カラオケのオリジナルキー、男性用キー、女性用キー

ある曲のカラオケの練習用テープに、課題曲のオリジナルキーがCm、男性用キーがAｍ、女性用キーが、Gmとなっています。

(1)キーの読み方が分かりません。
(2)CDEFGABとの関連性。
(3)鍵盤楽器におきかえて何音分高低差があるのか。
(4)カラオケのキー変更(-6～+6)でのダイヤル幾つ分にあたるのか。

以上４点どなたか教えて下さい。
お願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： JBrahms 回答日時： 2010/03/15 19:06

私はカラオケやりませんので回答する資格はないのですが、どなたも回答されていないようですので、分かる範囲で投稿します。

1.の読み方は、英語表記のようですので、普通にコードネームと同様に読めば宜しいと思います。オリジナルはＣｍ、つまりハ短調の曲ということですね。男性用がイ短調、女性用がト短調、となります。

2.の質問の意図するところが分かりかねますが、ＣＤＥＦＧＡＢ自体は、あくまでも音名ですので絶対的な音高を表示しているわけではありません。例えばＣとＦでどちらが高い音かと問われても、ＣとＦそれぞれが何オクターブ目のＣ、Ｆのことかが分からない限り、高さは判別できません（Ｃと言っても高いＣもあれば低いＣもありますね）。
これを表示するためにＣ２とかＦ３などと書くこともあるのですが、質問文のように調を表す場合は、音高は考えないので、どちらが高い調かは前後関係から推測するしかありません。

3.男性用のＡｍと女性用のＧｍでは、鍵盤でいうと白鍵で7個分（ＡとＧ含め）ということになります。通常、男声と女声には約１オクターブの音高差があります。
これを半音の数で言えば、10個分に当たります。
音程で言うと、短七度です。

4.カラオケの機械に付いては詳しくありませんが、恐らく-1が半音１つ分（短二度）下げる、+1が半音１つ分上げる、という意味だと思われますので、この場合は男性用だとオリジナルから-3（短三度下げる）、女性用で同じく-5（完全四度下げる）、ではないでしょうか。
外見上、女性用の方が男性用よりもキーを下げる形になりますが、もちろん実際は上で書いた通り、女声の方が男声より約１オクターブ声域は高いです。にもかかわらず、ここで女性のキーの方を大きく下げるのは、キーを下げた上で、実際に歌う際は、それをオクターブ高い声で歌うからです。

質問の主旨から外れていたらすみません。

この回答へのお礼

分かりにくい質問に、丁寧にお答えいただき有難うございました。
カラオケ好きの、父親に質問されて何となくしかわからなくて、質問させて
いただきました。
よくわかりました。

お礼が遅くなりましたこと申し訳ありませんでした。

お礼日時：2010/03/21 13:52