業務用ストレートヘアアイロンについて

Question

はじめまして。
最近、ネットオークションで業務用ヘアアイロンを
色々と見かけます。ビューティーストレートというのが
結構売られてるようなんですが,実際使って見える方
いらっしゃいますか？使い心地はどんなものでしょうか。
うまくのびますか？機械はすぐ壊れたりしないのでしょうか？

ヤフーを見ていたら業務用でプロスタイルというのが
あるようですが、そちらはどうなんでしょうか?少し
安く感じますが・・・。

私の髪質は所々ねじれた毛と太目の毛が混じっているけれど、縮毛と言いきれません。普通のクセ毛だと思います。
ドライヤーでしっかり延ばせば、それなりにおかっぱ風に
なります。でも、最近はじめて美容院でヘアアイロンを使ってもらってまっすぐになる事を知って興味を持ちました。

なにぶんにも高級なので、買うのをためらっています。
長くなってスミマセンが,よろしくお願いします。

chikama-musi · Accepted Answer

No.3のchikamamushiです（*^_^*）
業務用以外のアイロンは使ったことがありません。業務用は高かったので美容師さんに「市販のマイナスイオンのストレートアイロンでも同じですか？」と相談しましたが、やはり業務用とは違うそうです。髪を挟む金属の部分が違うようで、業務用のは髪を傷めない素材らしいです。私が使っているアイロンは、何年も使っていますが枝毛や切れ毛が起こったこともありませんよ。
私のは「パタテ」というアイロンで、携帯用のカスタネット型と美容院で使う細長い形のものがあります。ロングならカスタネット型でも大丈夫ですが、ショートだと挟みにくいかもしれません。カスタネット型の方が温度は低いですが、綺麗に真っ直ぐになりますよ（＾◇＾）さわり心地もツルンツルンです。
縮毛矯正やストレートムースを使う必要もないので、経済的だとは思いますよ。
・・・まるでメーカーの回し者みたいでごめんなさいっ！でも本当にこのアイロンに救われたので・・。ご参考までにっ。

chikama-musi · Answer

始めましてっ（*^_^*）
私も天然パーマまではいかないクセ毛です。
「ビューティーストレート」ではありませんが、美容院で使われていた業務用のアイロンを使っていました。縮毛矯正だといつかは伸びてまたかけなきゃいけいけど、アイロンならいつでも自分で出来るし、経済的にも安いと思って購入しました。
かなり温度が高いので、髪が焼けないか心配でしたが、業務用のアイロンは挟むところの金属に特殊な加工がしてあって、髪を傷めないようになっていると言われました。確かにかなり高温なのですが、髪はサラサラでツヤツヤになりました。毎日使っていましたが、故障もありませんでしたよ。

gakushaneko · Answer

ご期待に応えて・・・(笑)

「乾くと広がる」と言うことは，乾くとクセが出ると理解しますね。
と言うことは，髪の毛の水分保湿率を高めるようにしてあげれば良いわけです。

1.
髪の毛は水分に触れている時間が長ければ長いほど，水分を吸収してくれます。そのため，シャンプー剤を完全にすすぎ流してから，さらにもう1回すすぐようにしてください。なお，シャンプー剤が頭皮に残ってしまいますと，頭皮の炎症などのトラブルを招きますので，大量の推量で，かつ，充分時間をかけてすすぐ必要がありますよ。
2.
トリートメントは必ずするようにしてみてください。これは，髪の毛に栄養を補給しますと，その分（と言っても，微々たるものですが・・・），髪の毛の重量が増し，重力でクセが出にくくなると考えることが出来るためです(サラサラヘアのためにもやったほうが良いですよ)。もちろん，トリートメントも完全にすすぎ流してください。出来れば，このときもさらにもう1回すすぐと良いかもしれません。トリートメントのやり方は次のようにしてください。
2-1
シャンプー剤をすすぎ終わりましたら，水分を手で飛ばしてください。水分が多く残っていますとトリートメント剤が浸透しにくくなってしまいます。
2-2
トリートメント剤を頭皮に塗らないように（あとから付着してしまう分は仕方がないと考えています）するために，髪の毛の根元から1cmくらいの部分より毛先にトリートメント剤を塗ってください。
2-3
トリートメント剤が塗れましたら，蒸しタオル（お湯に浸して固く絞ったタオル）を頭に巻くか，または，通気性のないシャワーキャップをかぶり，最低でも5分，出来れば10分以上放置します。
2-4
放置中は，必ず，肩までお湯につかるようにしてください。これは，トリートメント剤が熱によって髪の毛により浸透していくためです。ただし，のぼせる前に足湯に切り替えるようにしてください。
2-5
放置終了しましたら，トリートメント剤は完全にすすぎ流してください。残っていますと，ゴミやホコリを吸着しやすくなってしまいます。（髪の毛の重量は増しますが，不衛生なので，やはり，完全にすすぎ流すほうが良いですよね？）
3.
リンス剤をつけましたら，すぐに流して構いませんが，指に髪の毛が引っかかりだす瞬間まで，すすぎ流してください。リンス剤も残っている量が多いと，ゴミやホコリを吸着しやすくなってしまいます。

ここからは髪の毛の乾燥方法です。

1.
蒸しタオル（お湯に浸して固く絞ったタオル）を用意し，髪の毛をある程度ずつ分けるようにしながら，軽く押し付けるようにして，まず，頭皮の水分を吸収してください。ただし，強く擦ってはいけません。
2.
同じタオルをもう一度絞りなおし，1で吸収出来なかった部分の髪の毛をやさしく包むようにして，水分を吸収してください。このときは絶対に擦らないようにしてください。
3.
乾燥タオルを用意し，髪の毛をある程度ずつ分けるようにしながら，軽く押し付けるようにして，まず，頭皮の水分を吸収してください。このとき，強く擦らないように注意してください。
4.
同じタオルで，3で水分を吸収出来なかった部分の髪の毛をやさしく包むようにして，水分を吸収してください。このときは，絶対に擦らないようにしてください。
5.
ドライヤーのノズルをはずします。外れないタイプのものの場合は，ノズルをスライドさせるなどしてドライヤーの風量を増やしてください。
6.
ドライヤーを持つ腕を軽く伸ばし，必ず遠目から，頭皮にドライヤーの風を送り込むようにして，頭皮を乾燥させてください。頭皮をきちんと乾燥させませんと，寝癖がつきやすいので気をつけてください。

なお，ショートヘアの場合は，2と4は必要ありません。

ここからは，ドライヤーを使ったヘアセットの際の注意点です。

1.
ドライヤーやヘアアイロンを使う前には，必ず，霧吹きなどで水分を補給してください。ただし，濡らしすぎには注意してください。なお，シャンプー直後でしたら，必要がないと思います。（乾燥させすぎていた場合は水分補給してください）
2.
髪の毛を寝かしつけたい場合は，ブラシやクシを使い，必ず，髪の毛の根元から0.5～1cmくらいの部分にカールを作るようにしてください。根元から曲げようとしても失敗するだけです。なお，ブラシやクシを入れたら，気持ち戻すようにしますとカールは簡単に作ることが出来ます。このあたりの感覚はわかりにくいと思いますので，担当の技術者に見本を見せてもらってください。
3.
寝かしつける場合は，必ず，ドライヤーの熱はブラシやクシの根元に一瞬だけ当てるようにしてください。
4.
3で当てた熱が冷めるまでの間，ブラシなどや頭は絶対に動かさないこと！
5.
ブラシで，ときどき気持ち戻しながら毛先に向かってブラシを移動し，ドライヤーはブラシの根元に追従させてください。こうすることで，髪の毛全体の広がりを抑えやすくなります。なお，ただ単にまっすぐ毛先に向かってブラシを移動させ，ドライヤーをブラシの根元に追従させますと，外羽しやすくなります。この5についても技術者に見本を見せてもらうようにすると理解しやすいですよ。
6.
いずれにしても，ドライヤーの熱は髪の毛に与えすぎないことです。セットに失敗してしまった場合は，必ず，霧吹きなどで水分補給をしてから直すようにしてください。と言うか，そうしないと，さらに失敗しやすくなってしまいます。（ヘアアイロンを使った場合もそうですよ）

シャンプーしているときに充分に水分を補給し，その後は出来る限り乾燥させないようにすると収まりが良いと思います。
また，髪の毛の乾燥を防ぐためにも，整髪剤（スタイリング剤）は必ず使用するようにしてください。
ただし，整髪剤はこれでは少ないかなと思うくらい少量を手に取り，両手の手のひらに良く延ばしてから，髪の毛につけるようにしてください。(例えば，ヘアワックスなら小豆か大豆粒大で十分です)
もし足りなかったときは，また足せば良いだけですからね。

gakushaneko · Answer

本当に業務無用のものであれば，簡単に壊れてしまうものではないですね。
もし，簡単に壊れてしまうものであるのなら，業務に支障が出てしまうために私たち技術者は購入を控えてしまい，その商品，または，メーカーは消えてなくなってしまうことでしょう。
ただ，市販品でも業務用という名前をつけて販売してしまうずるいメーカーも存在することは否定出来ませんので，充分吟味してください。

業務用のヘアアイロンの場合，トランスと呼ばれるものが内蔵していない可能性もあります。
トランスは，もちろん，電圧などを制御しているものですが，つまみを回すことによってヘアアイロンの熱を制御している機能も併せ持っています。
それがないとなりますと，使うことが出来ませんので，ヘアアイロンに付属しているか，ヘアアイロン自体についているかをきちんと確認してください。

業務用ヘアアイロンは，市販ヘアアイロンに比べ，熱が高くなれるように出来ています。
これは，私たち技術者の作業の能率をアップするためで，慣れていない人が使いますと，どうしても髪の毛を焼いてしまいがちです。
温度調節は必ず利きますので，最初は温度を低めに設定してください。
もちろん，慣れてきましたら，つまり，手早く作業できるようになれば，温度を上げてもかまわないと思います。

業務用ヘアアイロンの場合，どうしても，使う用途によっていろいろと形が特化しています。
そのため，どのように使うか，これがはっきりしないことには，ヘアアイロンの選択が出来ません。
購入する際には，購入業者と相談すると無難かもしけませんね。

「プロスタイル」と呼ばれるものは，最初は私たち技術者でも，まだ，初心者が使っても業務に支障がない程度に仕上がると言うものでした。
つまり，簡単に使えるようになると言うことです。
しかし，最近では，メーカーが私たち技術者をどう思っているのか，何でもプロスタイルとつければ売れると考えているようです。
ですから，ものによっては，本当にプロでなければ使えないタイプも存在しているようです。
やはり，購入するときは業者と相談するのが良いと思いますよ。

ヘアアイロンでまっすぐになるのであれば，髪の毛の水分保湿率の調整でストレート，または，ストレートに近いヘアスタイルになれるはずだというのが，私の持論です。
この方法は，縮毛(クセ下のことです)のタイプによって違ってきますので，ここでは割愛しますね。
どうしても，または，一応知りたいと言うことであれば，濡れるとクセが強くなるタイプなのか，乾くとクセが強くなるタイプかを補足欄に書いてくださいね。

なお，どうしてもヘアアイロンを使いたいと言うのであれば，市販のヘアアイロンでも充分だと思いますが・・・。

業務用ストレートヘアアイロンについて

No.3のchikamamushiです（*^_^*）

始めましてっ（*^_^*）

ご期待に応えて・・・(笑)

本当に業務無用のものであれば，簡単に壊れてしまうものではないですね。

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