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なぜtorrentのようなファイル共有ソフトが無くならないんですか?

近年、ダウンロード違法化が本格的に決定したと聞きました
torrentって元凶じゃないんですか?

権利者が「何か俺の創作物がtorrentで出回ってんだけど
     アップロード元のIP調べてちょ」
って言わない件では警察は何もせず野放しにしたままなんですか?

A 回答 (4件)

Bittorrentのことでしたら、ファイル共有ソフトではありません。

P2P技術を利用したダウンロードソフト&方式のことです。論理的には、ftpやhttpでのダウンロードと同じです。LinuxのDVDイメージの配布などで使われています。

普通、ファイル共有ソフトというと、WinnyやShareのように利用者のディスクおよびコンテンツの一部を利用者同士で共有するソフトを指します。これは利用自体が違法化されてもおかしくない。

>権利者が「何か俺の創作物がtorrentで出回ってんだけどアップロード元のIP調べてちょ」
>って言わない件では警察は何もせず野放しにしたままなんですか?

これはそうですね。YouTubeに違法コンテンツが多くてもIEやFirefoxが違法でないのと同じレベルの話です。

比較すると、
・ftp/http/Bittorrent => ダウンロードしたいファイルを指定してダウンロードする(Bittorrentだとアップロードも発生)
→違法コンテンツをそれと知ってダウンロードすれば違法
 適法コンテンツをダウンロード/アップロードするかぎり適法

・Winny => Winnyを起動してネットにつないだだけで、少なからずの違法コンテンツを含んだ多数のファイルを自動的にダウンロードしたりアップロードしたりする。適法コンテンツだけを選択してダウンロード・アップロードすることは出来ない
→適法に使う方法が存在しない
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この回答へのお礼

納得できました
ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/10 01:41

ダウンロードの際に「これは違法だ!」「これは適法だ!」との判断は出来ませんよね?



また、裁判の際にダウンロードした人が「これは違法だ!」と知っていたか、ということを立証するのは難しいのです。本人の内面のことですから。

法律上、このような場合、ダウンロードした人は「違法と知らなかったもの」として扱います。実際知っていても、「知らなかった」と扱うのです。これは、本当に違法と知らずにダウンロードしてしまった人を保護するのが目的ですし、アップロードした人間を罰するのが本筋という考え方です。

また、著作権法の目的は、「著作者」を保護するのが目的です。
著作者の中には、「別に好きに流しても良いよ」という人もいます。
警察がそんな人の著作物まで取り締まるようになると、返って著作者の利益に反することになります。
ゆえに著作権違反については、本人の申請が必要な親告罪となっています。
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この回答へのお礼

こういう場面での「法律」って不安定な物なんですね・・・

お礼日時:2010/01/10 01:44

元凶と言っても所詮は道具・手段ですから。


仮に規制すると毎年何千・何万人も死傷者がでる自動車とか、凶器に使えそうな包丁やナイフ・バットなんかも対象にしなければならなくなります。

あくまで悪いのは違法なものをアップ・ダウンする馬鹿なのです。
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この回答へのお礼

諸刃の剣ですね。

お礼日時:2010/01/10 01:38

>なぜtorrentのようなファイル共有ソフトが無くならないんですか?



ファイル共有自体は違法でもなんでもないからです。

>近年、ダウンロード違法化が本格的に決定したと聞きました
>torrentって元凶じゃないんですか?

P2Pのソフトはいろいろありますが、
それらぜんぶが元凶だと言えば間違ってはいませんね。

>権利者が「何か俺の創作物がtorrentで出回ってんだけど
     アップロード元のIP調べてちょ」
>って言わない件では警察は何もせず野放しにしたままなんですか?

泥棒も届けなければ警察が勝手に動くことはないですよね。
一緒のことです。
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この回答へのお礼

違法なファイルのやりとりが普及する事は
サイバー化が進んだ現代社会では避けて通れない道なのでしょうか・・・

お礼日時:2010/01/10 01:47

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