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11月以降、寒くなったので虫もいないだろうと、コンポスターの蓋を開けて湿気を飛ばしていたのですが、甘かったです。ウジ虫のような幼虫が湧いてしまいました。(アメリカミズアブの幼虫かもしれません)

書籍で材料(残飯)1リットルに2グラムの石灰窒素を撒けば死滅すると書いてあったので、コンポスターの中に石灰窒素を撒き混ぜておきました。数日後コンポスターの中を覗くとアンモニアのような目の痛くなるような刺激がありました。
しかしさらに1週間ぐらいして土を掘り返すとやはり虫は生きていいるのです。(もしかしたら一部は死んだのかもしれませんが)

撒く量が足りないのでしょうか?でも名前のとおり窒素分があるでしょうからあんまり多く混ぜるとせっかく作った堆肥の成分に影響があるようで怖いです。

本当に石灰窒素で土に潜った虫まで死ぬのでしょうか?コンポスターに石灰窒素を撒いた経験のある方、結果を教えていただけ無いでしょうか?

A 回答 (2件)

石灰チッソは肥料であり農薬でもあります。


危険ですから、あまり使わない方がいいと思います。使う時にはやけどするので肌の露出はなくして目の防護もしなくてはいけません。
水と反応して毒物のシアナミドができるので虫は死にます。1週間で無毒化しますから底の方にいるのは生き残ると思います。もしくは無毒化してから孵化したのかも知れません。ハエは卵から成虫までの期間が短いですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

たしかに撒いた後手の指が荒れました。
以後気をつけます。

お礼日時:2009/12/16 23:50

まずコンポスターの中で発生した虫の駆除を考える前に、どうして発生


したのかを考えましょう。そうしないと今回駆除が出来ても、次回から
も同じような事が起きてしまうはずです。

虫が発生した原因としてですが、コンポスターに家庭から出た生ゴミだ
けを入れ続けていませんか。食事は日に3回ですが、その都度に生ゴミ
をコンポスターに入れていませんか。
僕が書いた事で間違いないなら、コンポスターに入れた生ゴミが腐敗し
た事が原因です。基本としては生ゴミは1日1回とし、夕方にまとめて
入れるようにします。生ゴミを入れたら蓋を閉めるのではなく、生ゴミ
の上に土を入れる事がポイントです。
生ゴミを入れたら土を入れる事を繰り返し、一杯になったら蓋を閉めて
1~2ヶ月程度放置をすれば生ゴミ堆肥の出来上がりです。
この方法で行うと虫の発生は少なくなり、生ゴミと土がサンドしてある
ので腐敗ではなく醗酵が進みます。
あなたの場合は腐敗をさせただけで、醗酵をさせれないから虫が発生し
た訳です。

どの本に書かれていたのか知りませんが、石灰窒素は薬剤ではなく肥料
ですから、肥料で虫が死ぬ事は考えられません。
畑に作物を植える前に石灰を撒きますが、日本の土壌は自然に酸性土壌
に傾きますから、石灰を入れて中和させる必要があります。何を栽培す
るのか分かりませんが、石灰を多く入れてしまうとアルカリ性土壌にな
りますから、場合によっては作物が育たなくなる恐れがあります。
窒素は肥料の三要素の一つで、葉や茎や根を生育させるために欠かせな
い要素です。窒素分が多く含む肥料を大量に与えてしまうと、葉だけが
茂るだけで花や実の付きが悪くなります。これを窒素過多と言います。
その両方を含んでいるのが石灰窒素だろうと思います。

とにかく肥料では駆除は出来ませんから、先ほどに書いた方法で試され
て見られて下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

コンポスターは水分調整が難しく原則使わないようにしております。
通常は生ゴミを蓋付バケツに入れEM菌入りぼかしを振りかけて、2週間程度寝かして発酵させたものを畝間の土に埋めています。
ただ、11月になり畑の野菜も少なくなったのでぼかしで発酵させた野菜をコンポスターに入れ、乾いた土と混ぜていました。土に埋める場合と違い、混ぜたので表面に野菜屑が出てはいたと思いますが。

石灰窒素に関しては
「ベランダ・庭先でコンパクト堆肥」(藤原俊六郎著)に書いてありました。
また、奈良県農業情報・相談センターのHPなどにもあります。
http://www.pref.nara.jp/nogyos/nousou/QA/114taih …

でも結果が思わしくなく、経験者の意見聞きたかったのです。

お礼日時:2009/12/15 22:15

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