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うちの会社である商品をTVCMで売り出そうと考えています。
ある会社に頼んだところ、制作費が法外(タレント出演料以外)で、それが適正なのかどうかを判断することができません。
その会社(広告代理店)は、役員のコネクションで、それが適正かどうか判断することもなく話が進んでいます。

場違いな質問かもしれませんが、TVCMを作成するのにどのくらいの金額がかかるものなのか、教えていただきたいと思います。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

全日本シーエム放送連盟という団体が毎年主催しているCM審査会『ACC CMフェスティバル』には、SMALL BUDGET(=低予算)部門という応募区分が設けられています。


その基準は「制作費300万円以下」だそうです。
(参考URL「3.応募部門」の箇所をご覧ください)
これが一応の目安だと思っていいでしょう。

参考URL:http://www.acc-cm.or.jp/festival/08fes/about_cm_ …
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広告制作を仕事にしている者です。


No.1&2の方の書いているとおり確かに制作費はピンキリですが、その前に考慮しなければならない点があります。


TVCMを作って流すのに最も費用がかかるのは、広告代理店を通じてTV局に支払われる媒体費です。
この額を基に代理店は手数料を算出し、媒体費+手数料を全費用として広告主に請求するのです。
手数料はだいたい媒体費の15%前後。
そして、この手数料の中に制作費、タレントの契約費、市場調査など付帯サービスの費用、代理店の利益など、媒体費を除くすべての費用が含まれます。
(大物タレントを起用する場合は手数料に別加算となることもあります)
つまり制作費は、必要経費を基準に見積もり・請求されるものではないのです。
言っておきますが、これは別に悪いことではありません。
大きく責任の重い仕事なら、それに見合った儲けを欲しいと考えるのは当然ですからね。
というわけで、制作費が媒体費の2割以上もかかっていたら、そこでやっと「法外」といえる程度です。

また、代理店は通常、社内でCM制作する機能を持っていません。
アイデアを考えるまでは社内の制作部でやったりもしますが、実際に撮影などを行うのは外部のCM制作会社です。
CM制作には映像に関する専門知識や専用機材が必要なためですが、そこでまたマージンが発声します。
どうしても制作費を減らしたいなら制作会社に直接発注し、CM枠の取得なども代理店を通さず自社で行う方法がありますが、たぶん非常に手間がかかり、それ専門の人を雇うことも考えられ費用も逆に高くつくかもしれません。

1993年に出版された広告の本『TCC広告年鑑1993』という本には、ある経営コンサルタントの談話が載っています。
それによると「ソフトドリンクの新規ヒット商品を育成するには約10億円の広告宣伝費用が必要です」。
時代の違いや商品の違い、また全費用に新聞広告など他の広告費まで含まれることを考慮しても、新商品のTVCMにかかる費用は億は下らないと考えられ、つまり制作費も1千万はかかると推量されることになります。

参考URLはあるコピーライターの日記です。
2000年1月13日の部分をご覧ください(ページ内を“money for nothing”で検索すると該当部分がでてきます)。
ある商品のTVCM制作費と、総広告費との割合が書かれています。
一例として参考にしてください。
(一般の方がよく混同するタレントの契約費と出演料の違いもわかります)


以上から結論として、千万円台後半でなければまあ「法外」ではないと言えるかな、と思います。

参考URL:http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/7502/ …
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本当にピンキリとしか言いようがありません。


出演料も映像制作費も、さらに放送してもらうために放送局に払う費用も。
以下の過去質問(私も回答しました)をご参照ください。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2614779.html
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1524385.html
とにかく、その費用が「適正」であるかどうかを判断する基準自体が無いとお考えいただくしかありません。
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CMの中身次第です。


静止画のみから
撮影して編集や加工が必要なものもありますので
本当にピンキリです。
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