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弓のこでパイプを切断するときに材料を回しながら切るのはどうしてですか?

A 回答 (2件)

理由は2つ。



回さないで切る方法には、次の弱点があります。

1. パイプの径半分くらい切り込んだ付近は、肉厚が一番薄くなります。 肉厚がのこの歯に対して比較的薄い場合、のこが引っ掛かりやすくなります。

2. 直角に切り難くなる。

回しながら切ると、切り口が長くなり、直角が出しやすくなると同時に肉厚も相対的に厚くなり切り易くなるからです。 

パイプを向こうの方に回しながら切ると、パイプの手前半分を切ることになり、切り口の先端が尖るので、引っ掛かり易くなります。

多少切れが落ちますが、切り口がパイプの上の方に来るようにパイプを手前の方の回しながら向こう半分を切るのがよいと思います。
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他に理由があるのかもしれませんが、実験器具などを切断するときに回して切るのは、2つの理由があります。



たいがいのものは、熱で膨張します。
で、擦ると熱が出ます。カナ鋸で金属を切るとものすごく熱を持ちますよね。
膨張すると、刃が挟まれて切りにくくなります。
回して切ると、違う場所を擦るので、極端に熱くなることはなくなります。

ガラス管を切る場合、回さないで切ると、切ったところとまだ切れていない部分で、強さに差ができます。ある程度太いガラス管だと、最後は切るのではなく、自重や切るときの力に耐えられなくて割れてしまい、切り口が汚くなります。
均等に切ると極端に弱い部分はないので、大きく割れてしまうということはありません。
これ、実生活で実感するのはカンタンで、アイスキャンディーをなめるだけで全部食べるにはどうすれば良いか、を考えてみてください。
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