自分用のお土産

騒音を低減させる音を探しています。

最近、夜でも電車や車の騒音が止まない都会に引っ越しました。
いつもPCの音はイアホンで聴いているのですが、その騒音がうるさく、音を大きくしないと聴こえません。
あまり音を大きくする耳が痛いし悪くなってしまいます。
ノイズキャンセル機能付きのイアホンは売っていますが高いし電池を入れる部分などが邪魔なので使いたくないと思っています。

そこで、ノイズキャンセルをする音、騒音の逆相位の音を直接PCのプレイヤーなどから出すことで100%消せなくとも軽減できないかと考えました。
どなたかそんな騒音(車・電車)の逆相位の音がダウンロード出来る、または作れるなどといったサイトを知っていたら教えていただきたいです。

A 回答 (4件)

 騒音を逆位相の波形で減衰する方法は、既に一部の高速道路で実用化されていますが、


実際に騒音を打ち消すには騒音のエネルギーと同等の[逆位相の波形]を発生する実用があります。
:>いつもPCの音はイアホンで聴いているのですが、
1、聴取位置にコンデンサー・マイクを設置する。
 (バイノーナル録音用のコンデンサー・マイク内臓のイアフォンがベストです。)
2、コンデンサー・マイクで拾った信号を反転したものとオーディア信号を合成してイアフォンに送る。
...といったところで、オーディを関係に強ければ簡単に自作して実験できます。

:>どなたかそんな騒音(車・電車)の逆相位の音がダウンロード出来る、または作れるなどといった
あなたの聴取位置の雑音は瞬間々々のものでダウンローという次元のものではりません。
また、どこのサイトというよりもオーディオ関係の電子工作というカテゴリーになると思います。
コストの面では「ノイズキャンセル機能付きのイアホン」の方がはるかに安上がりです。 
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逆位相の音なんてダウンロードできないです(原音がない状態では作ることもできません)。



でも作るのは難しくないですよ。マイクで拾った音を極性を変えてスピーカーから再生すればいいのです。
パソコンでもできます。こんな記事もありますよ。
http://www.hirax.net/diaryweb/2008/09/22.html
実際には音の来る方向もさまざまなので完全に打ち消すことは困難なんですけどね。

別案として、騒音を打ち消せないまでも紛れ込ませて気にならないようするのを提案します。
ホワイトノイズ、またはピンクノイズを流しっぱなしにすると、外音なんて聞こえなくなります。
ホワイトノイズ(ピンクノイズ)はSoundEngineなどのフリーウェアで作れます。

ちなみにピンクノイズは滝つぼにいるような音です。
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そのような気持ちは良く理解できます。


しかし、下手の考え休むに似たりという諺もあるように、思い通りに事が運ばないことも現実には多いものです。

逆位相の音で騒音を低減させる場合は、耳の位置で騒音とその逆相の音が合成されないと効果的に打ち消すことができません。

ある地点で収音した音の逆相信号を耳から離れた場所から発生させた場合は、耳に直接入る騒音と収音された騒音ではレベルや位相、周波数特性などが違うので波形が違うというだけでなく、逆位相の音が耳に届くまでに壁や天井・床・家具などで反射・共鳴・吸収されるので残響や定在波が加わったりして音が変化し、耳の位置では逆位相の音とは違ったものになります。

そのため、耳から離れた場所より発生させる信号音が耳に届くときには、その波形が耳に直接入る騒音を打ち消せる逆位相の音とは異なるので、騒音を打ち消すことができないばかりでなく、さらに騒音が追加される結果となってしまいます。
つまり、逆効果になってしまうのです。

最新技術を以ってしても、聴取位置(両耳の位置)での打ち消す音の発生位置および収音位置との位相差や部屋の音響特性等による変化を瞬時に計算して、タイムラグが殆んどない状態で逆相信号を補正した信号をスピーカーから発生させることは民生機レベルでは到底実現できません。

騒音低減に必要なエネルギーを考えてみると、耳元でヘッドホンの小さなドライバーから音を出すために消費する電気エネルギーに比べ、耳から離れた場所からある程度の大きさのスピーカーを駆動させる電気エネルギーは桁違いに多く必要です。
なぜなら、音の大きさは距離の2乗に反比例し、質量の大きい物ほど動かすための運動エネルギーが多く必要です。

以上のことから、高性能ノイズキャンセリングヘッドホンで採用しているような、耳元にマイクを配して騒音を収音し、その逆相信号を耳元のユニット(ドライバー)から発生させる方式が効果的なのです。
http://www.sony.jp/headphone/special/d-nc/index. …

一般に市販されている製品は、利潤を追求するのが目的である企業が発売する商品ですから、基本的には付加価値などを付けて販売価格をなるべく高くするように考えられています。
需要と供給の関係で売価が変動することはありますが、一般的に、性能や使用感などが良いものはそれなりに高い価格設定で売られます。

普通のイヤホンやヘッドホンでは、PCなどからの聞きたい音を騒音よりも大きくしないとよく聞こえないので騒音がある場所では音量を大きくする傾向があり、そのために再生音の歪率が増えたり聴覚細胞への刺激が大きくなるので疲れますが、性能の良いノイズキャンセリングヘッドホンは、騒音がかなり小さくなるので、PC等からの音楽などをヘッドホンで聞くときにそれほど音量を大きくしなくても明瞭に聞くことができ普通のイヤホンなどよりも疲れが少ないです。
http://www.sony.jp/headphone/special/d-nc/review/


人の話し声が気になるという場合には、情報マスキング技術という新しい音響技術が開発されて、何を話しているのか解りにくくすることが効果的にできるようになりましたが、これは音を打ち消しているのではなくて、音声を基にした撹乱音を混ぜ込んで会話を認識し難くするものです。
http://www.yamaha.co.jp/acoust/speechprivacy/tec …

騒音の場合には、マスキングしようとして何か別の音を切り刻んだようなかたちで加えたとしても、加えた音も騒音の一部として人間の耳では認識してしまいます。
騒音のある雑踏の中で音楽などが流れている状態を静かだと感じる人はいないはずです。

サッシを2重サッシにしたり遮音カーテンや遮音パネルを取り付けるなどして部屋の遮音性を高めることができますが、工事費が相当かかりますし、借家という条件では勝手にできません。

少ない出費で耳に聞こえる騒音を緩和する手段の一つとして、柔らかな素材の耳栓を利用してみてはいかがでしょうか。
http://www.kenkomi.net/PCD/A210890H/
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未知の音に対して逆位相の音を作るのは不可能です。



ノイズキャンセルヘッドホンなりカナル型なりでうまいことやってください。
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