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バンドのマイクと、カラオケのマイクは全然違うのでしょうか?
バンドのマイクはカラオケのように響かせることはできないのでしょうか?

A 回答 (2件)

マイクは、確かにカラオケ向き、ステージ向きのラインナップはあるので、ある程度の使い分けはありますが、そんなにめちゃくちゃにモノが違うわけでもないです。



響かせる・・・たぶん、エコーとかリバーブとかのことだと思いますが、それはマイクではなく、拡声装置(カラオケならカラオケマシン。バンドのステージなら拡声用のPAミキサーなど)の方に付いている機能です。
なので、響く響かないは、マイク自体は全く関係有りません。
(オモチャみたいなエコー装置内蔵マイクはちょっと別として)

バンドのステージでは、会場にもよりますが客席側に向けているスピーカのから出てくる歌声には、エコーやリバーブを掛ける事も良くあります。
その点では、カラオケ機に近いです。

ただ、カラオケの場合は、エコーの掛かった歌声とオケとがミックスした音を、歌い手に向けたスピーカからそのまま出すのが普通ですが、バンドのステージでは基本的にステージの上のモニタースピーカ・・・つまり、歌い手が自分の声を聞くためのスピーカ・・・からは、客席向けとは全然違ってエコー等は一切掛けない音を出すのが普通です。
なまじエコー等が掛かってると、上手い歌い手さんではかえって細かい音程がわかりにくくて、自分で調整して歌いにくいとか、あと舞台独特の音響技術的な問題もあって、エコー等の無い声を送るのが基本です。

こういう響き…エコー等の調整は、カラオケ屋なら歌ってる方本人がやるのが普通ですが、バンドのステージでは、専門の音響屋さんが一手にやりますので、歌い手の都合ですぐさま調整する事はできません。
バンドステージの音響は大がかりなので、専門家が付きっきりで調整するのが普通ですが、専門家ですから客席の方にはちゃんと響いた声で歌を送ってます。

だから、生バンドで歌うステージでは、ステージ上はエコー無し響き全く無しで、客席にはしっかり声が響いている・・・というのが、ごく普通の姿です。
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単に「カラオケのマイク」といっても、カラオケボックスのマイクなのかカラオケステーションのようなマイク一体型のハンディカラオケ機のマイクかで違います。

いずれにせよ、バンドがライブやコンサートで使うマイクにはエコーやリバーブといった残響の機能はありません。残響のためには専用の装置(エフェクター)があるので、必要があればそれを使います。
カラオケボックスで歌ったときに音が響くのはマイクのせいではなく、カラオケ装置のほうにエコー装置が組み込まれているからです。カラオケボックスのマイクとライブやコンサートで使用するマイクは、基本的な構造は同じですが、ライブなどで使われるマイクは耐久性や周波数特性やダイナミックレンジ(大音量でも音が割れない性能)がカラオケボックスのマイクよりはるかに高性能です。カラオケボックスのマイクは一本千円~2千円程度ですが、ライブなどで使われるものは一本一万円程度から数十万円のものまであると思っていいでしょう。
ハンディカラオケ機のマイクにはエコーなどの残響機能が組み込まれていたりしますが、所詮おもちゃであって、バンドがライブやコンサートなどで使用するものとは比べようがありません。
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