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石油ストーブ(ナショナル OS-18DC)が突然故障しました。
原因、解決方法に心当たりのあるかたは是非ご助言をお願いいたします。
故障の要点は以下のとおりです。

1)着火すると一時的に火はつきますが、しばらく待っても火が大きくなりません。
(石油切れのときのように自動的に止まりはしません。)
2)芯を確認しましたが焦げた様子はありません。
3)同じストーブが2台あり、石油タンクを取り替えてみましたが、
もう一方のストーブは正常に動きました。

以上です。
いつもストーブの上にやかんをかけていますので、もしかしたら内部に水が入ってしまったのかも…と考えていますが、
どこを点検し、どの用に対処すればよいかまったく分かりません…。
皆様のアドバイスをお待ちしています。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

石油ストーブの芯は、上部の燃焼部分だけがガラス芯で下部は布製です。


変質灯油や水分が含まれた灯油を燃焼させると、布とガラス芯の繋ぎ目付近のガラス芯が不完全燃焼の為に炭化物で目詰まりします。
目詰まりを解消させるには給油タンクを外して空焚きをする必要があります。
空焚きは不完全燃焼になりますから、必ず屋外で行ってください。
空焚きには数時間を要しますが、空焚きする事により芯の目詰まり部分の炭化物を焼き切る事が出来ますから、空焚き後は元通りに灯油が燃焼部分まで染み込むようになり正常な燃焼に戻ります。
先ずは、空焚きを試してください。空焚きしてもガラス芯ですから芯が燃えて無くなる心配はありません。空焚き完了後は、給油タンクを差しますが、芯に灯油が完全に染み込む迄の30分程度は点火しないでください。
経験上では、空焚きすれば問題解決します。
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この回答へのお礼

迅速な回答ありがとうございました。
なるほど、ガラス製なんですか。はじめて知りました。
早速明日試してみようと思います。
丁寧に回答いただきありがとうございます。

お礼日時:2010/01/03 22:55

>石油ストーブの故障(給油トラブル?)





ナショナル【現:パナソニック】は、アロハという愛称で石油ストーブを発売しておりましたが、タコ足状の綿芯での灯油の浸透圧や火力調節の特徴を訴求していましたが・・・
この様な芯の場合は、シーズンオフの持ち越し灯油や不良灯油が原因でのタールや炭化水素のこびりつき、芯の燃焼による目減り等から、芯の交換・芯の清掃・芯の長さの調節が暖房使用シーズン後には必要な筈です。

確か、当時ガラス繊維芯はシャープの特許であって、その後に有効期限やメーカー間のクロスパテント等で搭載された機種もあるかも知れませんが、綿芯なり完全ガラス繊維の芯でない場合【点火後の芯の全周へ火の回りには綿を混紡している)には、綿芯では空焼きは出来ない(芯に付着したタールや不純物を焼き切って芯をリフレッシュ&オーバーホールする事)、綿混紡のガラス繊維芯では綿部分が焼損して、俗に痩せるという現象で空焼きが十分には出来ず、芯交換や清掃をしないと故障して、燃えない・すぐに消える・燃焼不良で臭い・中々火が消えないetcの現象が起こります。

その他、灯油の保管場所や保存期間で、中の灯油が酸化したり、水分と分離したりして、正常な燃焼をしない、芯が上手く灯油を吸い上げれない事になります。
一旦、芯に点火する、芯が見た目にキレイと言う事なら、点火ヒーターの断線や乾電池の消耗では無いと思います。
さらに、疑って見れば、タンク内の汚れや錆が発生しており、燃料供給(油受けタンクから燃焼筒や芯への移動)がスムーズに出来ていない事も考えられます。


但し、ナショナル石油ストーブは度重なる、燃焼不良や消化不十分の事故や臭いへのクレーム、石油温風暖房機でのユーザー事故発生により、逸早く商品発売を中止し、石油関連子会社や住設事業部は石油ストーブから撤退【その後、石油ファンヒーターや石油温風暖房機も後に撤退】しました。

従って、すでに発売中止&石油事業の撤退から10数年以上経過しており、補修部品等も供給出来ないかも知れません。
また、燃焼器具の内部を使用者が、調節・改造したりするのは→燃焼不良や火災事故等にも繋がりかねませんので、空焼きが出来るかどうか?替え芯があるのかどうか?を含め、症状の解決の可能性・更なる使用可能期間・新規商品への交換等を考慮ください。

詳細は、必ず引き継ぎ部門や当時の資料&担当者が居られると思いますので、メーカーのお客様相談窓口【コールセンター:フリーダイヤル】に相談される事をお勧めします。
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この回答へのお礼

詳細なご回答ありがとうございました。
芯の種類によっても対処の方法がいろいろ違うのですね、
初めて知りました!

回答いただいた内容を試してみて、ダメなようならば
一度相談窓口にも問い合わせてみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/04 10:08

芯に水分を含むとこんな症状になります。



芯に水を含んでしまうとから焼きでも改善しません。

芯を交換されたようですがその際に本体のサブタンクもきれいにすべきでした。対処法は別の芯がある場合は交換して同時に本体内の油のたまるところをきれいにします。(スポイトなどで吸い取りボロ布で更に拭き取ります。)
その後に給油し芯に灯油が十分にしみこんでから点火すればOKです。

替え芯がない場合はいったん取り外し風通しの良いところに4~5日乾かしてから再度組み立てます。このとき湿っぽいときは更に乾燥させます。
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この回答へのお礼

>芯に水分を含むとこんな症状になります。
芯に水を含んでしまうとから焼きでも改善しません。

そうなんですね。
水だったら火で蒸発するから何とかなるだろうと安易に考えていました・・・^^;

一度サブタンク内の清掃も行ってみようと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/04 10:10

突然こうなったのですよね?


そうであれば芯の問題ではありません。
恐らく空気の吸い込みが出来なくなって燃えることが出来ないのではないかと考えます。
ストーブは下の方の隙間から空気を吸い込んで燃焼筒で燃やしますが、長く使っているとこの中に糸ゴミが溜まって空気が入らなくなることがあります。

太い針金(無ければ針金ハンガー)の先端を少しカギにして下の隙間に入れて掻き出すようにして下さい。
また、燃焼筒を外して上からのぞいてゴミを出来るだけ取り除いてください。
これで大量の糸ゴミが無くなれば完全燃焼できるようになります。

ナショナル石油ストーブは実に良く出来ています。
我が家のナショナル石油ストーブも20年程度芯を変えながら使っていますが、安物中国製と違って良く研究された構造で非常に安定した燃焼をしています。
製造中止となって非常に残念に思っています。
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この回答へのお礼

実は空気の吸い込みの問題かも…とも思っていましたので、
非常に参考になりました。

このストーブももう15年程度使っているものなのですが、
今までまったく手入れをしなくてもきちんと動いていました。
確かに非常に安定していて良い製品ですよね!

これからも長く使えるようしっかり清掃したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/04 10:14

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