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理論上、CR「海物語」シリーズの「沖縄2」と「桜マックス」とでは、
どちらが勝てますか?

根っからの「海物語」フリークの者です。
先日、新しく発売になった「桜マックス」が、続々とホールに導入され、
私も打って来ましたが、「ST中の魚群を外しまくる」「奇数絵柄時の
「桜チャンス」は不要」など、いくつかの不満はありました。
ただ、「ST」という今までの「海」には無かった楽しみ方ができること
や、やはり一撃の爆発力はあるように思います。

そこで、ほぼ同じゲーム性の「沖縄2」と「桜マックス」ですが、勿論、
スペックを加味して、同じ店(同じ換金率)で、それぞれのボーダーラ
インの回転数をクリアしている、どちらも同じ時間だけ打つなど、すべ
て同じ条件と仮定した場合、理論上、どちらが勝てるのでしょうか?

どちらが勝てる「確率」が高いのか?
この場合、ここで「確率」という言葉を使うのは不適切かもしれません
が、好き嫌いを抜きにして、勝てる「可能性」が高い、または、この2つ
の機種の内、こちらを選択すべきというのを理論上、説明できるものな
のでしょうか?

A 回答 (3件)

沖縄2(等価ボーダー17.5)


トータル確率:99.61
出玉:1430

桜マックス(等価ボーダー17.3)
トータル確率:71.86
出玉:1040(平均)

そして仮に
交換率:30玉(3.3円)
総(通常)回転数:2000
回転率:20回/K
持ち玉比率:65%

とした時のそれぞれの「予想期待収支」は

沖縄2:6540円
桜マックス:7317円

となりました。

しかしこの差は単純に二つの機種の「等価ボーダーの差」ではないかと思います。
桜マックスのほうが等価ボーダーが低い=スペックが甘い、なのにここでは条件として同じ回転率で計算しているから、です。

(つまり、実際ホールでの桜マックスの扱いはこれより低く調整してあって、結果期待収支は沖縄2と変わらない、という可能性が高いです)

回答にならないかもしれませんが、違う二つの機種をあげて「どちらが勝てるか?」というご質問は、不確定要素が多すぎて、なかなか「正解」というのは出ないと思います。

出玉(電サポ中の増減も含む)がまず確定していませんし、違う機種ならボーダーラインも当然違うわけですから。

ただ、マックスタイプであることから、桜マックスのほうが運に左右されやすい → 勝ちも負けも大きくなる可能性が多い。

逆に沖縄2は収支が安定しやすい、ということは言えると思います。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
何か忘れていると思っていましたら、質問文の中に「期待値」「期待収支」という
言葉を入れるのを忘れていました。
私が疑問に思い、お聞きしたかったのは、まさに、このことでした。
非常に詳細な回答に、感謝しております。
実際に打ってみて、「桜マックスの方が、運に左右されやすい」というのは、本当
に同感です。
勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/30 23:49

当然確率の荒いほうが勝率は低いです。

爆発力がある反面マイナスに傾くことがあるからです。
コイントス(1/2で当たり)で参加費100円、正解で200円貰えるゲームの期待値は100円、勝率は50%
1/10で当たるくじ引きの参加費100円、正解で2000円貰えるゲームの期待値も100円、勝率は10%です。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
このコイントスでの話は、確率論を語る上で、よく例に挙げられる有名な話
ですよね。
私も、この話は知っておりましたが、完全に頭から離れていました。
こうして、このコイントスの話を改めて考えてみますと、まさに「博打」です
よね。
簡潔明瞭で、非常に分かり易かったです。ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/01 00:07

ボーダーラインって確率論で考えた時、投資とリターンが一致するラインで、


長い目で見ればそれだけの回転数があれば収支がトントンになるということですよね。

なので、

> それぞれのボーダーラインの回転数をクリアしている、

これだけでは設定が不十分で、どれだけボーダーラインを超えているか
で決まると思います。

> 好き嫌いを抜きにして、勝てる「可能性」が高い、または、この2つの機種の内、
> こちらを選択すべきというのを理論上、説明できるものなのでしょうか?

等価交換でなければ、初期投資額、持ち玉比率にどれだけ差がでるか
という観点から検討することはできると思います。

また、ボーダー理論は長~い目で見ればいずれは収束するという観点で
見ていますが、実際にはなかなか収束しません。
例えばトータル確率1/100で大当たり1回の出玉は同じという2つの機種があったとして、
片方は確率1/100、確変、時短等、連荘の要素まったくなしという機種と
確率1/400、平均連荘数4回という機種があったとき、
等価で釘は同じであるならば、長い目で見れば確率論的には行き着くところは同じです。
ただ、1/100の方はコンスタントに当たる代わりに当たりを引くのは自力しかないので、
収束しやすくなります。それに対して1/400の方は当たりを引くこと自体、
なかなか引けないのに加え、当たりを引いても1回で終わる時もあれば
20回以上連荘するときもある、となれば収束しにくくなります。
なので確実に勝ちたいというのであれば、そのようなバラつき(分散)の観点から
評価するということもできます。

ただ、収支が安定しやすい機種は釘が甘ければ確実に店が損をするので、
ボーダーを上回る台はそうそうないと思った方が良いかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
私自身、「確率なんて、本当に収束するのか?」という気に、よくなります。
主に確率論を含めた、この辺りの話は、単純に興味があり、非常に為になる話を、
お聞きすることができました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/30 23:39

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