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NECの「瞬時に違法コピー動画を発見できる映像識別技術」は悪い技術ですか?

私は良い技術が開発されたと思ったのですが、某大手ポータルサイトのコメント欄を見ると、かなり批判的なコメントがあり驚きました。
この技術は良い技術ですか悪い技術ですか。出来れば理由も教えて下さい。

宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

技術について、良い/悪いはありません。


「その技術をどう使うか」が問題であり、「使われると困る」人間が不満を口にするだけです。
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この回答へのお礼

全く同意見です。

お礼日時:2010/05/11 12:21

私もこれが無制限に使われるのには反対です。


以前音楽CDにコピープロテクトを付けたら売り上げが落ち、音楽文化そのものが衰退したという前例があります。
また嘗てDATやD-VHSなどデジタルメディアで規制の厳しいものは一般に受け入れられずに、プロだけが使う物となってしまい、やはり衰退します。
私の先輩にラジオパーソナリティをつとめる「つぼいのりお」というタレントがいますけど、ラジオでよくインターネットがここまで普及したのはエロではないかと言っており(多分におもしろおかしくですけど)、物事の発展とはある程度アバウトな方がよい気がします。
これが全面的に採用され、違法動画が世の中から一掃されて、YouTubeもニコニコ動画も教育テレビのような堅苦しい内容だけになったら、誰がそんなもの見ると思いますか。
ネットの世界はいろいろおもしろおかしいものがあった方が良く発展しますし、規制を強めれば見捨てられる、DVD登場以前は映画のVHSを買うと数万円しました、コピーが増えたので、よいものを安くという流れになり、レンタルDVDが出来、ネット配信が出来、その流れを止めたくないです。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

CCCDの件は確かにありましたね。PCに音楽を保存して聞いている私としては欲しいCD自体の購入を迷った記憶があります。
面白おかしくではなく、様々な事がエロ起因だというのはよく言われる事です。インターネットもそうですが、レンタルビデオ屋の普及もと実際そうだと言われていますし、家庭ビデオ機の普及や、その他消費全体におけるエロの力が大きいのは事実です。男ばかりではなく女性もそうです。例えばananの定期的な性の特集の号の販売数が凄いことは事実で数年前に即完売になってニュースになっていました。


>これが全面的に採用され、違法動画が世の中から一掃されて、YouTubeもニコニコ動画も教育テレビのような堅苦しい内容だけになったら、誰がそんなもの見ると思いますか。
全面的に採用されたら本当に堅苦しい内容だけになるのでしょうか。

youtubeとかニコニコ動画とかの事を、違法動画が消えたらあんなの教育テレビだ全然価値ないぞ、と言っているに等しいと思いますけど。
私はそうは思いませんし、他にもユーザー投稿型の色々なサイトありますよね。面白いと思いますけど。youtubeとか物凄く素晴らしい発明だと思います。
youtubeから違法動画が消えたら教育テレビに思える。この事実に驚きです。一般的な意見でしょうか。


もし本当にユーザー投稿動画は面白くなくて違法動画だけが面白いというのなら、それはその著作物にお金を払う価値があるってことです。やはりプロが作った作品には、お金を払うだけの価値があるってことです。



>ネットの世界はいろいろおもしろおかしいものがあった方が良く発展しますし、規制を強めれば見捨てられる、DVD登場以前は映画のVHSを買うと数万円しました、コピーが増えたので、よいものを安くという流れになり、レンタルDVDが出来、ネット配信が出来、その流れを止めたくないです。

私もインターネットは面白おかしい方が良いです。その方が発展します。企業としても規制は強すぎれば弱めます。ビジネスですから。CCCDもちゃんと人々がNoを突きつけて無くなりました。

映画のVHSを買うと数万円したことの何がダメなのでしょうか。当時は技術的にも、今で言う3D映画みたいな存在ですし、製作も大変、製造原価も高い、録画に時間もかかる、ゆえに販売価格も高い、が、それでも購入する人が居た。売れずに赤字なら映画のVHSは販売されません。その価格で需要と供給が成り立っていたのでは?


良いものを安く。聞こえは良いですが、本件に関してはなんか違う。
安い高いというのは需要と供給のバランスによって決まるものであって、違法な動画が世に出回って…違う。価値のあるものが(著作物が)違法にばら撒かれて価格を押し下げるものではないと思うのです。


「コピーが増え~ネット配信が出来」の部分がよく繋がりません。
コピーとは違法コピー?
良いものを安く→レンタルDVD?良いものを安くしたいからDVDではなく、レンタル用DVDの価格は映像が綺麗、劣化しない、巻き戻さなくて良いなどのメリットがあるからだと思います。あとエロも普及を早めた一因かと。
レンタルDVD→ネット配信?インターネットも熟成しましたし店舗も要らず人件費も要らないから企業にとって十分メリットがあるからだと思います。

>「その流れを止めたくないです。」
そこにビジネスチャンスがあるから投資・開発され発展し普及して安くなるのであって・・・無料ではこの流れが止まりますよ。
私は違う意味で、「良いものを安く」を止めたくないです。

んー、面白いものです。
同じ「良いものを安く」なのに、立場が逆だなんて。


この回答はかなり一般的なご意見に近い気がします。

お礼日時:2010/05/11 22:29

違法コピーをしている人や、違法コピーと知っていて利用する人からみたら、邪魔な技術でしょう。


違法コピーされて、価値に対する対価や扱いを望む人から見ると望まれる技術でしょう。
その、某大手ポータルサイトのコメントを某大手ポータルサイトにどんな趣旨で記載しているのかをきいてみれば。
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この回答へのお礼

説明不足でした。
ニュースに対する多くの方のコメントで、具体的にはYahooニュースのコメント欄です。

ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2010/05/12 00:23

そういう技術は以前からありましたよ。


大手の動画投稿サイトでは導入されてから数年たっているはずです。

その手の技術が開発・導入されるに至った経緯として、放送直後に番組がネットに流れるとDVDなどの物販が制作当初の見込みを大きく割り込み、次のための予算が付かなくなるとかスポンサーがつかなくなるなどの懸念があったためです。CDの売り上げが落ち込み続けていたというのも実績という意味でも強迫観念みたいなモノとしてあったのでしょう。

技術そのものに「よい」「悪い」はなく、運用の善し悪しはあります。
薬も使い方次第で毒にもなりますよね?それと同じ事。

権利者側はその手のサイトに自分たちが権利を所有している違法動画がないかチェックし、削除依頼を行っている筈ですが、チェックするにも費用がかかり、決して安いモノではないらしいです。
アニメなんかは制作費が激安でとてもそういうところにまで予算が取れる会社は多くありません。ほとんどの会社は物販の利益で細々と会社としてやっていけてるんじゃないんですかね?
だから、違法とはわかっていても法的手段に訴える費用も出せないし、違法投稿のチェックをするための人員も出せないので泣き寝入りするしかないというのが現実。

でも、特定地域でしか放送されていない番組なんか、放送されていない地域の側にしてみれば…
例えばメディアミックスで原作を連載している雑誌上で「TV放送直前特集!」なんて大々的に紙面を割かれても「うちでは放送されないから関係ないや」となってしまいます。
それが、(違法投稿だったとしても)ネットで視聴できるというのはファンにとっては凄く嬉しいことでしょう。
報道などではネガティブな面しか出ませんが、ポジティブな面も必ずあるはずです。
経営側は購入者層の心理がわかっていないとも言えます。

漫画雑誌では「Good!アフタヌーン」が紙面の漫画をほぼ全てネットで公開したところ売り上げが激増したそうです。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0901/09/n …
創刊号以降はどうなったんでしょうね?

その手の技術に対して賛否両論あるのはコンテンツを供給する側の思惑と、コンテンツを利用する側の要望がかみ合わないからだと思います。
供給する側は「作るのに金がかかっているんだから見るんだったら金払え」。利用する側は「TV放送される地域の人はタダなのにナゼ!?」。
そういう隙間を埋めない限り違法配信は無くならないでしょう。
法律をいくら整備してもダメだと思います。

やるんだったら、運用の改善と法整備を一緒にやるべき。利用者を無視した法律や技術だけを導入しても「禁酒法」みたいになるのでは…
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私ですけど、立場的にはコンテンツを提供する側の人間で、意外なことですけど、この世界では著作権やライセンス規約に厳しい人間です。


クリエーターと言ってもピンキリで、私は裾の方ですけど、このレベルになると、例えばBGMは音楽CDを黙って使ってしまう、イラストなどはネットで他人のを使う、業務用には使ってはいけないソフトを使ってしまうなど日常茶飯事で、彼らの話しを聞くとばれなければいいんだといういい訳を耳にします。
私はBGMは自分で作ったり、購入したりしますし、イラストは自分描いたり、専門学校やマルチメディア系の大学生のバイトがいるので、描いて貰ったりしていますし、ソフトには商用ライセンスの補償金を支払っています、普通に考えても当たり前だと思うでしょうが、業界の末端ですとこれは要領が悪いとかバカ正直とか言われ、確かにわれわれがいただく制作費は雀の涙で、何でも自分でできる人以外は他人のコンテンツをぱくらないと生活できないという事情は理解できます。
こういう厳しい私ですけど、素人の方がちょっと悪戯する程度は大目に見るようにしており、全体の活気という事を重視しており、先に書いたように多少いい加減な方が全体的に自由度が上がり、活気が出るのではないかと感じています。
ネットのコンテンツもエロあり、違法投稿有り、これがあまり大々的であれば困りものですけど、こっそりやる分には活気が出ていいんじゃないかと考えています。
それとVHSや16mmの時代ですけど、よほどの超大作かブルーフィルムと呼ばれる物以外はほとんど商売にならず、買う人も少ない上に、そもそも自宅で見ようなんて人はいなかったと思います、ビニ本なども出ていました。
貨幣価値も違っていますし、昭和時代はレンタルビデオなどなく、やっとできた昭和50年代でも1泊2日で2千円程度だった記憶です、それでも買うことを思えば格段に安くて、借りていました。
何を言いたいかというと、この時代でも裏ものと言われる非合法品は売れており、逆にこういうものが売れるからビデオデッキが安く供給され、安いデッキが行き渡ったから家庭で見る人も出てきて作品の価格も数が出るので下がる、違法動画も完全に追放すると、ネット全体の息の根が止まってダメなんじゃないかな。
私はある程度アバウトで何でも有りが好きです。
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