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MTB ボトムブラケット(BB)の取り外しについて

現在、94年に購入したMERIDAのSPANOVAというMTBに乗っています。
このMTBのBB(シールドカートリッジタイプ,BBシェル幅68mm)を取り外したいのですが、『シールドBB抜き工具』を使いBB左側を緩め様としたところ(反時計回り)固くて緩みませんでした。
BB右側を緩め様としたところ(時計回り)、BBの部品(スペーサー,プラスチック製)が割れてしまいました。

一般的なシールドカートリッジタイプのBBは、右側(右ワン)が軸受け本体で、左側(左ワン)がスペーサーだと思っていたのですが、私のMTBのBBは逆の様です。

質問(1):私のMTBのBBは一般的なBBの仕様と異なるのでしょうか。
質問(2):私のMTBのBB左側を緩めるには、反時計回しで正しいでしょうか。
質問(3):錆付いて固いBBの取り外し方。

以上3点について、ご教授下さい。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (3件)

やぁ、またお会いしましたね(笑)


これはややこしい事になりました。
こうなるとプロショップに持っていっても外せないかもしれません。
今まで数千台のBBを脱着してきましたが、その経験からお答えしましょう。

質問(1)
カートリッジBBの場合、右ワンがスペーサーで左ワンが本体というものは経験上ありません。
ただ絶対にないとも言い切れません。

質問(2)
シェル幅が68mmなら右ワンが逆ねじ、左ワンが正ねじで間違いありません。
ここで余談ですが、私が今まで作業してきたBSC(JIS)ハンガーシェルの中に、2度だけ右ワンが正ねじ、左ワンが逆ねじのものがありました。
普通ではあり得ない事ですが右ワンが樹脂製だとすると数万分の一、或はそれより低い可能性ですが、ハンガーシェルのねじ山が左右逆に切られている可能性があります。

質問(3)
SHIMANO TL-UN74Sと300mmモンキーレンチ、穴径8mmで外形35mmぐらいの丈夫なワッシャーを用意します。
BBワン(スペーサー側、つまり普通は左)にTL-UN74Sをセットし、用意したワッシャーをクランクフィキシングボルトを使ってBB軸に固定します。
これでTL-UN74Sは絶対にずれません。
TL-UN74Sに300mmモンキーレンチを適度な角度で取り付け、半時計方向に回します。この時、回らないようなら次の方法をとります。
●モンキーに鉄パイプなどのエキステンダーを取り付け再度実行
●モンキーを力の入りやすい角度にセットし、足で踏む
●予めBBワンネジ山に浸透するように低粘度のスプレーオイル(ワコーズ ラスペネCなどがお奨め)を吹いておき、2~30分放置、その後ヒーティングガン(800W以上のドライヤーで代用可)でハンガーシェルが熱くなるまで加熱し、上記の方法を実行するとより効果的。

ひょっとしたらハンガーシェルのネジ山が逆に切られているのかもしれません。右ワンがスペーサー(樹脂製)だとすると、その可能性は高いです。この場合、当然正常なチェーンラインを出す事は出来ません。
一度通常とは逆の方向に回してみるのも正しい方法です。

この回答への補足

アドバイスいただいた内容を踏まえて本日、四苦八苦した末にBBを外す事が出来ました。

この後、以下、友人から譲り受けたパーツ
・変則レバー(前・後)・ディレイラー(前・後)・ボトムブラケット・クランク・カセットスプロケット
を取り付けていく予定なのですが、一点追加で教えて下さい。

譲り受けたボトムブラケットはシェル幅73mm,軸長118mm(BB-ES25:SHIMAN製)なのですが、自分のMTBのシェル幅は68mmなので取り付ける事が出来ません。
同じ型式(BB-ES25)でシェル幅68mm,軸長118mmのボトムブラケットを購入して取り付け様と考えているのですが、問題ありませんでしょうか?
※軸長を誤るとチェーンラインに問題がでてくる様ですが、判断基準がイマイチよくわかりません・・・

補足日時:2010/04/21 23:58
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この回答へのお礼

kossoffさん

またまた、回答ありがとうございます。
実は密かに、kossoffさんが回答してくれるのでは・・・と思っていました(笑)

ホイールの件が解決したと思ったら、もっと厄介な問題にぶち当たってしまいました。
ひょっとして、私が何か大きな勘違いをしているのではと思いMTBメンテナンス本やネットで再度調べてみましたが認識に間違えはない様です。
 >数万分の一、或はそれより低い可能性ですが・・・
宝くじの類には当選した事がないのに、こんなところでBIGを引いてしまった様です。

とりあえず、回答いただいた内容を踏まえてBBの取り外しに再チャレンジしてみます!

お礼日時:2010/04/14 23:30

追加ですが、どうやらハンガーシェルのねじ切りは逆になっていなかったようですね。


右ワンがスペーサーで、左ワンが本体のユニットBBだったのですか?
後学のために教えて頂ければ幸いです。

この回答への補足

kossoffさん

いつもアドバイスいただき、助かります。

>右ワンがスペーサーで、左ワンが本体のユニットBBだったのですか?
その通りです。

因みに友人から譲り受けたクランクは、FC-M442でした。

補足日時:2010/04/25 00:25
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BB-ES25という事はOCTALINKクランクですね。


DEOREでOCTALINKのクランクという事はFC-M530かFC-M531しかない筈です。
FC-M530の場合は68-113、M531の場合は68-121で、シマノ推奨チェーンライン(50mm)になります。
お友達からもらったという118mmのBBはどちらにも合致していないのは不可解ですが、チェーンラインが多少狂っていても動作する場合も多いので118mmが付いていたのでしょう。

クランクの裏に刻印してある型番から判断し、BB-ES25かBB-ES51のクランク型番に合致した軸長のものを購入して下さい。
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