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いつもお世話になってます。
この夏から、ふと、山歩きを始めた超初心者です。

なんでもすぐ忘れてしまうので、今、ノートをつけています。持って行ったもの使ったもの使わなかったもの、感想と反省などです。
荷物を持ちすぎてへばってしまったり、逆にうっかり麓のコインロッカーに防寒具を入れてしまって震え上がったり、反省をしながら、必要十分の装備について経験値を上げていきたいものだと思います。

いりそうなもの、あってもいいかなと思うものはとりあえず、順に買い揃えたのですが、今、迷っているのは、ツェルトのことです。

基本的に一人ですから、十分すぎるほど余裕のある日程にしてますし、無理をせずに途中で引き返してもいいというスタイルなので、今までは持っていませんでした。(日帰りもあり、小屋泊もありです)
しかし、本やWEBをみると必要装備とされている方が多いです。
そこまで必要なのかな?持っていてもとてもじゃないですがビバーグなんて怖いこと出来ません。
今は、とりあえず、エマージェンシーシートのみ入れてます。

どういうトレッキングスタイルの人は是非持つべきなのでしょう。

参考までに、今年行ったところは、
立山、乗鞍岳、木曾駒ケ岳、涸沢、北八ヶ岳、蔵王、八甲田、六甲、と有名どころばかりです。当分、登山者の多い、有名なところしか行かないと思います。

A 回答 (17件中11~17件)

 登山歴30年です。


 ツェルトを使用してのビバークは、予定内、予定外を含めて20泊以上、おそらく30泊近くしています。
 それ以外にも、風の強い稜線で休憩時に被ったり、雨の日に荷物に被せたり、数え切れないほど使っています。3回の山行に1回くらいはザックから出して広げていますね。

 非常用装備として考えると、「私は慎重なのでツェルトを使用するような事態には陥らない」と考えるのは、非常に浅はかです。どんなベテランがどんなに慎重に行動しても「想定外の非常事態」に陥ることはあり得ます。

 転んで骨折して救助までに1ビバークしなければならない事例は日常的に起きています。その1ビバークが雨の夜でツェルトを持っていなければ危険な状況に陥ります。特に修羅場馴れしていない初心者は、パニックになることでさらに体力を消耗するので、同じ状況だとベテランより生還率は低くなるでしょう。

 「雨が降りそうな時は登山しない」というのも、自称慎重派の初心者がよく口にする言葉ですが、これもどんなベテランでも入山前に天候を読み切れるものではありません。晴天の日でも雷雨はありますし。

 道迷い遭難も、ご質問で挙げられた全ての山域で過去に起きています。六甲ですら、ほとんど毎年のように道迷い遭難が報道されていますよね。
 道迷い遭難の全てとは言いませんが、その多くが「どうしてこんなところで迷うの?」と思うほど、"迷いそうもないところ"で起きています。ベテランでも、その道を何十回と歩いた人でも、迷う時は迷うのが道迷い遭難です。

 このように、「ツェルトが必要になる不測の事態」はどんなベテランでも、どんな慎重な人にでもあり得ることです。
 「私は慎重派だからツェルトは必要ない」というのは、「私は安全運転派だからシートベルトは必要ない」と言っているのと同じことです。
 というより、シートベルトをしない人が「安全運転派」と言えるでしょうかね?という話ですね。

 私は近所の裏山にほとんど散歩のような登山をする時でも、必ずツェルトを持っていきます。
 20泊以上しているツェルト泊ですが、2回として同じ"張り方"をしたことはありません。被るだけで一晩過ごすというのは何回かありますが、木の枝やストックでテントさながらに快適な設営をしたこともありますし、張り綱で張ったこともあります。岩に被せるようにして空間を確保したこともありますし、中で傘を広げて空間を作ったこともあります。
 まあ、追いつめられた状況下で、少しでも体力の消耗を防ぎながら一晩を過ごすためには、"創意工夫"が必要なことは確かですね。
 でも、それができる自信がないからツェルトを持たない、というのもおかしな話です。そういう"追いつめられた状況"でツェルトがなければ、生還率はずっと低くなるわけですから。

 ポンチョではあまり良い代用にはなりません。「身体を完全に覆うシェルター」にはならないからで、よほど修羅場馴れした人でない限り、ツェルトとポンチョでは歴然とした差があります。

 「身体を完全に覆う」ことが重要なのは、防風や雨除けといった効果もさることながら「心理的な安心感を得られる」効果が大きいです。恐怖に怯えている心理状態、つまりアドレナリンがガンガン出ている状態というのは、じっとしていても体力を激しく消耗します。
 身体をすっぽりと覆う空間を作ると心理的な緊迫度が大きく違ってきますから、気温や身体の濡れといった他の条件が同じでも、それだけで体力の消耗度が時には決定的に違ってくるのです。
 ・・・修羅場馴れした人ならあまり大きな差が出ない状況であっても、初心者は極度に差が出てしまうでしょう。

 というわけで、ツェルトは必携です。

この回答への補足

シートベルトとツェルトの比喩で思ったのですが、やはり、安全の考え方が違うのかなと思いました。

事故が起きたときに少しでも怪我のダメージが軽減されることが期待できるということで例にされたのだと思いますが、
車の場合は、事故を起さないのが第一で、もらい事故もあるからというものではないでしょうか。シートベルトをしていても死亡事故はたくさんあります。山でも、遭難にならないようにするのが先という気がどうしてもしてきます。

車の例で行きますと、
私は免許とって30年を越えていますが、無事故無違反です。駐車禁止もスピード違反も捕まったことがありません。シートベルトは装着が義務つけられてからはつけてますが、それ以前は市内のお買い物ではつけなかったです。
そして、つけている人でも事故は起してます。注意力のない人はどんな安全装備をしても起す、これ実感してます。

もらい事故があるので。でもこれも可能な限り軽減させることが出来ます。
今まで、追突されたことが3回ありますが、それなりに注意しても起きることはおきますが、それなりに軽減は出来たのではと思ってます。実例を挙げますと、

・私が山道の下り、ヘアピンカーブのところで下から車が来た。カーブの手前で停止して通過させようとした。ところがへたくそなお兄さんで、こすった挙句、逃げようとした。クラクション鳴らして、ドアを開けて追いかけるふりをすると、やっと停止。手前で完全に止まって待っていたのですから、ややこしい問題はなしです。あの時はなんとなく勘が働いたのです。こちらも動いていたら面倒でした。結局、免許とりたて、目一杯ローンの18のあんちゃん、修理代は半分ももらえませんでしたが、逆に相手のピカピカの車の修理代を吹っかけられないだけでもよかったのかなと。
・信号機で停止していたら、後ろの車の減速が怪しい。クラクション鳴らしたのですが、間に合わなくてゴツン。この人も若い男性でしたが、親がすぐ菓子折りを持ってきました。信号機で止まっている時、後続車の挙動はいつも見ています。
・目の前で事故の車も何回か見てます。前の車がフラフラ左右に揺れます。嫌な予感がするので車間を目一杯取ります。と、後ろがぴたりくっついて左右に構えて煽る。仕方がないので適当なところで寄せて前に行かせます。それから暫く、その挙動不審車がカーブで歩道のふちにこすり、45度くらい横向きスピン。煽っていた車はゴツン。

自分が事故を起すのは絶対嫌なので、相当注意深い性格をしてます。それでも、高速では出せる時は120キロオーバーしています。勿論、前後左右いつも見張ってます。
事故を起す人は、スピードを出してなくても起します。注意力というよりも、危険予測が甘いのだと思います。

山に関しては、そういいきれるだけの経験がないので、断定は出来ませんが、私自身は、多分、そういう問題かと思っています。

補足日時:2009/12/16 10:08
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>私は近所の裏山にほとんど散歩のような登山をする時でも、必ずツェルトを持っていきます。

これで気がついたのですが、ベテランの方ほど、散歩のような山でも登山と認識されていること。

ちょっと話がずれるのですが、登山とトレッキングとハイキングとどう違うのか?その違いのような気がしました。
私自身、登山をしているという認識がないのです。まだまだ、登山にはいたっていない、ハイキングレベルと思っていることが大きいような気がしました。ピークハントにこだわってないことも大きいのですが、それ以前に自分の技量がそこまででないという認識も大きいです。
山に行く、山に入るとは思っていても登山にいくとは思っていない。だから、安全運転という言葉一つでも受け取る側も発言する側も、持っているニュアンスが微妙に違うのかなと。

ハイキングの持ち物で、雨具や予備の防寒具はあがっても、ツェルトは載ってません。登山となると載っています。トレッキングはその中間?それとも登山と同レベル?そもそもトレッキングは登山と同意語?

初めて山に行こうかという質問者さんに、レインはゴアを勧める方や、靴もトレッキングシューズを勧める方もありふれている中、ツェルトも必須と勧める回答は見た覚えがありません。
ですから、ちょっと戸惑っているようなところがあります。

お礼日時:2009/12/16 09:34

ツェルトですが、実際に手にとって見るとわかると思いますが、非常に軽いです。

過剰装備なんてことにはなりません。
また、使い方も難しくありません。要するに頭からすっぽりとかぶればいいのです。

私もツェルトは常に携行していますが、非常用として使ったことは一度もないです(一度だけ山中泊用に使ったことはあります)。非常用装備なんてそんなものですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

使ったことはありません、いざのときは被るんでしょう、非常品なんてそんなものです、、、、段々そんな気持ちがしてきました。

そこまでいるのか?と思えるのですが、そういえば、スパッツ。そこまでいるのかなと思うのですがつけている方多いですね、そういうのと一緒かもしれません。外から見えるからそうなので、見えないから半信半疑なのかもしれません。皆さんザックに入ってると、スパッツ並みの装備率だったら、わたしも持っておこうかなと何も思わず持ったかもしれません。
因みにスパッツもかってザックに入れてましたが、使ったことは一度もありません。これは当分不用品リストです。

お礼日時:2009/12/09 18:55

NO3さんとNO4さん御指摘の点の繰り返しかもしれませんが・・・


高尾山などで発生するような、夕方上り始めて真っ暗になってライトも無い、ミュールやサンダルで登ってきて足くじいた、酒飲んでいて斜面滑落、といった非常識な遭難はおいておきます。
 まっとう(?)な登山者が道迷い遭難するときは、「荷物を持ちすぎてへばってしまったり、逆にうっかり麓のコインロッカーに防寒具を入れてしまって震え上がったり」、というような、ああ、それはそうだろうなぁ、やっちゃうこともあるかもなぁ、とあらかじめ納得できるようなケースは少なく、どちらかというと、なんでそんな方向にいっちゃったのよ、想像できない!みたいなケースが多いです。ちょっと前にあった、登山者も多く有名、ケーブルカーまである、丹沢の大山での道迷い遭難とか。
 また、森林限界を超えた稜線では、ちょっと風に吹かれただけで、知らず知らずに体力を奪われ、気づいたときには低体温症(凍死の直前)に陥っていた、なんてケースは登山者の多い少ない有名無名関係なくおきています。
 道迷いの場合は下手をすると何日か低温の夜をすごすことになり、これは怖いことできないとか言っている余裕は無く、いやおう無く、ビバークに追い込まれます。雨に降られることも考えると、雨具とエマージェンシーシートだけではちょいつらい。自分の周りに空気の層ができるような空間が1つあれば、体温を奪われにくいので助かる確率がグンと上がります。
 森林限界を超えた稜線では、ツエルトをかぶるだけで、薄いナイロンとはいえ、かなりの防風&保温性能を体感できます。
 ですので、御提示いただいた山域でも、あったほうがよいという話になるのだと思います。重さもまともなものでも200gちょいくらいで昔と違いかなり軽量になっていますしね。
 あと、装備については、自分の経験に基づいて取捨選択していくのは当然ですが、自分の経験だけ、つまりは自分を人体実験していくだけとするのはやめた方がよいです。大量に亡くなられている先人のケースが折角残されているのですから、それによって学ぶことも必要かと。でないと命が足りません。天気予報が晴れの日だけ登るから、3回登って一度も雨がふらなかったからといって、雨具を装備に入れない人はいないでしょう。遭難事例は、山で死んではいけない、とか、ドキュメント道迷い遭難とか、そういう名前でいろんな本が出ていますので、図書館で探してみてはどうでしょう。
 質問にある、ツエルトがどういうケースで必要か、というと他の装備との兼ね合いもあるし、山行スタイルや行く山にもよると思います。
 高尾山陣馬山をトレイルランニングという人は、スピード重視なのでツエルトはもたないでしょう。巻き道はあるもののほぼ一本道といって差し支えないですし、天気も標高が低いこともあり、そんなに急変することも少ないし、防寒装備は撥水性のあるウインドブレーカー程度とし、重くなるより近くのお茶屋さんまで走って逃げ込むほうが効率的と考えるでしょうし、持たないでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

道迷いなどありえないようなところしかまだ行ってないので実感がわかないのかもしれません。
稜線は風の日は寒いですよね。こまめに服を調節してますから、そこまでになるというのもにわかに信じられません。ザックを降ろして出し入れをするのは確かに面倒ですが、寒いのを我慢する気にはなれません。パーティだと遅れてはいけないとか、人に迷惑とかで、臨機応変が出来ないのでしょうか?

>森林限界を超えた稜線では、ツエルトをかぶるだけで、薄いナイロンとはいえ、かなりの防風&保温性能を体感できます。ですので、提示いただいた山域でも、あったほうがよいという話になるのだと

余分の服を着るのが先でしょうし、ありったけのものを着ても尚寒ければ、というはなしでしょうか?ツェルトよりもダウンやセーターの方がはるかに暖かそうに思えるのですが。

前記しましたが、初心者なので荷物を持ちすぎる傾向があります。
また、朝早い出発を心がけてますので、朝は寒くてたくさん着込んだのを順に脱いでいく方です。いつだったかは本当に熱くて、でも、まさか下着姿になるわけにも行かなくて(防寒肌着にしていた)我慢していたのですが、人が来ない隙に、エイヤっと脱いで半袖の普通のものに着替えたこともあります。
トイレの問題もあり、ポンチョ兼用簡易テント(モンベルのテンチョという品です)の軽いのがあればなぁ、と思うことは度々あります。

寒いのは苦手ですので、防寒具を忘れた時は、他のもの全部着て、それでも先が心配になって道半ばで戻りました。アレを無理をしたら多分、危なかったと思ってます。

ただ、持っているからといって、笑われるものでは無さそうなので、スパッツをやめる予定なので、あと、チョコ1個分くらいですから、重量的には負担でないようなので持ってもいいのかなと思い始めました。
(私の場合、衣類と食料をもう少し減らす必要があるのですが、まだ必要十分の目安が出来ません)

お礼日時:2009/12/09 19:38

先の回答者様が言われているように、ごく一部の先鋭的な登山をする人を除いて、自分が遭難すると思って山に登っている人はいないわけで、非常食とかツェルトとか使わないで下山するに越したわけですが、予想外のことが起こるのも登山です。



例えば前日とか山の奥の方だけ雨が降り、川が増水し徒渉できず、下山ができなくなるなんてことはイメージできますか?

ツェルトに関して言うと、テントみたいに使い方がはっきりしているものではありません。ツェルトを使うには状況に応じて創意工夫が必要になります。細引きも必要になりますし。
創意工夫が出来なければツェルトは宝の持ち腐れになるかもしれません。本当は様々なシチュエーションをイメージしながら最悪の事態を避ける工夫ができなければなりません。

まだそこまでイメージできないのなら、ツェルトの代わりにポンチョは如何でしょう。もちろん雨具はセパレートタイプの物を持った上でです。ツェルトとポンチョは構造はよく似てます。ツェルトはひざを抱えた状態なら二人入れますし、一人なら横になれますが、ポンチョははひざを抱えた状態でも一人だけしか入れません。ツェルトの方が応用範囲が広いのですが、ポンチョは基本的に被るだけなので使い方が狭くなり、それほど創意工夫は必要なくなります。
また例えば女性は山小屋で体を拭きたくても、大広間しかない場合、困りますが、ポンチョを持っていれば体を拭くこともできます。(ツェルトでも出来ますが、ポンチョの方がやりやすいでしょう)お花つみの時もポンチョがあれば心強いでしょう。
ポンチョでも持たないよりは持った方がましです。ホームセンターで安く売っているかもしれません。
個人的にはソロの時はポンチョを持っていくことが多いですね。あまり勧めるものではありませんが。
ご参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

少し、はなしの糸口が見つかりました。
持っていても果たして使えるかどうかです。見たところ、底が割れているので大きな一枚シートのような感じです。細引きくらいは持つとして、上手い具合に張れるものでしょうか?ストックでポール代わりなんて器用なことできるのでしょうか?勿論練習はするとしても山の中ではたしてできるのだろうか、非常事態の中。グルグル体にまとうか、かぶっているしか出来そうにないです。

ポンチョのお薦め。実は持ってます。以前野鳥探索に誘われて、写真のために購入しました。モンベルの迷彩柄のものです。ペグもついてますし、簡易テントにもなります。でも、かさばるし重いのです。ちょっとザックに入れて携帯する気にはなりません。
どこか、薄いものをご存知でしたら教えてください。

お礼日時:2009/12/09 00:57

回答者への御返礼を読んでいると理屈ではわかるが、慎重すぎるくらい身長に行動しているので、


遭難するような状況には成り得ないと思われているのでしょうね。
計画的に行動しているので道に迷ったり滑落するような事は私にはありえない。・・・・計画想定外状況なんですが遭難というものは。
だから実感として必要性を感じないという事ですね。 良いんじゃないですか。 それで。
実際に遭難を経験する機会に巡り会え、実感として「ああ、装備しとけば良かった!」と思ったならば買えば良いんじゃないですか。
・・・・・・・・・・・・・・・生還できればの話ですが。
あなたが今年行った有名な山すべてで遭難死亡事故は発生していますよ。 最近では10月の立山で集団遭難疲労凍死がありましたよね。
紅葉シーズン真っ直中で人気縦走ルートなので登山者も大勢いたんですがね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

どうも、山を舐めているそういう風に受け取られてしまっているようなニュアンスを感じました。そういうつもりではないのです。
誰も助けてくれないから、相当慎重にしなければいけないことはわかってます。他の方はひょいひょいと登っていくところでも手を使ったり、多分、大丈夫とは思ってもお体裁より安全重視にしています。

それで、
>10月の立山で集団遭難疲労凍死がありましたよね。

これはいつのものですか?ぐぐってみたら、20年近く前のしか出てきませんでした。雪が降っていたのですね。今の私はそういう時は登りません。山小屋で停留してます。雨ですら避けてます。実は雨具も一度しか使ったことがありません、しかも、ほんのぱらぱらのうちに建物に戻ってます。空の様子を見て、予定を早めて濡れないうちに戻ろう、そういう人です。(麓歩きは別)
何故、単独行をするのか、すぐやめるためです。他の方と一緒だと絶対に続けざるを得ないでしょう。一人だから、もうやめたが出来ます。
笑っちゃうくらい臆病なのです。

遭難の記事は時々読んでます。
悪天候が多いです。どうして、そんなときに登りたいのだろうか、楽しくないのに。少なくとも今の私は無理をする力量がありません。
ハイキングの山岳版がせいぜいと自覚してます。徐々に上げて行きたいとは思ってますが、ピークハントにはこだわってません。
今までろくに運動もしたことがない者がいきなり高山ですから、どこで引き返すかをいつも考えてます。(場所、時間、難易度)

一番怖いのが転んでしまうことと、野生動物です。
こんなレベルでもいるのだろうか、使えるのだろうか、そういう疑問です。

お礼日時:2009/12/09 00:45

No1さんと同じく、テントのように使うのが分かりきっている装備とは違ってツェルトは緊急用の物と考えたほうが良いです。


軽量化のためにテントではなくツェルトを使う人もいますが・・・。

一人で行動するなら尚更。
少し前に韓国岳で小学校5年生の男の子が亡くなっていますよね。
家族で登山に来たが、一人で先に登っていき、結果斜面を滑落。
そのまま誰にも気づかれることなく次の日の早朝に低体温症で死亡しています。
一緒に妹さんも登っていたそうですが、せめて妹と一緒に行動して滑落した場所が特定出来ていれば生存出来たはずです。

もしも一人で登る場合に事故などに遭えば救出が遅れることは必至なので、その時にエマージェンシーシートだけでは不十分になる可能性もあります。

どういうトレッキングスタイルの人は是非持つべきなのでしょう。
今のあなたです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

滑落事故は余り考えていないようなところがあります。そういう危ないところは行かないと言うのが現在の私の実力ですから。雨が予想されたら行きません。
韓国岳の事故は足を滑らしたのでしょうか?頭蓋骨骨折をしたらとてもとてもと思いますが、手足の骨折くらいなら、頑張れるでしょうね。
でも、早速ツェルトを出すより(晴天なら)、笛でも出して救助を呼ぶのではないですか?笛も吹けないくらい重症だととても出してかぶることも難しそうです。

なんだかイメージがわいてこないのです。

お礼日時:2009/12/08 18:53

>そこまで必要なのかな?持っていてもとてもじゃないですがビバーグなんて怖いこと出来ません。



・・・逆ですよ。ビバークはわざわざするモンぢゃなく道に迷ったり怪我をしたりして結果的に『ビバークが必要になる』んです。一人で出掛けるならなおさら不測の事態に直面した時に助けてくれる人が居ない可能性が高くなります。そうなると自分で何とかしようと歩き回って体力を消耗するよりその場でじっと耐えて体力を温存し、夜が明けてから活動再開した方が安全です。大変軽い物なので是非携帯しましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

持つか持たないかの二択なら、持たなくていいにはならないことはわかります。
私がお聞きしたかったのは、過剰装備ではないかということなのです。

例えば、
道に迷ったり→現在はまだ迷うような登山道は歩いたことがありません。人がたくさん往来してます。場所によってはすれ違う場所を考えながらといったメジャーな道です。

怪我をしたり→危なさそうなところがない山を探してます。ただし、転んで捻挫は考えられますが、例えば、11時頃に負傷したとして、じっと待つのですか?ゆっくり歩いて下山するのでは?

現在、まだ慣れていないこと、一人であることで、早めの下山タイムをとってます。総時間も少なめにしてます。
小雨、霧など、しばらく待っても好転しない場合は、その時点で下山する等の安全策をとってます。(滑ることの警戒です)

我ながら慎重すぎると思うくらいです。だから、どうしてもピンと来ないのです。

お礼日時:2009/12/08 18:31

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