ホルンで、音のでだしに必ずといっていいほど『プルッ』っと入ってしまいま

ホルンで、音のでだしに必ずといっていいほど『プルッ』っと入ってしまいます。
楽器屋の人に聞いたら「タンギングがきつすぎる、ルぐらいのタンギングでいいよ」といわれたのですが、ルでできません。
出だしに『プルッ』って入らない方法を教えてください。

No.1 回答者： bolero1 回答日時： 2010/05/26 18:47

こんにちは

僕は現在高校でホルンを吹いています。

さて本題ですが「タンギングがきつい」
タンギングする時、舌で息を押しとどめていませんか？
タンギングする時は舌が歯に触れている時間はほんの一瞬です。
舌が歯にくっついている時間が長いと舌自体に力が入り、タンギングがきつくなったり重くなったりします。
解決方法ですがシラブル（発音）を「テュ」に変え、最小限の舌の力でタンギングをするくせをつけましょう。
この方法でもダメでしたら再度回答します。

No.2 回答者： 101500pk 回答日時： 2011/09/29 13:14

楽器屋さんのアドバイスはもっともであると思うのですが、少し付け加えをしたいと思います。

すばり、今のあなたは音の出だしをタンギングにて頼り過ぎているのかもしれません。何の音を出すかは全てタンギングの前に準備されているべきなのです。つまり最適な息の量、スピード、最適なアンブッシュア、それら全てが出したい音に対して最適な状態であれば、もはやタンギングをせずともその音を出せるのです。とりわけ今回のケースでは息の使い方次第で改善が期待できそうです。まず、練習としてマウスピースだけで音を出してみましょう。出しやすい音で構いません。2拍伸ばして、2拍休んでを繰り返します。音の出だしから切りまで真っすぐに出したい音が出ているか確認して下さい。できれば今度は楽器で同じことをします。すると前より少し良くなるかもしれません。要は楽器の倍音に頼って音を探っていた状態から、ちゃんと自分の体で音程を作り出す意識を養う練習となります。
長々となりましたが、参考にして頂ければ幸いです。