都道府県穴埋めゲーム

なぜなら、難民も受け入れれば、働くでしょうから、外国人労働者と何ら変わりません。

過去に、あれほど難民を受け入れたドイツですら、今では難民の受け入れを拒否して居ます。

ドイツの人口一人当たりの農地面積は日本の4倍です。それほど豊かなドイツですら、難民の受け入れを拒否しています。ましてや食料自給率37%の日本が難民や外国人労働者を受け入れる余地は無いですよね?

外国人労働者を受け入れる位なら、難民を受け入れた方がマシです。なぜなら、難民と外国人労働者に違いはないのですから。
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https://www.bbc.com/japanese/features-and-analys …
移民は欧州をどう変えたのか 大規模流入から5年
2020年9月1日

5年前、100万人を超える人々が欧州に渡った。多くが紛争から逃れ、よりよい暮らしを求めて、多大なリスクを冒して危険な旅へと踏み出したのだった。

しかし、そうした人々の突然の流入は、対応に苦慮する欧州で人道的、政治的な危機を生み出した。海岸にたどりつくまでに何千人もが死亡。温かく迎えた国があった一方で、柵を建設して国境を閉じた国もあった。

大規模な移住の影響は、現在も見て取れる。今回、BBC特派員、専門家、旅を実行した本人たちが、当時の劇的な状況を振り返った。欧州、そして関係者の生活は、どう変わったのだろうか?(敬称略)

こうして始まった:「未来はないと思った」
ララ・タハン(シリア人教師):2011年の内戦までは、とてもいい暮らしを送っていました。アレッポの数学教師で、2人の子どもがいました。でも内戦が始まると、シリアに未来はないと思いました。車を運転して出勤するとき、道路わきに死体を見るようになったんです。それでトルコに逃げました。当時はそれが最も簡単な選択肢でした。

ジュリアン・ミグリエリニ(BBC記者、ローマ):イタリアでは長年、移民が大きな問題になっていました。北アフリカに近いことから、イタリアは地中海を渡るリスクを冒す人たちの主な目的地になっていて、多くの人が亡くなりました。

ガイ・デローニー(バルカン半島特派員):あの夏、セルビアでは、中東からの移民を路上でよく見かけました。バルカン・ルートを選んだ人たちで、ギリシャや北マケドニアを通って北上し、ドイツなどの国々を目指していました。

ジェニー・ヒル(ベルリン特派員):ドイツは以前から戦争や迫害から逃れた人を受け入れていて、温かく迎える国だと言われていました。2015年9月初めに何千人もが到着すると、たくさんの人々が手書きのプラカードや贈り物を手に、列車から降りて来る疲れ切った人たちを迎えました。拍手や歓声が自然に起こり、素晴らしい瞬間でした。

ララ・タハン(シリア人教師):長く大変な旅の末に、ミュンヘンに着きました。土砂降りだったんです! それが最初に気づいた奇妙な事でした……夏に雨なんて! でも、難民を暖かく迎えてくれる、とてもいい人たちに会うことができました。

マディ・サヴィッジ(スウェーデン特派員):スウェーデンでも当時のムードは似ていて、世界で最も歓迎している国の1つといった感じでした。駅には「難民ようこそ」と書いた横断幕を掲げた人がいて、その前年には首相が国民に向かい、移民に心を開くよう要請する演説をしていました。

ガイ・デローニー(バルカン半島特派員):大きな転機をとなったのは、北マケドニア当局がギリシャとの国境を越えてやって来ようとする人たちに向かって催涙弾を発射したことでした。圧倒されそうだったと、当局は説明しました。欧州が突然、日常に潜む問題に敏感になったようでした。

ニック・ソープ(中央ヨーロッパ特派員):ハンガリーでは、国境に柵を建設すると政府が発表しました。警察はブダペストの主要な鉄道駅を封鎖し、人々がそれ以上移動できないようにしました。しかしこの対策は、密入国業者に頼る人や違法行為を増やしました。

べサニー・ベル(オーストリア特派員):ハンガリーからオーストリアに向かっていたトラックの後部で、何十人もの移民の死体が発見されました。密入国の問題と、危機にある人々の懸命な思いをあからさまにした、衝撃的な瞬間でした。

ジェニー・ヒル(ベルリン特派員):トラックの件では、アンゲラ・メルケル首相も皆と同様、ショックを受けていました。この一件が、彼女に大きな影響を及ぼしたようでした。わずか数日後には、ドイツがその年に少なくとも80万人の難民を受け入れるだろうと述べました。そして、彼女のキャッチフレーズとなった「wir schaffen das」(何とかする)という言葉を初めて使いました。

ニック・ソープ(中央ヨーロッパ特派員):メルケル氏はオーストリア首相との合意のもと、ハンガリーで身動きが取れなくなっている人々を受け入れることに同意しました。数千人がブダペスト駅からウィーンへと行進したんです。ハンガリーの基本姿勢は、「これらの人々が欲しいなら、どうぞ」というものでした。

ララ・タハン(シリア人教師):ミュンヘンに着いた後、2カ所の難民キャンプを経て、(ドイツ中西部)ヘッセン州の小さな町に移動しました。そこで、難民が地域に溶け込むのを支援してくれるドイツ人たちと会いました。さまざまな場面でとてもよく助けてくれる人たちで、私は今もそこで暮らしています。

ジェニー・ヒル(ベルリン特派員):ドイツの姿勢は、新参者を全国各地に住まわせ、過度に集中する場所を作らないというものでした。現実には、各市長や当局が振り分けにあたりました。ただ、ボランティア運動が見事に高まり、それに支えられた面もありました。

マディ・サヴィッジ(スウェーデン特派員):スウェーデンでは、移民家族が地方の離れた土地に行くことになったり、一時的な宿泊場所を転々としたりすることがよくありました。新参者を暖かく迎えるのが一般的でしたが、社会資源に負担がかかっていることが明らかになるにつれ、それも変わり始めました。

たくさんの人がスウェーデンは天国だろうと考えていましたが、現実には予想より多くの困難に直面しています。高い教育を受け、見事な英語を話す移民でさえ、資格が認められないため苦労しています。

住まいと雇用は2大問題になっています。スウェーデンは主要都市で住宅事情が悪化しています。公営住宅の空きを何年も待つか、コネに頼るしかありません。

失業率を比べると、外国出身の市民が21.2%なのに対し、スウェーデン生まれは5.5%です。移民に闇市場の仕事をさせないため、規制を緩めて就労しやすくすべきか、議論が続いています。

政治的副産物:「共感疲れが根付いた」
ジェニー・ヒル(ベルリン特派員):難民申請者による犯罪がメディアをにぎわせました。2015年の大みそかにケルンで起きた、北アフリカからの移民を主体とした男たちによる若い女性の襲撃事件は、大きな怒りを呼びました。チュニジアから難民申請者としてヨーロッパに渡って来た男が、ベルリンでクリスマスの買い物客らを襲った事件も同じです。

マディ・サヴィッジ(スウェーデン特派員):スウェーデンでも、犯罪が移民をめぐる議論の一部になっています。注目を集める事件がいくつか起きましたが、警察は移民の多い特定の地域で発生した犯罪は、最近の移民によるものではなく、犯罪組織やギャングによるものがほとんどだとしています。

ジェニー・ヒル(ベルリン特派員):メルケルの「何とかする」という方針に反発が起こり、反移民を掲げる政党「ドイツのための選択肢」(AfD)が党勢を伸ばすと、彼女はそのスローガンを取り下げました。「Flüchtlingspolitik」(難民政治)が社会を分断させています。

ジュリアン・ミグリエリニ(BBC記者、ローマ):イタリアでは、危機的な時期にEUや欧州諸国と十分な協力ができていないと思われた状況を、ナショナリストが利用しました。彼らは反移民感情を言葉にし、それが多くのイタリア人の心に響いたんです。以来、ナショナリストは選挙で好成績をあげています。

ダフニ・ハリキオプロウ(欧州政治の教授):経済危機から始まり、移民危機へと続く欧州のトレンドは、主流派が衰え、ナショナリストの政策が力を増していることを示しています。

マディ・サヴィッジ(スウェーデン特派員):ナショナリストのスウェーデン民主党は、難民危機以来、注目が高まっており、人気も集めています。反移民の意見を表明することは以前より受け入れられていて、中道左派政党でさえ、移民の人数制限を政策に採用しています。

べサニー・ベル(オーストリア特派員):難民危機は、オーストリアの政治も大きく変えました。セバスティアン・クルツ首相にとって、反移民は大きなテーマになっています。反移民のメッセージを発することで、2つの選挙に勝ち、極右から票を奪いました。彼の保守的な政党にとっては、今なお主要問題となっています。

ガイ・デローニー(バルカン半島特派員):ナショナリストの政治家には、この危機を支持拡大につなげようと狙う人もいます。一般的に、バルカン・ルートを北上して来た人々の苦難への同情は弱まっているようにみえます。人々は難民施設に抗議していますし、共感疲れが根付いています。

「難民や外国人労働者は「貧乏神」ですよね?」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • HAPPY

    当然ながら「奴隷労働状態」は止めなければ成りません。つまり、外国人労働者の受け入れは止めるべきです。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/11/22 09:58

A 回答 (4件)

うわぁー!  他国の状況を良く調べておられますね。



まあ、今の時代、鎖国もできないでしょうが、

最低でも最低でも、中国人と韓国人は 入国拒否してほしいですね。

親中の岸田さんが、中国を拒否することは出来ないでしょうが、、。

高市さんに期待するしかない??
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https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12687763.html

というコーナー作りました。

出来れば時間があればお出で下さい。

あなたが神武天皇についてどこまでご存知か
過去にどういう人と見聞してきたか

以上です。

学校を含めて
どういう風に教わったかが一番の興味。

宮内庁に塩基配列など絶対ないと思っています。
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通貨価値、労働所得、商習慣の関係から、


昔は日本で働くと儲かることになる途上国からの外国人労働者が多かった。
ところが現在日本で働く外国人は「奴隷労働状態」にある人がとても多い。

これは日本経済の没落、産業力の停滞、日本人経営者の劣化などに起因するもの。

それでも日本を目指す外国人労働者がいるのは、20年前30年前の口コミ噂話がまだ外国に残っているから。

これからは逆に日本に呼んでも来ない状態になってくる。更に日本で奴隷労働させられた口コミ噂話が海外で数十年流れ続けることにもなる。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

当然ながら「奴隷労働状態」は止めなければ成りません。つまり、外国人労働者の受け入れは止めるべきです。

お礼日時:2021/11/22 09:57

まぁ海外の日系移民も貧乏神ですからね。

。。
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この回答へのお礼

日本からの移民は少ないです。

お礼日時:2021/11/22 08:11

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