No.10
- 回答日時:
ブラヱクトルもケットヱクトルも知りませんが
非思考の場について表わす方法は タモリ芸しかありません。お忘れなく。
人間の世界ではない場を 人間の言葉で代理表現するには 四か国語麻雀しかありません。一人でも分かるひとがいれば いいでしょう。その機会を提供するつとめは ひとにあるでしょう。
そうですね。
タモリ芸を楽しむコツは意味を理解しようとしないで、音を音楽の様に鑑賞することでした。
では、記述言語の場合は、音がないので、文字を絵画の様に鑑賞してみることにします。
確かに、
改行や、句読点を使わない単語間空間などに独自の芸風があるように拝見できます。
No.9
- 回答日時:
No.3です。
★ ~~~~~~~~~~~~~~~
要約すると、
「俺には充実感に満ちた日々も無ければ虚脱感に襲われる日もない。なぜなら既に死んでるから。」
ということでしょうか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ ですから
☆☆ (回答No.3) ~~~~~~~~~~
ですから 虚脱感について脱皮するしないということがありません。充実感にしても 言ってみればすでに初めに充実していますので 一時的・部分的な充実感は おのれには無く あくまで周りからやってくるものです。
こんな感じでどうでしょう?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★★ 俺には充実感に満ちた日々も無ければ
☆☆ 充実感にしても 言ってみればすでに初めに充実していますので
申し訳ありません。自動応答プログラムの初期不良のようです。
いえね、人間に理解できない言語の場合には、自動応答の方へ回すことにしたんですけどね、その自動応答プログラムが未熟で、基本的な反復も間違えるみたいです。
徐々に改善しますので悪しからずご了承ください。
No.8
- 回答日時:
>ブラベクトルというのはなんかの暗号ですか?
私は論文を書いて来たせいで、文章の透明さにやたらに拘るんですね。拘ると言ってるんだから、反省の意味が籠っています。だから、こだわりのコヒーなんて大嫌いです。もう一つ、研究者として生き残って来たお陰で、根性が歪んじゃって、訳の分かんない不透明な文章を読まされると我を忘れて反応しちゃう。私の学生が訳の分かんない文章を書いて来たら、躊躇無くアカハラをします。ところで、日本にはアカハラってツグミぐらいの鳥がいるのご存知ですか。東京辺りでも一寸した広い公園などで見掛けることが出来ます。話しを元に戻して、だから、反省しちゃうのです。今回は、そんな子供じみた感情でまたbragさんにアカハラしたくなちゃったのです。でも、作文には米師大工さんのクーク・ラックス・クラウンのじゃなかった、キス・キック・キスの原則をきちっと守って作文したつもりです。でも、KKKの原則を守ろうとするとどうしても、もう一方の亡霊が出て来てしまうようで、ブラベクトルさんに対して、偏見に基づいた差別表現が出て来てしまうようです。
さて、ブラベクトルさんてbragさんということぐらいはお察しが付いているとは思いますので、他の意味を聞いているのだと思います。これは物理屋の傑作なお遊びの一つで、米虫さんお察しのごとく、ブラケットのブラです。20世紀の生み出した超天才の物理学者にディラックと言う方が居ります。彼は量子力学と特殊相対性理論を両立させた基本方程式を導いたイギリス人です。話しがそれますが、イギリス人て物理学史では特異点中の特異点なんですね。物理学には、ニュートンの法則、ハミルトンの運動方程式、マックスウェルの電磁気方程式、ディラック方程式、シュレーディンガー方程式、ハイゼンベルグ方程式、ラグランジュ方程式、リウビル方程式、アインシュタインの宇宙方程式の以上九つの基本方程式が知られているのですが、このうち始めの四人がイギリス人です。4/9とは凄い確率ですね。人によっては、ハミルトンとラグランジュとリウビルの方程式を一括りにする方もいるので、増々割合が高くなりますね。
さてそのディラックが量子力学で使う状態ベクトルと呼ばれる二つのベクトルAとBの内積を書く時に、数学者は(A,B)と書くのですが、彼はそれをベクトル<A|とべクトル|B>の積として、<A|B>と書くことにして、ベクトル<A|をブラベクトル、べクトル|B>をケットベクトルと呼ぶことにした。そしたら、この記号のお陰で計算が途轍もなく見通し良くなってしまったのです。だから、ブラケットは物理屋ではブラとケットで出来ているのです。
ノーベル賞をもらった先生の話しですが、先生はそれを戴いた後、2年ぐらいは、さてこれから何をしようかと悶々としていたそうです。そのまま、自分のやったノーベル賞の仕事の延長をやるのか、どうしようかと考えた。しかし、その仕事は先生は離れて最早一人歩きしており、年間それに関連する論文が数千出るようになっている。そんな状況では、自分は今後その分野の宣伝係や営業係になりかねない。そこで、先生は一大決心をし、自分がノーベル賞貰った問題の裏に潜んでいる問題で、物理学に残されているある大変重要な基本的な問題に全精力をつぎ込むことに決めたそうです。その問題は直ぐに応用がどうのこうのと言うレベルの問題ではなく、従って、そんなことをやっていても、研究費を出してくれるようなところは、常識的に考えたら先ずないのですが、自分がノーベル賞をもらったお陰で、それにお金を出してくれる機関を幾つも簡単に見つけることが出来たそうです。
ある時、ノーベル賞を貰ったことの意味は何にかと先生が聞かれたとき、
「それは動物園のゾウさんになったようなものだ。皆が自分を見た時、ほらあそこにゾウがいるよって言うみたいなことを言うんだ。しかし、もっと違った意味も他に在った。私がこれだけ応用とはほど遠い基本的な問題をやるのに、皆が私にお金を出してくれたのはノーベル賞のおかげだった」
と言っていました。先年ノーベル賞を貰った益川さんが言っていましたが、ノーベル賞を貰った後の感覚よりも、ノーベル賞を貰えた論文を書いた直後の何年も前のときの感覚の方が益川さんには決定的だったと言っておりました。ただし、論文を書いた後と言うのは、まだまだ続きがあるので、余り悶々とはしていられない筈です。きっと、益川さんもノーベル賞を貰った後、さてこれからどうしようと眠られない夜を送っている最中なのかも知れません。
ありがとうございます。
先生の暗号には何か素晴らしい意味が隠されてると思ったのですが、なるほど物理学のウルトラCにちなんだ名前だったのですね。勉強になりました。
昔見た西部劇で若いカウボーイがJeremyと自己紹介するのですが、ジョンウェイン扮する老カウボーイが勝手にJamesとか呼ぶんだな。初めのころは「JamesじゃなくてJeremyですよ!」と訂正するがジョンウェイン扮する爺は頑としてJamesと呼び続ける。そのうち諦めてJamesと呼ばれて返事するようになっちゃうんだ。cyototu先生もそれ狙っているのですか? 別の見方をするとジョンウェイン扮する老カウボーイは脳の劣化が進んでいて、聞きなれない名前を受け付けないようになっちゃただけかもしれない。とくにフランス語風の発音なんて何度聞いても一時記憶域にさえ入らない。これが真相かもしれませんね。もうひとつ、日本の実話です。10人兄弟の長男が年老いてきて娘とか娘の娘(=孫)がどんどん増えてくるんだか、若い女の子たちをなぜか姉妹の名前で呼んじゃうんだな。それでも、一瞬の間をおいた後に意味が通じてしまう。聞く側のインテリジェンスが前後関係で誤謬訂正をしてしまうからなんですね。いやぁ、老後は未経験ですから面白そうですね。
周回遅れのコメントで申し訳ありませんが、失敗に掛ける時間の話に関して、昔、渋谷でガールハンドに絶対成功すると豪語していた男の事を思い出しました。この男、存外に統計とか期待値などの高等数学を理解している男でね、”ガールハントに絶対成功する秘訣”をこう語っていた。「つまり、最初に断られるまでの時間を短く、次に断られるまでの時間も短くすることですよ。下手な男は、みな、断られる前に断られたらどうしようなどと考え、断られた後にはなぜ断られたのか悩んだりするようですね。そうして時間が過ぎると一晩で声かける数が少なくなっちゃうじゃん。だから、時間切れで一人寂しい夜を送ることになるんだね。」なんと、渋谷のプレイボーイが物理の先生のそのまた大先生と同じ人生訓で生きていたんですね。物理学会の先生達もきっとガールハントでも失敗しなかったのだと思います。
本題に戻りますが、良い家を建てさせてもらって引き渡しの時に充実感を感じる程度の充実感では賞味期限が短いが、物理学で世界的に認めてもらうぐらいの仕事をすると、その充実感は賞味期限が長くて、おいそれと虚脱することはないのかもしれませんね。益川さんが虚脱感に襲われているとは思えませんもの。
No.6
- 回答日時:
No.4様の回答を見ないで回答し、投稿後にそれを見て補足したくなり、連続投稿させて頂きます。
私も最初、No.3様の回答はギャグなんだと思いました。人様のことを悪く言うのは止めようと思い、No.5で「逆であり、ギャグでもあるように見える」と言及するのは止めようと思っていたのですが、とにかくNo.3の回答は逆である、という印象を持ったことだけは伝えておこうかと想います。
それにしても、本人は案外本気かも知れません。
謎ですねぇ^^
No.4
- 回答日時:
今回はブラベクトルさんにラブコールと投げキッスです。
ブラベクトルさんが日々大変な訓練をなさりながら、タモリに対抗しようと言うお考えでいらっしゃるのに気付くのに、随分時間がかかりました。今回のご投稿は、そのことに気が付かせてくれる切っ掛けを与えて下さった点で、わたくしめに取っては貴重な投稿であったと思われます。わたくしも常々タモリの芸には感心しておりました。全く意味のない音を羅列しているのに、それがきちっと韓国語に聞こえたり、中国語に聞こえたり、ドイツ語に聞こえたりしますからね。しかし、外国語をそのようにして遊ぶのは昔からあった芸でした。タモリの真骨頂は、全く意味のない音の羅列を聞かせて、それが日本人にも日本語に聞こえるという芸を編み出したからです。その芸をブラベクトルは文章でやって見せようとの決意をなされ、この哲学欄を使ってその訓練をずっとなさって来られたことに今まで気が付かなかったのです。粗忽者のわたくしめをお笑い下さい。
でも、ブラベクトルさん、それは一見素晴らしい芸のようですけど、一歩突っ込むと、二匹め泥鰌を狙っていると揶揄されてしまうかも知れませんよ。まあ、エンターテイメントは人を和やかにしてくれるので、二匹目でも三匹目でも結構生き残れるのですが、見る人が見ると、ブラベクトルさんがこのエンターテイメントで人を感心させればさせるほど、さすがタモリの考え出した芸は凄いと、タモリを評価してしまいます。タモリを越えるためには、声を使った話しを文章で真似するだけでなく、やはり、何かタモリでも気が付かなかったような、この意味をなさないにも拘らず日本語を読んでいるような気にならせる記号の羅列に加えて、何かあっと驚く側面を引っ張り出す工夫が必要だと思います。エンターテイメント界に普及の名を残し、天下のブラベクトルだと言われることが出来るような閃きが浮かんでくることを、陰ながら応援致します。ブラベクトルさん、貴方はチャンと見守ってくれる人がいるので、無視なんかされていませんよ。貴方は一人じゃないんだ。ブラベクトルさん、増々この芸を磨いていつかタモリを越えるお方なって下さい。頑張って下さい。
ありがとうございます。
先生の回答からはいつも何か得るものがあり、今回は泥鰌という漢字を覚えました。
どじょうとかどぜうなどと平仮名で書くのに慣らされてしまっておりますが、漢字で書くと、なんということでしょう、あの泥臭い深川どんの感触まで思い出されますね。
さて、ブラベクトルというのはなんかの暗号ですか?
ひょっとして、ケットベクトルを示唆するためにわざわざちゃめっ気出されてブラベクトルと仰ったのかと思ったりもしたけど、ブラとケット、合わせてブラケットでもないし、なあ。
タモリの真似して、いろんな発音でブラベクトル、ケットベクトルと言い続けてみても何も連想しないだけじゃなくて、家人から変な目で見られちゃいますよ。
No.3
- 回答日時:
こんにちは。
充実感も虚脱感もあるいはあらゆる心理的なうごきも みなそれらは 相手や世間の人びとに起こるのを感受することで生じます。
《わたし》には起こっていません。(その意味では すでに死んでいると表現しても構いません)。
もしこの《わたし》を取り戻していない場合には ですから 自分の中でも心理的な動きがさまざまに起こっています。心理的という意味は 大海にたとえられる心(精神)の表面におこる波風という意味です。台風までを含みますが あくまで海面上の出来事です。
ですから 虚脱感について脱皮するしないということがありません。充実感にしても 言ってみればすでに初めに充実していますので 一時的・部分的な充実感は おのれには無く あくまで周りからやってくるものです。
こんな感じでどうでしょう?
ありがとうございます。
要約すると、
「俺には充実感に満ちた日々も無ければ虚脱感に襲われる日もない。なぜなら既に死んでるから。」
ということでしょうか。
大工には少々理解しにくいです。
No.2
- 回答日時:
猪突さんの意見がすばらしいので参加したくなりました。
>「充実感を感じる時」「虚脱感を感じる時」をお聞かせ願いませんか?
集中しているときに充実感を感じ
虚脱感とは「ありたい自分」と「現実の自分」のギャップに直面したときに感じます。
その場合は、「現実の自分」に「ありたい自分」を引き寄せて可能な範囲で努力することが早期脱皮の秘訣だと経験上思っています。
ありがとうございます。
>虚脱感とは「ありたい自分」と「現実の自分」のギャップに直面したときに感じます。
私も同じです。
とくにその距離が段々大きくなるような気がした時、距離を縮める事が出来なくなったような気がした時に、虚脱感と焦燥感が頭をもたげてくるようです。
No.1
- 回答日時:
私の先生の話をしましょう。
その先生は例えば私の任された研究が巧く行っている時には、殆ど私のことを放っておき、「お前どうか?そうか、よしよし」で会話が終わってしまいます。ところが、先生のや私の出した考え方が巧く行かず、話しが混乱して来ると、先生の目がキラリと光り出します。そして、在ること無いこと、立て続けに機関銃のようにアイデアを出して来ます。その殆どのアイデアは外れです。しかし、肝心なことはその外れのアイデアを短時間のうちに一杯出してくることです。すると次々に失敗しているうちに、正しい答えがいきなり出てくる。だから、私が先生と一緒に落ち込んでいると記の時間は短かったです。また、落ち込んでいるときほど忙しかったです。どうも、落ち込んだときにこの機関銃を持っているかいないかが、物を創り上げることが出来るか出来ないかの分かれ目のような気がします。私の見て来た研究者の多くの方は、どうも落ち込んだ状態に長い時間でたっぷり浸かって、自分が悲劇の中心に成っていることを、スルメを味合うように味会っている節が有ります。そうか、ここがこの先生と他の人達との決定的な違いなのか、という気がしました。実は、私はブラックホールの名付けの親のホイーラーという先生の話しを聞いたことがあるのですが、彼は「失敗をすることを怖れちゃ駄目だ。失敗をたっぷりしなさい。ただし、その多くの失敗を出来るだけ短い間にしなくては駄目だ。ゆっくり失敗しているなよ。」と言っていました。これも、私の先生と同じですね。挫折感や虚脱感やあっても良いが、その時には失敗の連続で自分を忙しくさせて、出来るだけ早くそこから抜け出せ、ということですね。
蛇足ですが、人間は失敗からのみ物事を教わると言っている方が居ります。だから、失敗による挫折感や虚脱感は必要ですら在るようです。ただし、転んだらその周りのどこかで1万円札を拾って起き上がってこいということらしいです。
新しい物が生み出される直前には揺らぎの増幅による混乱を必然的に伴わなければ成らないということを数理科学的に明らかにした、「分岐の理論」というのが在るのですが、気が向いたらそのことを調べて見て下さい。
ありがとうございます。
>失敗はできるだけ短い間にしなくてはだめだ
この部分は本当に同感ですね。
人生で100回失敗する人が二人いて、一人は失敗一回当たり三日、もう一人は失敗一回当たり一月かけているとすると有限の人生で失敗度の大きな差がつきますね。
さて、研究で充実した日々を送って、その結果、ノーベル賞とかもらうとします。
その後に虚脱感ってのは襲ってこないもんでしょうか。
一つの研究で一生充実していることなどできないし、いつまでも研究を続けることもできないでしょう?
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