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どちらも好きな作品ですが。この作品の意味するところというか論点っていったい何だったのだろうか?主役の男に天罰が下ったという感じという気もするのですが。

A 回答 (2件)

論点というより個人的な意見ですが、死ぬのを避けて夢を見続けるなんて怖いと思う。

それで人は幸せを感じられるのだろうか?
トム・クルーズの場合、顔もぐちゃぐちゃだったから、傷つく前の顔で普通に動ける体でいたいと思うのは仕方がないとも思えるのだけれど、でも夢の中の空は決して“青空”ではなく、“バニラ・スカイ”でしかなかったとしたら、やっぱり、本物の“青空”の下で生きたくなるのかな。
どんな映画なんだろうと思ったのだけれど、見る価値はそれなりにあった作品だと思いました。
頭がなさそうな役柄が多いと思っていたキャメロン・ディアスが、やっぱり軽そうではあるんだけれど、実はとってもとってもトム・クルーズを愛していて、その嫉妬のために心中を図るなんて、こんな悲しい役もできるんだとちょっと見直しました。
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この回答へのお礼

悲しい役・・・そうですよね。男からしてみればうっとおしいとか怖いとか思うかもしれませんが観ていてすごく悲しく感じましたよ。

お礼日時:2003/07/11 20:35

ネタばらし含みます。

(まだ見てない方は要注意!)

私も両作品見ました。どちらも好きですが、バニラスカイのほうが分かりやすいですよね。

バニラスカイのクライマックスで、トム・クルーズが屋上から飛び降りるシーンがありましたよね。(予告編でも有名なシーンでしたが)
彼は、目を閉じて「本当に生きたい」と祈ります。

そこが、この映画の言わんとするところではないでしょうか?

ラストは、タイトルどおり、本当に目を覚ました主人公が、今度はどう生きていくのか、というとてもメッセージ性の高い映画だと思います。

人生は一度きり、おごらず真面目に楽しみたいものですね♪
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