「問題が発生したため、MicroSoft Office Excelを

Question

「問題が発生したため、MicroSoft Office Excelを
Excel 2007 のVBAで日報を入力する簡単なフォームを作ったのですが、コントロールのTextBoxをダブルクリックすると標題の「問題が発生したため、MicroSoft Office Excel を終了します。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。」のエラーが出ました。そこで「作業内容を回復し、MicroSoft Office Excel を再起動する(R)」のチェックを入れて、「送信しない」をクリック、待つことしばらくして回復した後に上記の作業のコントロールを再度ダブルクリックすると、正常に作動しました。しかし一度アプリケーションを終了したのち、再起動後に又行うと同じエラーになります。ちなみに上記のダブルクリックで別のメニューのフォームをVBAマクロで開くようにしています。かなりコントロールを追加したり削除してますので、ファイルが壊れたのでしょうか？。作り替えないで回復する方法はありますでしょうか？どなたかお分かりになる方がいらっしゃいましたら、教えていただければ思います。

Wendy02 · Accepted Answer

>その2枚目のフォームにListBoxを貼り付けまして、
>そのListBoxにやたら多い入力用の項目（多いものだと300位）をRowSourceで表示して、
>その項目をクリックでメインのフォームのダブルクリックしたTextBoxに転記入力という誠に面倒なことをしてます。

「ListBoxにやたら多い入力用の項目（多いものだと300位）をRowSource」　問題は、ここですね。
それは、悪いけれど、そこは負担が大きすぎるようですから、直したほうがよいと思います。簡単な方法で済みます。

裏技的ですが、

Private Sub UserForm_Initialize()
Dim Ar As Variant
Ar = Application.Transpose(ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1").Range("A1:A300").Value)
ListBox1.List = Ar
End Sub

こんな風にして、ListBox に登録することが可能です。とても軽くなります。RowSource は、常に、シートとオブジェクトがリンクされた状態ですから、不安定になりやすいです。ただ、セルを直しても、ListBox を直しても、Link していませんから、UserForm 起動中は、ListBox 内の項目には反映されません。

Wendy02 · Answer

>DialogにフォームのようにＬistＢoxを貼り付けられるんでしょうか？

ワークシートに貼り付けるフォーム・オブジェクトはお分かりになりますね。それは、本来、このダイヤログシートに使うものだったのです。
当然、ListBox も使えます。ドラッグして貼り付ければ使えますが、

>このDialogのコードウインドウはあるんでしょうか？
独自のものはなく、標準モジュールに書きます。
#3の

'//UserForm モジュール
Private Sub CommandButton1_Click()
で書いたように、ListBox のデータは、登録の仕方は、一般的には、Array 関数をつかいますが、A1:A300　と範囲が広かったりすると、大変な手間が掛かりますので、#3のような方法が好まれるわけです。

>はじめてなものでどうもそのあたりがよくのみこめません。
マニュアルがあると良いのですが……。今は、手に入りません。その内、いろいろ復活してくれるとよいのですが。
Excel 2007 で、ヘルプに出てこない部分があります。私は、Ver.4とVer.5 のVBAやマクロ関数のヘルプもあるのですが、Excel 2007 で復活したコマンドは、昔のものとは違う部分があります。

>>UserForm のSpreadSheet Control を使う方法もあります。
>
>これも全くはじめてです。でも名前からして何となく興味がありますし、試してみたいです。
>で、リファレンスにもこのコントロールは載っていませんで

そうなんですね。他にも、VB6 RunTimeの Common Dialog などが標準で入っているのですが、詳しく説明はありません。VB6を知っている人だけの使いこなしになっています。

Wendy02 · Answer

他にも、複雑なものは、もうひとつブックを立ち上げてシートを使ったり、UserForm のSpreadSheet Control を使う方法もあります。

>設定は、シートのTab から、挿入
これは、ワークシートのシートタブです。
Ver.5 マクロは、Excel 2007ではなくなると思ったのですが、Excel2007では、Ver.4 マクロコマンドを刷新したようです。あえて使う必要はないけれども、試してみる価値はあると思います。

図を参考にしてください。

Wendy02 · Answer

Excel 2007 を使いながら、解像度の問題だというと、よほど、大きなデータなのでしょうか？特別な方法で作りこまないといけないような気がしています。

>フォームは画面ほぼ一杯で、しかもこのメインフォームにListBoxを貼り付ける余裕すらないんです。

本当の問題は、これを解決したいし、それを解決していれば、そもそものハングの問題もでなかっただろうし、便利だったろうには違いないでしょう。そして、ListBox のようなものがポップアップすればよいわけですね。それは、サブフォームというわけですね。正直なところ、あまり、私は、UserForm が得意とは言えないので、豊富なアイデアが湧いてこないのですが、画面一杯を使っているなら、二種類の方法を考えてみました。

使ってみた感覚では、2番目のDialogSheetのほうが、遥かに軽いです。（マニュアルなんて、もう持っている人はいないでしょうけれど。)

最初は、月なみですが、一般的なのは、MultiPage の上で使う方法があります。
こうすれば、UserForm の入れ出しを気にしなくて済みます。

'//UserForm モジュール
'//TextBox をダブルクリックすると、MultiPage が切り替わる
Private Sub TextBox1_DblClick(ByVal Cancel As MSForms.ReturnBoolean)
　MultiPage1.Value = 1
End Sub

'//次のページにListBox を置いておきます。
'//一応、MultiPageのフレームをダブルクリックをすると、切り替わる
Private Sub MultiPage1_DblClick(ByVal Index As Long, ByVal Cancel As MSForms.ReturnBoolean)
　　If MultiPage1.Value = 1 Then
　　　　MultiPage1.Value = 0
　　Else
　　　　MultiPage1.Value = 1
　　End If
End Sub

'（ただし、これは、ListBox 内にイベントを設けて、値をクリックしたら、戻しても良いと思います。)
**
二番目は、DialogSheet を使う方法です。さっぱり何をしているのか分からないかもしれませんが、テクニックのひとつです。DialogSheets(1)　の設定は、シートのTab から、挿入--MS Excel 5.0 ダイヤログでシートを作る方法です。そこから、ListBoxを置きます。ここには、直接、マクロは置けません。

'//UserForm モジュール
Private Sub CommandButton1_Click()
　Dim Ar As Variant
　Dim buf As String
　
　Ar = Application.Transpose(ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1").Range("A1:A300").Value)
　'//配列が数値の場合のオプション
　ReDim Preserve Ar(0 To 299)
　buf = Join(Ar, ",")
　Ar = Split(buf, ",")
　'//
　With DialogSheets(1)
　　.ListBoxes(1).List = Ar
　　.Show
　End With
End Sub

'//DialogSheetのListBoxのマクロに設定(標準モジュール)
Private Sub DialogBoxListClick() '名前は何でも可
Dim myVal As Variant
   myVal = DialogSheets(1).ListBoxes(1).Value
   UserForm1.TextBox1.Value = myVal
   DialogSheets(1).Hide
End Sub

Wendy02 · Answer

>コントロールのTextBoxをダブルクリックする
>ダブルクリックで別のメニューのフォームをVBAマクロで開くようにしています。

ダブルクリックで、一覧か何かを出すのでしょうか。二重に出すわけですよね。
もしそうなら、それは、可能だとしても無茶ではないでしょうか。
私は、自分だけのものならともかく、UserForm を2個使うのは、失敗が多いです。
何か代わりのものを探してみたらいかがですか？ComboBox, ListBox にするとか。また、DialogSheet(Ver.5スタイル) でも良いと思います。

それとも、ダブルクリックで、UserForm が入れ替えになるのですか？
そうしたら、Cancel= True は入っていますか？

私も、正確にこれだとは言い切れません。ただ、読んでみた範囲では、アブない感じかなっていう気がします。
普通は、「ダブルクリックで別のメニューのフォームをVBAマクロで開く」っていうことは、理由は分からなくても、そういうことはしません。たぶん、オブジェクトのひとつをSelect した状態から、次のUserForm などには移れないので、コンフリクトするのかもしれません。

>ファイルが壊れたのでしょうか？。
特に、Offfice 2007 では、それはないと思います。

私のコードでは、コントロールを外す時に順序を間違えると、アプリケーションのハングが出ます。

「問題が発生したため、MicroSoft Office Excelを

>その2枚目のフォームにListBoxを貼り付けまして、

>DialogにフォームのようにＬistＢoxを貼り付けられるんでしょうか？

他にも、複雑なものは、もうひとつブックを立ち上げてシートを使ったり、UserForm のSpreadSheet Control を使う方法もあります。

Excel 2007 を使いながら、解像度の問題だというと、よほど、大きなデータなのでしょうか？特別な方法で作りこまないといけないような気がしています。

>コントロールのTextBoxをダブルクリックする

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