【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

競争の社会的意義

という課題のレポートを書かなければなりません。授業は「経営科学」です。
私は工学系の学生であり、授業は教養科目として履修しております。
競争は悪だと教わったゆとり世代の私ではありますが、レポートは真面目に自分で作成します。
ミクロな視点だと競争は悪に見えるかもしれませんが、マクロな視点で見ると競争は善の様にも思えます。
皆さんがどのような視点で、競争の社会的意義についてお考えを持っているのか知りたいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

競争が存在しない社会が過去に存在しました。


それは、社会主義国家で発生しました。計画経済です。

例えば、車を年間100台を製造することが課せられた
企業は、100台を生産して出荷すれば任務完了です。
売れるか、売れないかは関係がない。

社会主義の国々がどうなったかは歴史が証明してくれ
ます。競争が生まれないからです。今の中国はすでに
社会主義国家を放棄しています。(念のために補足)

競争社会では、売れる車を製造しないことには、企業の
経営が行き詰まります。ここに競争が発生します。

性能の良い車、デザインの良い車、品質の良い車、また、
皆が欲しがる車、などなど、購入する側の欲求を満たす
ことが望まれます。

この欲求を満たすたには、何よりも技術革新が必要です。
工業技術の進歩なくして、競争社会に生き残ることは
できません。これが工学の意義だと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、競争による技術革新が、工学的にも意義が大きいということですね。
ご回答有り難うございます。

お礼日時:2010/07/18 20:46

競争原理が機能するという状況は、社会の固定化や富の偏在を防ぐ事に繋がりますから、階級社会や身分制度へ移行する事を防げます。



競争原理を高めるには、基本累進性を高める事が一番なので、その為の思索、政策を打つことが重要ですね。
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この回答へのお礼

なるほど、競争によって富を分配が起きると。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/18 20:48

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