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私は今テレビcmのことについての資料を探しています。cmのことについて発表があるんです。

しかし、インターネットを探しても私が探せる範囲では、よくわからないものが多かったり、詳しく書かれていなかったりで、、あまりいい資料が得られません。。

私は、「テレビcmの歴史」、「作成プロセス」、「製作費」、「日米比較」などを発表したいと思っているんですが、どなたかこれらについて詳しく書かれている本やサイトを知りませんか??

発表は正月開けてすぐなので、結構急いでいます・・
よろしくおねがいします。。<(_ _)>

A 回答 (1件)

大づかみで知るなら、この本がいいと思います。


『最新 CMプランナー入門』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/488553189 …
第3章以降が特に参考になりそうです。
企画から実制作、放送にまで至るプロセスについてはこの本だけで足りると思います。

制作費(CMでは通常「製作」でなく「制作」の語をつかいます)は、一言でいえばまちまちです。
数十万円から億の単位まで(タレントの契約料含まず)。
日本の広告代理店の多くは、媒体費の総額に数%を上乗せして広告主に請求します。
この数%の手数料=コミッションが諸々の経費や広告代理店の利益になり、CM制作費も含まれます。
こうした仕組みのため、CM制作費は“いくらかかるか”ではなく、媒体費から逆算し“いくらかけられるか”で決まるケースが通常です。
これは日本の広告代理店が、媒体枠の取得・販売を中心に広告・宣伝案の企画、マーケット調査・分析など、広告活動に関わるすべてを引き受けているためです。

日米の大きな違いのひとつがこの制作費です。
アメリカなどの広告代理店は媒体の取り扱い、広告企画、マーケティングなどそれぞれ別の会社が行うのが一般的です。
CM制作も企画案を考えるだけのクリエイティブ・エージェンシーと呼ばれる専門の広告代理店が行い、そのため広告主へも純然たる制作費=フィーとして請求します。
他にも、90秒や120秒など一般的に秒数が長い、医薬品のCMが多い、伝達されるメッセージが少ない、有名タレントがあまり出ていないなど、アメリカと日本で違う点は枚挙にいとまがありません。
世界から見れば日本のCMのほうが例外的です。

歴史などなら、ウィキペディアでもある程度わかります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AC% …
本屋で探すなら大きめの店で、広告やマーケティングや販売促進の棚を見てみるといいでしょう。
図書館のほうが分類がはっきりしていて探しやすいかもしれません。
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この回答へのお礼

すごく丁寧な回答本当にありがとうございます!!

詳しくわかりやすく書かれてあったのでとっても参考になりました。<(_ _)>

ほんとに助かりました。(^v^)

お礼日時:2009/12/20 22:07

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