このニュースのドイツ人の考えが分からない>イスラエル支持「歴史的責任」＝ハマス称賛を禁止―独首相

イスラエル支持「歴史的責任」＝ハマス称賛を禁止―独首相
https://sp.m.jiji.com/article/show/3071630

全会一致で支持されたようで、ドイツ人の総意のように感じるのですが、戦争反対ならとても良くわかるのですが一方のみを支持する理由が分かりません。

ヒトラーのやったことによる贖罪はわかります。しかし、第一次世界大戦による惨敗により民衆の支持がありヒトラーが誕生した経緯があるわけで、結局のところは憎しみの連鎖や戦争がそもそもの原因かと思います。それなら、どちらが一方が悪いでは第二のヒトラーを生み出す環境を作るだけではないでしょうか？人が死ねばそれだけ憎しみが生まれ次の戦争の火種になる。今回の攻撃にしても入植地の強制的な徴発などテレビを見る限り長年に渡る国連決議違反などが原因に思えるのです。また、ガザ地区の住人に退避するように言ってもどこに逃げるのか？どの様にその後生活するのか？そもそも民間人であったりするわけで、逃げられなかった住民については、ホロコーストの第二弾でも起こすつもりなのかと不安になります。

双方に即時停戦をし今すぐ戦争を止めるべく最大限ドイツは動くべきなのではないでしょうか？
片方をもてばどこかの国が片方を持つでしょうし、戦争は拡大する一方で、死者数はドンドン増えるのではないかととても不安になります。

ドイツ人はどの様に考えているのでしょうか？
私はホロコーストの経験から、沢山の人が死ぬことを阻止したいというドイツの総意みたいなものがあると勝手に思っていたのですが、ドイツ人の考え方は違うのでしょうか？

No.3 回答者： e12mv2 回答日時： 2023/10/14 20:14

ドイツ民族はイスラエル人にはずっと頭が上がらないだろうね。

ヒトラーの行為の贖罪ではない。
ドイツ人は
「あれはナチスがやったことでドイツ人の考えではない」
と言い続け、それで国際社会での地位を築いた。
イスラエル（ユダヤ）への肩入れをやめるということは、自らの主張つまり国際社会での立ち位置も返上するということである。

それと、国際社会が正義や理念で動いていると思っているのは日本人くらいである。
国際社会は未だ数と力の支配する世界である。

この回答へのお礼

ドイツの国際社会での地位はまさにその力、経済力にあるかと思います。日本も同じく敗戦国ですが経済の強さがその源泉にあるかと。
そのため、肩入れをしなくてもというか、ホロコーストを繰り返さないという話であれば、両方に強く肩入れをするのが、国際社会におけるドイツの立ち位置ではないでしょうか？ホロコーストについてはとにかくドイツは嫌っており今イスラエルがしようとしていることを止めたがっているのはドイツ人だと思うのですが違うのでしょうか？
国際社会についてですが正義や理念で動かそうと思っている人が中心に働いていますが実際には数や力に抗えていないような気がします。日本の政治も世界の縮図だと思いますが、議員個人と直接話をすると、本当に素晴らしい理念を述べられますし情熱も感じますが、票には勝てず世論にも配慮、結果凡庸な結果に収まっているような気がしています。国連といえどもそのバックには世論がありますしね。

お礼日時：2023/10/14 22:31

No.2 回答者： g27anato 回答日時： 2023/10/14 17:21

ユダヤ市民擁護なら誤りではない。

同様に、ムスリム市民にも罪は無い。

擁護の対象と排除の対象を見誤ってはならない。
…一般市民から生活を奪う者と、一般市民を虐殺する者こそが排除されなければならない。

この回答へのお礼

ムスリム市民をなんとか助けようという発信聞こえず、ハマス称賛を禁止とありますので、ドイツ人がどの様に考えているのかよくわからないわけです。
当然はマス称賛は禁止、それなら、同様にイスラエルの攻撃も1日で100万人の避難は不可能ですしホロコーストの二の舞いになります。同様に強く非難をして自制を促すべきではないかと思うのです。
アメリカにしてもイスラエルのみの肩を持っており違和感を感じています。
どちらも一般市民には罪はないわけですし、ムスリムについては住むところがなく避難先も確保されていない。非常に貧困な状態にあるわけで裕福な国よりもそういった人々の命を助けるみたいな話があまり聞こえず彼らの生命が不安になっています。

お礼日時：2023/10/14 20:14

No.1 回答者： bimbohjijii 回答日時： 2023/10/14 16:37

ドイツのようにそこまで口で言わなくてもキリスト教圏の欧米人には多少ともこういう潜在意識があります。

ヒトラーがユダヤ人を弾圧していた時も、キリスト教徒たちは心の底ではザマー見やがれと思っていたんです。だから今もEUやアメリカはイスラエルの味方です。

この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
ユダヤ人弾圧を心の底で肯定していたとしたら、なぜ、EUやアメリカはあそこまでイスラエルの見方なのでしょうか？今回の件だとむしろハマス側の肩を持つのではないでしょうか？ちょっと意味がわからない気がします。
あと、潜在意識はそうでも、欧米人の人権意識はかなり高いですし、仮に心の底でどちらかに思い入れがあっても、戦争防止のためなにかしようという世論と言うか民意があり政治は動かないのでしょうか？
日本など兵器供与みたいな分かりやすい結果は出ませんが、戦争で人が死ぬことは極めて否定的で、政府が支援するNGOなどの行動を見ていると、片方の肩を持つのではなく融和できるように可能なことをしようとしている気がするのです。

お礼日時：2023/10/14 17:05