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映画『ゴールデンスランバー』(伊坂幸太郎原作)を観てきました。

楽しめましたが、原作とはちょっと違うところもありましたよね。
痴漢のエピソードが削られたので、最後の手紙への感動が薄れたかなあとか。
章ごとの構成とか。あれは小説ならではな気もしますが‥‥。代わりに、映画の構成もよかったですね!


みなさんにお聞きしたいのは、

◆映画を観た方たちは、映画を楽しめましたか?? (すき・きらい・わかりにくいところなどを含めて感想を)
◆原作を読んだ方たちは、原作を楽しめましたか?? (すき・きらい・わかりにくいところなどを含めて感想を)
◆どっちも経験した方たちには、両方を比較したご意見をうかがいたいです。

なるべくいろんな人の回答を聞きたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

今日偶然観てきました。

スタッフに友人がいたのから
楽しみにしていたので、原作はあえて読んでいません。

個人的には、総評として言えば○です。
いや花丸あげてもいいと思います。後はネタバレです。







確かに#1さんの仰有るとおりツッコミ処満載です。
デパートの中で、最初のエレベーターから出てきた南朋さん、
キャリーバックをひいてますが、娘を捜すときキャリーバックをどっかにやっちゃってます。何故かでパートの外ではまた引きずってますが、あまりに初歩的なミスなので最初に笑っちゃいました。
まっ でもこんな事にひきずってちゃ残りはどうよって事です。


#1さんの突っ込んだ 
車の点で言えば、私は最初にガソリンとタイヤが腐っていると思っていました。ましてあの草むらから車が走って脱出するのは不可能だし、検問を逸れて走っていくって・・・・検問の設置場所がおかしいだろ!いやいや実に面白い。
ましてカズを生かしておくのは絶対にあり得ない。
ダミーを殺した時点以前に再度命をねらわないのは・・・何かね?

キルオくんタイミング良すぎ・・・
キルオくんが催眠剤を持ってて混入するのも何だし・・・

ヤジヤジヤジヤジ お前マスコミならそこで黙って ひくかよ・・・
花火師の息子東京にいたんだろうが・・・・誰が連絡したんだよ!

幾ら有名な整形外科医がいるからって・・・・逃亡者がどうやって手術代払うの・・・・
そこは映画の嘘 映画ならではの楽しい場面が、沢山ありました。

伊東四郎さんと木内みどりさんが良かったなぁ・・
僕も家族がマスコミに追っかけられたらあんな風に言ってみたい!
いいセリフだったなぁ、

香川さんの最後のシーンがアレってのは何かねぇ・・・

取り敢えず、・・
そう・・・ファンタシーとしていいんじゃないでしょうか?
僕は好きです。この映画

で・・・かん地谷しほりって 整形なの?
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この回答へのお礼

関係者さん!! の、お友達!!!! そのわりに、けっこう言いますね(笑)
一応、原作では、いろいろと取材はしたうえでフィクションなので現実とは違いますよ、と断ってありました(車など)。映画のキャリーバッグなどは、何が起こったか謎ですが!
いろいろと目についても花丸ってのは、きっといい見方をしたんでしょうね。
伊東四郎さんはイメージぴったりで、わたしもあのご両親は大好きでした。名脇役◎◎
ご意見ありがとうございました。お友達にもおつかれさまでしたとお伝えください。

(原作は「整形したんでしょ」には答えていませんでしたよ)
(無実だという主張を、主人公とかぶらせたかったんですかね??)

お礼日時:2010/03/06 07:36

こんばんは。



私も2月21日に映画観ました。年配のご夫婦さんが多かったです。
スマップのシンゴくんも良かった!ってテレビで言っていましたよ。
原作は、読まなかったのですが、眠気にもおそわれずに観やすかったですね。
私は、音楽の選択がよかったように思います。ロックだね~♪
花火は、ステキでしたよね。☆彡
ラストは、そうくるか~!!って感じで、驚きました。

私の感想は、「たいへんよくできました。」です。
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この回答へのお礼

音楽は、ビートルズ「ゴールデンスランバー」でしょうか? この監督はまえにも何度か伊坂作品を扱ったことがあって、きっと世界観みたいなものは把握しちゃってるんでしょうね。音楽含め、全体の雰囲気はわたしも好きです!
ご意見ありがとうございました。また何かありましたらよろしくお願いします。

お礼日時:2010/03/04 22:23

私は堺雅人さんが好きなので、楽しみにしていました。


原作は読んでいません。

私はあっという間に時間が過ぎて、楽しめました。
多少話がはしょっているんだろうなと感じる部分はありましたが、かえってこれは原作を読んでみたいと思いましたよ。
原作から時間の制約に合わせて削りに削ったんだろうなと。特に病院にいた榎本明が演じた人物や、殺人鬼が、どうして味方をするのか、これは映画だけでは納得できないところでしたね。
結末は馴染みにくい気がしますが、あれしかなかったのだろうと思います。
「痴漢は死ね」の下りはありましたよ。書き初めで書かされたと言ってました。

映画としての完成度としては、やや不足かもしれませんね。もう少し時間があると細かく人物の心情を描けて良かったでしょうね。
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この回答へのお礼

わたしは劇団ひとりを楽しみに観ました! 映画がきっかけで原作を読む人も、いるよなあと思いました。楽しめたのなら、何よりです。  
味方をしてくれる人たちの気持ちは、そういえば原作でも語られていません。気まぐれ‥ですかね?? そういう心情をはっきり描くよりも行動から読み取らせる物語なので、2時間におさめようとすると、どうしても忙しない印象になってしまうのかも。  
じつは原作では主人公が痴漢の疑いをかけられるエピソードがあり、「痴漢疑惑×かきぞめ」で最後の手紙につながるんです(原作を読まれる機会があるかもしれないので、詳細は控えておきます)。  
ご意見、参考になりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/03/01 21:07

映画を観ました



最近観た映画の中では
1番楽しめました!

終わり頃の花火と回想シーンの花火のオーバーラップや

家族や友人等心配を掛けている方々への便り

私にはストライクでした

それにつけても

ビートルズの凄さよ・・・

アルバム内の1曲で映画が出来ちゃんだもの(@_@)

いや凄いのは映画の製作に関わった方々ですね(^-^;)ゞ
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この回答へのお礼

おっ肯定派ですね!!  思うにそういう「仲間や過去とのつながり」に注目した方がいいようですね。それも原作ではもうちょっと伏線があるのですが、カットしても違和感なく楽しめたのならよかったです。  わたしもビートルズ好きなので、そこまでの影響を与える存在として、尊敬します。  ご意見ありがとうございました!

お礼日時:2010/02/26 11:32

見てきました。

原作は読んでいません。映画の評価としては、「人に勧めるほどのレベルではない」です。ツッコミどころ満載の「ファンタジーコメディ映画」(悪い意味で)でした。

青柳を犯人に仕立て上げたいのにしては、陥れる側の動機の描き方が貧弱で、組み立てが甘いと思います。キルオも唐突だし、花火も説明力無し、そもそも、あれだけ打ち上げる準備ができるわけないし(着火ワイヤーを下水道に張り巡らしたんでしょうか)。

車の件はいくらなんでも酷すぎます。数年屋外に放置した車がバッテリーを換えたくらいでは絶対に動きません。ガソリンが(比喩的な意味で)腐っているし、キャブレターは詰まっている、オイルは完全に劣化、ベアリングもさび付いています。車(というより機械)のことを知らないにもほどがあると思いました。

とにかく、ファンタジーコメディとして理解しないとついて行けません。原作とどれくらい離れているのかわかりませんが、映画はポリティカルフィクションとしては失格だと思います。「交渉人」も酷かったですがどっちもどっちでしたね(二日続けて外れ引いちゃったよ)。

最後のところだけは、「アルカトラズからの脱出」を思わせてちょっと良かったのですが、その後は余分でした。あそこで終わったほうがよい。
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この回答へのお礼

厳しいご意見ですね‥‥。でも自分と違う見方の意見は勉強になります。  
ultraCSさんが疑問に思った箇所は、原作を読めば解決(とはいかなくても納得)できるところなので、わたしも残念に思っていました。車については他の方のレビューでもツッコミが多いようですし。  
あと、本当は作品のテーマは「ポリティカル」じゃないと思うんです。こういった点も説明不足というか、小説は小説として読むのがいちばん伝わるのでしょうか‥‥。  
>その後は余分でした。 って、下水道から出たあとでしょうか? 両親への手紙はわたし、好きなんです! これまた残念なことに、あれの伏線となる設定が映画ではカットされているのですが。  
貴重なご意見ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2010/02/25 17:35

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