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こころを鬼にする? 大丈夫なのか?

 閲覧していると、極まれに、「こころを鬼にして・・」と書かれている方がみえます。

『鬼は、桃太郎に負ける運命にある。』という有名なお話を知らないのでしょうか?

 どうなのでしょうか?

A 回答 (3件)

「こころを鬼にする」の前置詞(?)には、「私は本当は優しい人だけど」が付きます。


つまり、正式には「私は本当は優しい人だけど、心を鬼にして・・・」となります。
本当に優しい人ならば、そう簡単に鬼にはなれないので、あくまでも自分への言い訳であって、実はそもそも、その人は鬼なのです。

同義語に「言いたくはないけど・・・」が、あります。
言いたくなかったら、普通の人は相手を傷つけるようなことは言えないですからね。

この回答への補足

回答の追加です。
>本当に優しい人ならば、そう簡単に鬼にはなれないので、あくまでも自分への言い訳であって、実はそもそも、その人は鬼なのです。

 これが、もう、ピッタシ!!(言い得て、妙!)


自分が鬼だってことに気付けばいいのですが・・・。

補足日時:2010/06/19 10:52
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この回答へのお礼

もう、ピッタリです。
 この人、ちっとも優しさが感じられない、というか。
普段、手を抜いている、というか。

>同義語に「言いたくはないけど・・・」が、あります。
>言いたくなかったら、普通の人は相手を傷つけるようなことは言えないですからね。

 ええ。(大いに共感)

更には、「きつい言い方かもしれないけれど・・・」とか。


  納得です。
ありがとうございました!
 

お礼日時:2010/06/19 10:45

★心を鬼にする



相手に同情しがちな気持ちを抑えて厳然たる態度で接する。
[広辞苑(第六版)]

普通、「心を鬼にする」とは、こんな意味ですよ。

ちなみに、鬼は、桃太郎に負ける鬼だけでは有りません。
桃太郎に負けた鬼は、一説に寄れば日本に漂流した外国人と言う説も有ります。
つまり、普通の人間だったかも知れないのです。

「地獄絵図」には、大勢の獄卒(鬼)が描かれていて、とても怖いイメージが有ります。
安部清明が使役した「式神」のイメージからは、とても神秘的なイメージも有ります。
まあ、本来の「鬼」は、姿が見えないんだそうです。
独特の「角」や「金棒」を持ち、怖い形相で「虎皮」を纏う姿は、ずっと後から作られたモノだそうですよ。

この回答への補足

回答の追加です。
>桃太郎に負けた鬼は、一説に寄れば日本に漂流した外国人と言う説も有ります。
>つまり、普通の人間だったかも知れないのです。

『桃太郎』自体、作り話かも・・・・(汗)

補足日時:2010/06/19 10:40
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この回答へのお礼

確かに。
 ちょっと大きな神社とかに行くと、門の入り口の両端に“鬼の形相”が二人・・。(なぜなのか?(新たな疑問・・)
>まあ、本来の「鬼」は、姿が見えないんだそうです。
>独特の「角」や「金棒」を持ち、怖い形相で「虎皮」を纏う姿は、ずっと後から作られたモノだそうですよ。

 そうなんですか・・・。(はぁ・・・すみません。


ありがとうございました!

お礼日時:2010/06/19 10:38

桃太郎のお話を知らない日本人はあまりいないと思いますが、


鬼という言葉には様々な意味があり、
そのうちのひとつに
人情のない人。冷酷な人。
(「心を鬼にする」の形で)気の毒に思いながらも冷酷に振る舞うこと。
というものがあります。
結局は鬼って退治されちゃうんだけどね、と思って使っているかたは少ないのではと思います。

この回答への補足

回答の追加です。
 ある意味、古風な手法?といった感じでしょうか。

補足日時:2010/06/19 10:29
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この回答へのお礼

>(「心を鬼にする」の形で)気の毒に思いながらも冷酷に振る舞うこと。
>というものがあります。

 ただ、そういう風にしても、果たして続くものなのでしょうか?

何か、No.3の方のご回答が、核心を突いている気がしてし方がないのです・・・。


 ありがとうございました!

お礼日時:2010/06/19 10:27

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