初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

天体望遠鏡についてお聞きしたいのですが
ビクセンのポルタII 経緯台にケンコーSkyExplorerSE200Nは取り付けられるのでしょうか。
SkyExplorerは赤道儀が高いのでなるべくやすく済ませたいです。

A 回答 (2件)

ポルタII 経緯台


http://www.stargaze.co.jp/order3/porta/porta.html

ケンコーSkyExplorerSE200N
http://www.kenko-tokina.co.jp/optics/tele-scope/ …

アリガタ・アリミゾ金具の規格が同一なら取り付ける「だけ」ならギリでなんとかなりそうな気もしないでもないが…?
取り付け金具の規格が異なっていたとしても以下の部品が使えれば(ケンコーSkyExplorerSE200Nの鏡筒径が不明なのでなんとも言いかねる)装着そのものは何とかなるやも。

鏡筒バンド
http://www.vixen.co.jp/at/option/op10.htm

汎用スライドバー
http://www.vixen.co.jp/at/option/op11.htm

あるいはDIY魂さえあれば装着そのものはどうとでもなるぜ?「装着出来るか出来ないか?」が問題なんじゃない、「装着するかしないか?」なんだからなw
とは言え、ポルタの寸法とケンコーSkyExplorerSE200Nの鏡筒径を考慮するに、装着できたとしても仰角方向の動きが制限されまくり&バランス最悪だぞ?
尚、仰角方向の可動範囲はDIY魂で拡大可能だが、それをやるとさらにバランスが悪くなるぞ。

結論としては

「手法を問わなければ取り付け可能だがお勧めしない」

だな。

大口径の威力は絶大だが、その威力を存分に享受するためには相応の投資が必要だとお考え下さい。
現実的にはビクセンの130mm反射セットがベターな買い物だと俺は思うぞ。
あくまでも大口径に拘りたければDIYで架台を作ってドブソニアン化というのが「大口径」と「なるべくやすく」を両立させる常套手段だが、ドブソニアンでは高倍率が必要な惑星観望は諦めるしかない。まぁ、惑星を諦めても満足できるだけの魅力がドブソニアンにはある訳だが、質問者様としては低倍率で星雲星団専用って仕様じゃあ満足出来まい。そこんとこどうだい?割り切れればコストパフォーマンスは最高だぞ。口径20cmで眺める星雲星団の迫力はたかが8cmの屈折なんぞとは比較にならんわな(笑)

それからな、新品でそろえようとすっから金が掛かるんだぞ?
例えば

http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m7 …

こういうのを活用すれば観望用としては充分なシステムが組めるんだぜ?
まぁ、そういったバラの部品をどう組み合わせるかってぇトコはそれなりノウハウが必要だから、今の質問者様にはお勧めしないけどな。
例えばそういうやり方もあるってことで。
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この回答へのお礼

「低倍率で星雲星団専用って仕様じゃあ満足出来まい。」
よくおわかりで。まさにその通りです。

ある程度の出資は認識していましたが、ヤフオクで中古という手もあったんですね。
また考えてみようと思います。

貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/19 23:38

ビクセンのポルタII経緯台にケンコーSkyExplorerSE200Nは取り付けられるのでしょうか。


取り付けできません。取り付け可能な物は最大13~15cm程度です。

それよりも老婆心ながら、経緯台と言うことは眼視ですね。眼視でしたら8cm程度の屈折の方が像は小さいですがクリアで綺麗に見えます。反射は光軸合わせ等使いづらい物です。ケンコーSkyExplorerの反射15cmを赤道儀で高橋の屈折8cmを経緯台で使用していましたが、ほとんど高橋の屈折を経緯台で使用していました。だからマニアにならなかったのだと思いますが…何かの参考になさってください。
下記URLを参考にしてください。
http://scopetown.jp/k_k.html
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