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とびきりのミステリ短編小説(現代&国内)

現在、活躍している国内ミステリ作家で、短編小説の名手と言えば、だれでしょうか。

短い中にも謎解きのようなものがあり、最後に驚かせてくれるようなミステリの短編小説を書くのが上手い作家、そういう短編の詰まった短編集があったら、紹介していただけると嬉しいです。

まとめてが無理なら、1作だけでも、これは素晴らしかったというのがあったら、それでもけっこうです。

A 回答 (3件)

東野圭吾さんは老若男女読んでいるので、違う作家を挙げてみます。


北村薫の゛私“シリーズ(創元推理文庫)、覆面作家シリーズ(角川文庫)、「街の灯」などベッキーさんシリーズ。
宮部みゆき「サボテンの花」(アンソロジーで読みました…。)など
米澤穂信・古典部シリーズ(角川文庫)の「心あたりのある者は」など(ちょっと癖のある文章なので、好みが人により別れるかも)
加納朋子「モノレールねこ」「ガラスの麒麟」など
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この回答へのお礼

たくさんの情報、ありがとうございます。

北村薫さんは、名前だけは知っているものの、読んだことはありませんでした。シリーズ物の短編を書いてらっしゃるんですね。これはよさそう。さっそく読みたいと思います。
宮部さんは長編だけでした。短編も良いのですね。これも読めねば。
加納さんはちょこっと読んでますが、本当にお上手な方(ってプロに失礼?)ですよね。
米澤穂信さんは存じ上げなかったので、確認してみます。

お礼日時:2010/06/05 16:56

#1さんのおっしゃる東野圭吾さん、おもしろいですね。



あとは短編ミステリといえばやっぱり阿刀田高さんですかね。
ちょっとホラーとかブラックユーモア系の話もありますけど。
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この回答へのお礼

遅くなりましたが、レス、ありがとうございます。
阿刀田高さんは短編小説の書き方の本なども出されていますよね。さっそく短編集を探して読んでみようと思います。

お礼日時:2010/04/12 14:35

この質問にもっとも当てはまるのが東野圭吾さんの新参者という小説です。


物語は下町を舞台に刑事が一貫性のない問題を解決していきますが、実は関わりがあるもので、最後の編でつながり、驚きの展開です。

1つの事件を同じ舞台で様々な角度からとらえたものです。
本屋大賞も獲得、著者の最新の作品なので本屋に行けばすぐ目に入ると思います。
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この回答へのお礼

遅くなりましたが、レス、ありがとうございます。
実は東野圭吾さんは知人に勧められ、去年、長編ばかりを20冊ぐらい読みました。で、もういいだろうと思って、新しく出た「新参者」は手に取ろうとさえしなかったんです。そうでしたか、あれが傑作短編でしたか。さっそく読ませていただきます。

お礼日時:2010/04/12 14:34

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