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14歳以上から許可を得れば所持できる競技用エアガンと店頭で売っている18さい以上対称の電動ガン・エアガンとは何が違うのですか?

A 回答 (3件)

現在のところ、年齢制限には3段階あり


10歳、14歳、18歳と設定されています。
基本的に適正年齢18歳と表記されている物と
競技専用エアーガンは18歳未満は購入出来ない仕組みになっています。

質問者の言う14歳未満で買える競技用エアガン・・・
というのは、この3段階設定されているうちの14歳から購入出来る物
を指しているのだと思いますが
この年齢制限されている基準は銃の威力の違いです。
対象年齢が10歳の物は威力が弱く
対象年齢が18歳の物は威力が強くなる(危険度が増す)
という事で年齢制限を設けています。
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「所持許可が必要な競技用エアガン」というのは、日本の法律では実銃に相当します。

鉛の弾を圧縮空気などで撃ちだすもので、許可を持っていない人は撃つことも触ることも許されませんし、許可を持っている人であっても許可された使用目的以外(この場合は「射撃場で競技用のターゲットを撃つ」という目的)に使用すると、銃刀法違反になります。

一方、「店頭で撃っている電動ガン・エアガン」というのは、法律では玩具とみなされます。「銃ではない」という意味です。銃ではなく玩具なので、誰でも許可無く購入することができますし、撃つこともできます。18才未満の購入を禁じているのは銃刀法ではなく、都道府県の条例によるものです。撃つのはプラスチック製の弾です。

玩具(エアガン)と実銃(空気銃)の違いは、撃つ弾の材質の違い、そして威力の違いです。もちろん実銃の方が遙かに威力が大きいのは言うまでもありません。そのため所持・使用には警察(公安委員会)の許可が必要となりますし、ピストルについてはオリンピックなどの国際大会で有望な成績が見込める人間でなければ所持に必要な推薦を受けることができません。推薦を出すのはライフル協会などの団体ですが、「低年齢者推薦」の下限も14才以上となっています。
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発音的には間違っていないのです。

air gunですねえ、どちらも。
ただ、日本にては法律が銃器を規制していますので、この場合はエアガンというと通称玩具としたほうが良いことになります。
競技用銃器には、クレー射撃やライフル射撃に使われる装薬銃と、同じくライフル射撃の一部門に使われる空気銃があり、これらが猟銃等として許可申請を受け付けています。そのほか空気けん銃と装薬けん銃が、猟銃・空気銃に類するその他銃器として極少数、当該競技団体の必要性による推薦を享けて受理審査することになっています。ただし昨年末の法改正で、低年齢許可は廃止されましたので、今後新たに低年齢選手を輩出する場合は極々特殊な国家的事例のみとなるでしょう。頑張ればどうとかいう問題ではなくなりました。

通称玩具のエアガンは、一定以下の威力の、非金属弾を発射するものです。これの年齢制限というのは、先の所持許可を受ける場合一応それなりに教育を受け試験に通る必要があるのですが、玩具の場合そのプロセスがありませんので、道徳的に年齢が起因して欠落している可能性を、抑えた性能で補うレベルだ、と考えてください。それでも、猟銃等とかとされる許可銃砲に比較するほどの性能は与えられません。

まあこうして決まりの上からは大分違うのですが、実態的にも大きく違います。
銃器は、世界的に銃器であり、メーカーも責任を持ってそのライフタイムサポートに努めています。例えば、今は公式ルール上使用できないことになったスプリング式やポンプ式エアピストル競技銃であっても、メーカーはそれが存在する限り部品を提供しています。またこれらは精度と安全性維持の為、余程専門的な教育を受けた人でなければ外装部品の交換程度でもほぼDIYは出来ず、常にガンスミスという専門家と二人三脚で使っていくものです。
ところが、エアガンとなってきますと、部品の供給停止は家電より遥かに早いです。二次流通といって、中古品売買でユーザーが変わることにも殆ど対応しておらず、中古を買った人にはサポートしないと言い切るメーカーもあり、ほぼ全面的に自主的な保守・修理の作業を要求されます。これは玩具銃の起源がモデルガンという模型であり、そもそも修理サービスが伴わない産業構造から生まれ、修理なども趣味の一環としてユーザーの手で行われてきたものだからで、たまたま、時代が進んで弾が出るようになった模型が現れただけと考えれば、白黒はっきりするところです。

何か特定のコトに使うように作られたモノが競技などに使う銃だとするなら、触りたい・持ちたい・撃ちたい・いじりたい、という、目的を広範に持つ興味という意欲に対して作られたモノがエアガンです。対象年齢が上がるほど、緻密に複雑にそしてリアルに仕上げられていますね。
商品としてのカテゴリーだけでなく、ユーザーの対象もこのように大きく違うので、比べる意味はありません。
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