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2・3塁のときのランダウンプレーについて
 少年野球でのプレーについてご質問します。無死又は1死で2・3塁のとき、内野が前進守備をとることが多いですが、そのとき2塁ランナーはベースに誰も入らないのでリードを大きくとることがあります。その対抗策として、センターが2塁のベースカバーに入ったり、ピッチャーが2塁に走って行って、2塁ランナーを2・3塁間にはさんだときの考え方です。
 1 守備側として、通常ランダウンプレーはホームから遠い方(つまり2塁)に追い込むのがセオリーでしょうが、この場合、2塁ランナーを3塁方向にそのまま追い込めば、もし3塁走者が動かなければそのままベースまで行って2塁ランナーをタッチアウトにできるので、セオリー通りではなくても良いのではないでしょうか?
(結果、2・3塁から、アウトが一つ増えて3塁)もし、2塁走者が来たので、3塁走者が間違って出れば、今度は3・本間でランダウンプレーになり、やはりやはり結果は同じ(アウトが一つ増えて3塁)になるので、下手に2塁走者を2塁に追い込んでいる間に3塁走者に走られるよりは、確実性が高いと思うのですが、この考え方はおかしいでしょうか?

2 今度は攻撃側として、2塁ランナーが2・3塁ではさまれているのを見た3塁ランナーが、本塁に向かったところ、今度は3塁ランナーが3・本間ではさまれました。それを見た2塁ランナーは3塁ベースのすこし手前で待つ(もし3塁ランナーが戻れたら、自分も戻らなくてはならないし、アウトになったら3塁に進まなくてはならないし)という指導がされているのですが、それより3塁上で待っていた方が、リスクが少ないのではないでしょうか? はさまれた時点での最悪はどっちのランナーもアウトにされることですので、それならアウト一つは覚悟して3塁にランナーがいることを選んだほうがより良いような気がするのですが?

長々とすいません。あくまで少年野球レベルの話です。よろしくお願いいたします。

A 回答 (11件中1~10件)

まず1のケースは、誰が二塁カバーに入るかは別にして、投手は二塁走者に対しては、二塁に牽制を投げるしかないので、結果的に最初は三塁に追い込む事になると思います。


少年野球では、投手が二塁に走って行って挟殺プレーになる事があるのですか?
通常その場合、投手にタッチされる前に走者が二塁に戻りそうですが・・・。
いずれにしれも最初に三塁に追い込む事になった場合、そのまま三塁まで追い詰めても良いと思います。
三塁走者が動かなければ、二塁走者が三塁を踏んだ時点でアウトになるわけですし。
下手に投げて暴投や走者に当ってしまう事を考えたら、リスクは少ないと思います。
逆に二塁に追い込んだ場合の方が、三塁走者は本塁を狙いやすくなるかもしれません。
自分よりも遠い位置にボールがあるわけですし、二塁から本塁への返球の方が、時間がかかるわけですし。

2.の攻撃側のケースですが、両方ともセーフにする事を優先する(確率は低いと思いますが)、もしくは二塁走者が挟まれている間に、三塁走者に本塁を狙わせるのであれば、現状の指導でも良いのではないですか。
逆に挟殺になった時点で1死を覚悟するならば、お考えの通り二塁走者は三塁に行くべきだと思います。
少年野球なら指導はシンプルな方が子供も理解しやすいでしょうから、私も後者の方に賛成です。
ただ漠然と三塁を狙うと、たまたま送球のタイミングでタッチされてしまう事もあるかもしれません。
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「サードに投げなくても」アウトに出来るのではないか



セカンドランナーを追い始めた途端、(まだボールを持ったショートが二塁よりにいる時)サードランナーが飛び出したらどうしますか?
ホームに投げると両者戻ってセーフですよ。
サードに投げて三塁走者を挟むか、セカンドランナーをサード方向に追いつつサードランナーが塁間真ん中に来たころにホームに投げてサードランナーを刺すことになります。
ボールを持ったプレイヤーが同時に2人のランナーに同時に対処するのはプロでもほとんどしない極めて高度なプレーです。
サードに投げたら前述の通り暴投リスク大です。

ありといえばありですよ。実際相手ランナーが動かなければ、もっともリスクが低いプレーです。
相手ランナーが動けば、ごちゃごちゃしているうちに両者アウトの可能性もあります。
ただ必ずしももっともリスクが少ないプレーでも無いんですよね。
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この回答へのお礼

重ねてご回答いただき、ありがとうございました。
きっといろいろなケースがありうる複雑なことは覚えられないと思いますので、シンプルにいくのがいいのかと思いました。ご教授ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/13 18:19

#4です。



>攻撃側については、牽制で2塁ランナーがつりだされた場合を想定しています。

これを最初に書いていただいていたら回答が違ったかも知れません。#4を見ていただければ判るように打者走者がいるという前提での回答でしたので。

ただ、守備側が「こうしたい」と考えるのと反対の考えを攻撃側がするのは当然なわけです。あなたが1にお書きになった「もし3塁走者が動かなければ」という前提を攻撃側に強制する方法がない以上、攻撃側は一番ミスを誘える事を考えるわけで、あなたのチームが何をしたいと思っても三塁走者は走ってしまうのでは?
つまり、三塁走者が走らないように目で牽制しながらさっさと二塁走者を殺すという高等技術ができないうちは、とにかく点をやらなければいい、というのを最初の段階として練習すべきかと。
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この回答へのお礼

重ねてご回答いただき、ありがとうございました。
そうですね。こっちが思っているように相手がしてくれないのであれば、とにかく点が入らないようにさせることがまず第一ですね。普通の挟殺もあやしいのに、高等技術など夢のまた夢なので、確実にできるところから始めたいと思います。

お礼日時:2010/05/13 18:16

No.2、No.3、No.6の回答した者です。


お礼いただき、ありがとうございます。
すみません。単純に書き間違えてました。お詫びいたします。
>3塁ランナーには3塁の占有権があるので、
>2塁ランナーが3塁に到達しても、3塁にもともとのランナーがいるかぎり2塁ランナーにタッチすれば、2塁ランナーがアウトになり、その後あわてて3塁ランナーがベースを離れれば、タッチしてアウトになる。

>の順番の方が正しいのではないでしょうか?

それと、
私はこの試合は見てないのですが、先日の阪神vs巨人戦で一死、二塁・三塁で似たようなケース(この場合はセカンドゴロだったようですが)と言いますか、子供たちには良い教訓になるような場面があったようですね。
少年野球に携わっていらっしゃると色々と大変かと思いますが、これからも頑張って子供たちを素敵な野球小僧にしてあげて下さい。

http://weblog.hochi.co.jp/hiruma/2010/05/post-e7 …
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牽制で飛び出したケースか、内野ゴロのケースで回答が割れていますね。



牽制のケースとすると、二塁ランナーをショートがサードに追っていくと、往々にしてサードの後ろのカバーが誰もいなくなるんですよね。このことをどう考えるかですね。
ショートがサードに追っていったあと、サードに投げた球が暴投になって2失点、このリスクをどう考えるかですよ。二塁方向に追っていくならカバーはたくさんいるのですが。
特に少年野球だと、セカンドは細かいプレーが得意な子が多いですが、ショートは暴投系が多いんですよね。

攻撃側のケースはちょっと固すぎるんじゃないですか?
ランダウンプレーで二人ともアウトに取られるより、エラーをする確率のほうが高いんですよ。
だとしたら攻撃側は、100%の安全策よりエラーを誘うプレーに挑むべきでは無いですか?
まあこの辺は、セカンドランナーの能力にほとんど依存する話で、チームとして画一化した行動が必ずしも必要では無いので、子供のレベルに応じて対応を変えてもいいし、全員安全策でも別にかまいません。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
想定しているのは牽制のケースです。お伺いしたいのは、このとき2塁ランナーを3塁まで追い込めば「サードに投げなくても」アウトに出来るのではないかということです。(3塁ランナーがベース上で動かなかったという仮定で、です)。うちのチームはみんな暴投系なので(泣)
攻撃については、子どものレベルを考えると、安全策の方が良さそうです。うまいチームの方の参考にならなくて申し訳ありません。

補足日時:2010/05/12 21:49
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No.2です。

補足です。
何で三塁から二塁へ追わないかと言いますと、ボールを持って三塁から二塁へ追う野手が三塁ランナーを背にすることになります。
三塁ランナーが走るのが見えにくいのと、ランナーが走ってから送球するには身体を翻して本塁方向に投げなければなりません。
少年野球からすると、二塁方向から本塁まではけっこうな距離になって暴投になる可能性があります。
大人でもけっこうな技術が必要になるかと思います。
ですから、二塁ランナーを三塁まで追っていって三塁ランナーがホームに走れば、捕手に投げればいいかと思います。
もちろん、捕手はホームから動いてはいけません。
投手のフォーメーションも確認して置いた方が良いでしょう。

少年野球からしたら若干難しいかも知れませんが、長く野球をやっていく上でも憶えて置いた方がいいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
全くそのとおりで、2塁ランナーを挟殺しようとしている間に、3塁ランナーに走られると、わがチームのレベルでは確実に本塁でアウトにできる力量がありません。(泣)ですので、できるだけ確実にアウトを取れる方法と考えるならば、やはり3塁に追い込んだ方がいいようですね。

お礼日時:2010/05/12 21:45

#4です。



すみません。パソコンなどは専門ですが野球に関しては専門家ではありません。間違えてチェックを付けて送信してしまいましたが、単なる経験者です。
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1、2塁3塁間での挟殺プレーならホームから遠い2塁へ、というのがやはり正解です。


「もし3塁走者が動かなければ」とお書きですが、もし2塁走者が3塁に向かってきたので3塁走者がホームに向かったらどうなるでしょう。今度は3本間での挟殺になりますから、1つ間違えば即失点になってしまいます。あまり上手ではない少年野球では難しいプレーはできるだけホームから遠い所ですべきです。

2、攻撃側の理想は誰がアウトになってもいいから打者走者が2塁まできて、2、3塁でプレー再開というケースです。打者走者を2塁に進ませるためには誰かが挟まって時間をかけさせた方がいいわけですから、2塁走者は、3塁走者が居座っている3塁ベースに単純に追い込まれてさっさとアウトになってはいけません。そうならないように、今度は3塁走者が前に出てはさまれて、2塁走者を3塁に、打者走者を2塁に進ませるための時間稼ぎをやるべきなのです。
つまり「もし3塁ランナーが戻れたら」とありますが、戻ってきてはいけないと考えるべきでしょう。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
他の方にも書いたのですが、確かに3本間での挟殺は即失点の可能性がありますが、わがチームではご回答の方法では3塁ランナーに走られて得点され、しかも2塁ランナーもアウトに出来ずに3塁に進まれるという可能性の方が高いのです(泣)。もし3本間ではさんでも3塁方向にだけもどすことを考えれてプレーをすれば、うまくいけば2塁ランナーをアウトにでき、悪くても23塁に戻るだけで、+-ゼロのような気がするのですが?
攻撃側については、牽制で2塁ランナーがつりだされた場合を想定しています。

補足日時:2010/05/12 21:56
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No.2です。


攻撃側の方は、書いてませんでしたね。
二塁ランナーは三塁ランナーが挟まれたら、三塁ベースまで速やかに到達するようにしてください。
そして挟まれたランナーがアウトになってもインプレイ中は離塁するな、ということです。

逆に挟まれた三塁ランナーは二塁ランナーが三塁に到達するのを確認するまでタッチされないように心がける、ということです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはりそうですね。

お礼日時:2010/05/12 21:57

ご質問の内容の場合ですが、


二塁ランナーが飛び出した、とします。ランナーは三塁方面に追い込んでかまいません。
その際には、三塁ランナーが本塁に向かわないものとします。
そうしますと、自然に二塁ランナーは三塁への進塁権が発生します。
ですから、三塁ランナーを見(牽制し)ながら二塁ランナーを三塁に追いかけていくわけです。

二塁ランナーが三塁に到達して三塁ランナーが三塁に戻っても元々いた三塁ランナーにタッチすれば、元々いた三塁ランナーはアウトになります。

元々二塁にいた二塁ランナーが慌てて三塁ベースを離れようものならタッチすれば二塁ランナーもアウトになります。

なんか長ったらしくなりましたけど、
>・・・通常ランダウンプレーはホームから遠い方(つまり2塁)に追い込むのがセオリーでしょうが、・・・

この際のセオリーというのは、ホームに近い三塁ランナーの方に重きを向けるべくだと思います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
同意していただける方がいて良かったです。
ただ、
>自然に二塁ランナーは三塁への進塁権が発生します。
>二塁ランナーが三塁に到達して三塁ランナーが三塁に戻っても元々いた三塁ランナーにタッチすれば、元々いた三塁ランナーはアウトになります。

は、
3塁ランナーには3塁の占有権があるので、
2塁ランナーが3塁に到達しても、3塁にもともとのランナーがいるかぎり2塁ランナーにタッチすれば、2塁ランナーがアウトになり、その後あわてて3塁ランナーがベースを離れれば、タッチしてアウトになる。

の順番の方が正しいのではないでしょうか?

補足日時:2010/05/12 22:03
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