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一般にトランスを用いて変圧する場合、ヒューズは変圧前、変圧後どちらにつけたら良いのでしょうか?

A 回答 (5件)

ヒューズを使用するには、使用する目的を明確にします。


想定される(回路や部品のの特性を考慮して)事故に対して何を保護するのかです。
それにより付ける位置、ヒューズの遮断特性・即断形にするかどうかの選択、電流容量の選択をします。

変圧器の後ろに入れるときは、変圧器を保護するとともに、回路のそれ以上のダメージや発火・発煙を抑制します。
何回路もあるときは、それぞれに入れることもします。

変圧器の前に入れるのは、変圧器もそうですが電源ケーブルの焼損(発火・発煙)の防止が目的です。
従ってケーブルを保護できる容量に選択します。
変圧器の容量ピッタリに選ぶとスイッチ投入時の変圧器の励磁突入電流(瞬間ですが定格の数倍から10倍くらい)によりヒューズが飛びます。
普通のヒューズは、大体2倍の電流で60秒で遮断します。

なお、電源ケーブルの前のコンセントから安全ブレーカまでを保護するのは、安全ブレーカの受け持ちです。
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両方です。


1次側(コンセント)は、トランスの容量より
やや大きいもの。
2次側は、回路保護の目的ですので、回路の
消費電力よりやや大きいものを使用します。
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両方です。


1次側(コンセント)は、トランスの容量より
やや大きいもの。
2次側は、回路保護の目的ですので、回路の
消費電力よりやや大きいものを使用します。
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こんばんは。


変圧前ではないでしょうか。

過負荷要因としてトランスのショートも考えられますから。
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1次側(変圧前)が一般的だと思います。


安全を見込んで2次側にも入れることがあります。
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