初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

小学校のバタ足練習はなんのためでしょうか
最近でも行われているのか分からないのですが、私が小学生だった頃の
学校の水泳教室では、泳げない子供はプールの壁につかまってひたすら
バタ足の練習をさせられました。(映画ウォーターボーイズでも、泳げ
ない少年がやってましたから、結構今でも行われているのかもしれません)

でもバタ足がいくらうまくなったからといって、クロールの息継ぎが出来
ない(誰も教えてはくれない)のでいつまでたっても泳げるようにはなり
ませんでした。
そもそもクラスでクロールが泳げるのは数人で、後の「泳げる子供たち」
というのは、皆独力で?平泳ぎをマスターした子供たちでした(平泳ぎは
学校では教えてくれませんでした)。
まず平泳ぎでも良いから泳げるようになれば、水泳教室の時間も楽しく
なり(私は泳げなかったので、水泳の時間が嫌でたまりませんでした)、
じゃあ次にクロールに挑戦してみようか、ということになるのではないか
と思うのですが、泳げない子供にひたすらバタ足練習をさせる意味が、
全く分かりませんでした。
一体、小学校でまずバタ足を教えるのはなぜなのでしょうか?
クロールならバタ足よりもまず息継ぎを、あるいはもっと容易にマスター
できる平泳ぎを教えるべきだと思うのですが。

A 回答 (3件)

いずれにしても教え方が悪いと思います。

ドル平というのはクロールのためのバタ足ではなく、ドルフィンキックを先に教えます。ドルフィンキックはけることによって必ず前に進みます。膝を曲げないでとか言いません。昔競技大会で流行った泳ぎ方で平とキックで非常に速い泳ぎ方がありました。
ドル平は泳げない大学生に教えて成功しています。習うの後になるほど水泳はうまくなりません。クロールの息継ぎは難しいですが、平の息継ぎは簡単です。だからドル平が良いのです。
小学生の時から大学生まで教育は正統派が中心で水泳も4大泳法が中心で速く泳げることに重きが置かれています。算数、理科、....も将来、学者で生活できるように教えています。水泳も将来オリンピックに出れるように教えています。それでいいのでしょうか。落ちこぼれは切り捨てられ、教育方法は改善されないままです。それにオリンピック選手も学者も学校教育が良かったとは思っていません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
日本の教育は正統派が中心というのは、同感ですね。
4大泳法をマスターさせて、さらには早く泳がせる、
というのは英才教育ならば良いのでしょうが、周りを
海に囲まれた日本で、とにかくいざという時のために
どんな泳法でもいいからまず泳げるようにする⇒泳ぐ
ことが楽しくなれば、次に正統派の泳法に挑戦したく
なる、という観点が欠落していたようで、日本の教育
の不毛の一面だったのでしょうか。

お礼日時:2010/07/25 16:28

息継ぎを教えるにしても、プールのふちを掴みながら、もしくはビート板を使ってをしませんか?


それならいずれも手を使えないので、足で推進力と浮力を生まないといけません。
息継ぎを教える前(または同時)に(バタ足を含めた)足を使う技術は必須でしょう。
バタ足の前に息継ぎを教えるというのは、順序が違うと思います。

別にバタ足=クロールではないですよ。
質問者さまも手は平泳ぎで足はバタ足という泳ぎ方をしませんか?

質問者さまは泳ぎの型にこだわりすぎているように思えます。
実際、学校でもスイミングスクールでも、僕のところはバタ足習得後に、クロールより平泳ぎのほうが先でした。

型ではなく“泳ぐための技術”としてはバタ足は基本中の基本ですから、教える順位は先になると思いますよ。

この回答への補足

息継ぎをするためには、前に進めなくてはならないので、
まずバタ足を教える、というのはならうほど一理はあり
ますね。そのあとで息継ぎなり平泳ぎを押しえてくれて
いれば、問題はなかったのですが、どうも私の学校の先生
は全くその気配はありませんでした。勿論昔と今とでは
少しは学校の水泳教室も質が高くなっているのかとも思い
ますが。

補足日時:2010/07/25 16:21
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学校で教える水泳は(他の科目も同様ですが)教える順番を考えて作られていません。

ほんとうは息継ぎの簡単なものから教えるべきでふくめんクロール(顔をつけたままのクロール)など何のための練習かわかりません。水の事故をなくすこといざとなれば自分の身を守れることなど教育目標も定かではありません。だから幼児から泳ぎを覚えたこどもだけ優越感をもってやれる科目となっています。
川口智久先生の「ドル平」とかから習えばいいのでしょう。是非このあたりを調べてください。
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