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普通のキーボード(MIDI接続可)かMIDIキーボードか

現在キーボード購入を考えています。
最近ちょくちょくDTMも始めたのですが、手入力では限界を感じてキーボードで打ち込むことにしました。
あと小さいころからピアノを弾いていたと言うのもあり、現在一人暮らしのため手近に鍵盤類がなく、ピアノが恋しくなってしまいました…。
そこで当初は趣味でもDTMでも活用できる一般的なキーボード(MIDI接続可)を買おうと思っていました。
しかしDTMをやるからにはMIDIキーボードの方がいいのではないかと、先日ふとそう思ってしまってからいろいろと調べてみたのですがよく分かりません。

ちなみに今現在の手元の環境は

PC…Windows XP
ソフト…SONAR8
オーディオインターフェース…EDIROL UA-25EX

以上です。
近々大型電化店(もしくは楽器店)に行って吟味してこようと思うのですが、この場合、普通のキーボードかそれともMIDIキーボードのどちらが自分に合っているでしょうか。
また、もし普通のキーボードでも問題ないと判断された際、MIDIキーボードに劣ると言うことはあり得るんでしょうか。
そしてSONARだとやはりローランド製のキーボードが合っているのでしょうか。
YAMAHAやカワイなんかは鍵盤において大手だと感じているのですが、SONARとだと相性がよくない。とかはあるのでしょうか。

矢継ぎ早に聞いてしまい申し訳ありません!
ご教授いただければ嬉しいです。

A 回答 (5件)

生演奏もDTMもどっちもと言うあなたには(笑)


DTM(デスクトップミュージック)とはちょっと意味合いが違ってきますがオールインワンシンセと言うものを検討してみてはいかがでしょうか?
オールインワンシンセと言うのは何でもシンセ(キーボード)一台で出来てしまうというものです。

生演奏で使用出来るのはもちろん、演奏をオーディオ録音もできますし、midi録音(=打ち込み)も出来ます。さらには別の楽器も録音出来ますし波形編集なども出来ます。つまりDTMで出来る事もすべてキーボードでやってしまうと言う事ですね。一台で完結するので相性などは気にしませんし、むしろパラメーター専用のノブなども付いていますので使いやすいかと思います。

ただしデメリットは、キーボードの液晶画面を使用するのですが、当然PC画面ほどのサイズはなく、細かにしか情報が表示されないので全体を把握しづらいです(さらっとあげましたけど、編集に慣れてくるとかなり苦痛になってくるかも…)。もちろんデータをPCに移してキーボードはMIDIキーボードとしてPCで編集すれば解決しますが。あとは定価は高いですね(○○万円~)。十年くらい前の型落ちであれば多少手ごろだと思います。
ちなみに古いものはよくないなんて事はありません。「古めかしい」と言う感じは多少するかもしれませんが(記憶媒体がフロッピーとかもありますからw)今でも現役で使えそうなものはいっぱいあります。

ちなみに注意ですが上記の「オーディオ録音」や「波形編集」などは基本的には比較的新しい機種や上位機種でよく見られるものでオールインワンシンセならどれでもその機能が付いているというものではありません。生演奏と演奏のMIDI録音16chぶんくらいは出来ます。

参考URLに「オールインワンシンセ」で検索したら一番初めに出てきたページをあげておきます。

参考URL:http://maniacsound.net/allin1.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
オールインワンシンセですか。
存在は知っていたのですが、伺った通りに調べてみたところけっこういいお値段なんですね…!
普通のキーボードとMIDIキーボードとオールインワンと、どれが今の自分に合っているかよく考えて決めたいと思います。
こんなにたくさんの種類を教えていただき助かりました。本当にありがとうございました!

お礼日時:2010/08/22 14:15

私も同じようなことで悩みました。

なので簡単にですが判断基準として

使用頻度が[生演奏>DTM]であるならば普通のキーボード
使用頻度が[生演奏<DTM]であるならばMIDIキーボード

をお勧めします。

DTMに使う際、どういったときにMIDIキーボードが優位に立つかというと鍵盤系、打楽器系以外の楽器を打ち込むときですね。
打ち込みの音にはいろんな情報(データ)が入っていて、情報が多ければ多いほど表情豊かに音を鳴らす事が出来ます。

たとえば生ピアノの演奏を大まかに情報に直してみると、音程、音の長さ、音量…あとは加えてペダル操作くらいでしょうか(あくまで大まかですが)
シンセ系の音を大まかに直してみると音程、音の長さ、音量のほかに、滑らかな音程変化やビブラート(ピッチベンド・ポルタメント)、音色変化(カットオフ、レゾナンス)、音量の連続的変化(エクスプレッション)などなど・・・ちょっと強引かもですがいろいろと情報が付いて回ります。

その辺の情報を簡単に入力するために特化したものがMIDIキーボードと言うわけです。
つまり普通のキーボードでも情報が少ない鍵盤系(ピアノやオルガンなど)の音色の場合MIDIキーボード並みに十分使えます。


どうしても片方に決められないと言うのであれば(私の事ですw)参考URLのような情報入力のためにコントロール部分だけを買い足して、普通のキーボードをメインに使うと言うような方法もありかと思います。

参考URL:http://www.korg.co.jp/Product/Synthesizer/nano/n …
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この回答へのお礼

本音はやはり生演奏もDTMも成立するキーボードが欲しいですが(笑)MIDIキーボードのことも知れば知るほど便利なものだと思えてきました。
また参考のコントロールのことも教えていただきありがとうございます!
コントロール部分と言うのは初めて聞いたので、そんなものがあったのかと驚きました。
ですが未だにどこかに生演奏もできてDTMにも向いているキーボードがあるんじゃないかと期待してしまっていたり…^^;
もう少し調べてみようと思います。
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2010/08/21 00:38

個人的な考えを項目別に挙げると



・キーボード(音源内蔵でMID付き)
 鍵盤楽器の種類としてのキーボードはカシオトーンなどに代表されますが一般論としてはDTM用途には不十分です。
 理由はベンダー、モジュレーション・コントローラーなどが付いていないことが殆どだからです。
 ベンダーやモジュレーション・コントローラーが付いているのは音の出せる鍵盤楽器だと殆どは鍵盤のあるシンセサイザーになります。
 音源を内蔵しているキーボードは直接演奏するのに向いています。DTMでも演奏したままを取り込むリアルタイム入力にキーボード側の音源を鳴らせばパソコンの負担を減らすことが出来、出音の遅れ(レイテンシー)も問題になりません。
 音程を指定するステップ入力にのみ使う場合はカシオトーンのようなキーボードでも充分ですが、ベンダー(ギターのチョーキングのような効果)やモジュレーション(鳴らした音に任意のヴィブラートを掛けるのが一番ポピュラーです)が必要になることはとても多いです。
 シンセサイザーにはDTMに必要な基本的なコントローラーがどの機種にも備わっているのでシンセサイザーを使う場合はMIDI入力機能の互換性という意味からメーカーを気にする必要は殆どありません(その機種独自のコントローラーが必要になる場合は別です)。


・MIDIキーボード・コントローラー
 DTM用のキーボードとして売られている製品で原則的に本体そのものには音を出す回路が入っていません。リアルタイム入力の時にはパソコンの能力や環境によっては出音の遅れ(レイテンシー)などの不自由な思いをする危険もあります。その代わりDAWソフトの操作機能をツマミやスイッチに割り当てることができるものが多いのでそういった使い方が出来る人にはとても便利です。そういった使い方をする場合はSONORならローランド(EDIROLL)、CUBASEにはYAMAHAがビギナーには有利な組み合わせになると思いますが、そこまでしないならどのメーカーでも大丈夫です。
 演奏することをあまり重視せずステップ入力が主になる場合は25鍵や37鍵程度の小さいものもオススメできます。

といった感じになります。
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この回答へのお礼

詳細なご回答、とてもありがたいです…!
キーボードとMIDIキーボードと、それぞれにやはり特化してる部分はあるんですね…。
趣味でもDTMでも使いたいという贅沢な悩みのためそれぞれの一長一短が気になってしまいますが、どちらが今必要なのかじっくり考えて決めたいと思います。
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2010/08/21 00:30

SONARは、私も使ってますし、DTMは、MIDI規格が出来る前からやってます(;^_^A


質問者様の普通のKeyboardとMIDI Keyboardの分類が、私にはまだ理解できませんが。
MIDI Keyboardと普通のKeyboardとありますが、MIDIの入出力が出来れば、すべてMIDI Keyboardじゃないかな?
どちらも同じですよ。
DTMの嗜み方で決めてしまえば d(;^_^A

機器の相性ですが、すべての楽器の音に関しては楽器に、演奏は演奏者に依存しています。
SONAR(シーケンサ-)は、楽器の制御信号の受け渡しと保存をしているだけです。
ですから、MIDI信号の受け渡しが成立していれば、どの楽器でも取り付け可能です。
(私も入力は、YAMAHAの古いDX7で、出力はRoland SC-8850)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
こちらの認識が曖昧ですみません…。
「普通のキーボード」と言うのは、どこにでも売ってるような、もっと平たく言えば一般家庭の子供部屋にあるようなもので、USBやAI経由などでPCに接続可能なもの。
「MIDIキーボード」はローランドのPCRシリーズのような、もう本当にDTM向け!って感じのものをイメージして勝手に言い分けていました…。

画像だけ視認したのですが、PCRシリーズの方はやはりDTM向けと言うか、ごてごてした印象を受けました。
これでは気軽にピアノ練習できないんじゃないかな、とか。
PCRシリーズだと、いちいちPCに繋いで音出さなければ弾けないのではないか、とか思ってしまいました。
前に都内の家電量販店に行ったときに目にしたのは、大概がどこにでもあるようなキーボードばかりだったので(1~2万円くらい・USBだかAI経由でPCと接続可みたいなことが書かれている)二つを別物として見てしまったのかもしれません。
これらに差はあるのでしょうか?

お礼日時:2010/08/20 12:49

こんにちは。



我が家では電子ピアノとパソコンをMIDIでつないでいるのですが、
電子ピアノからの入力は、8分音符までが限界です。
音符・休符の最短幅を設定してから入力(録音)するのですが、
16分音符のある曲を入力すると、あちこち、音符・休符がずれたり、長い音符を弾くとき手を放すタイミングで音符のお尻が中途半端になったりして、とにかく、後の修正作業が大変です。
ですので、今のところ、最初から画面で打ち込むほうがマシという結論になっています。

他の機器だとどうなるのかわかりませんが、とりあえずご参考まで。
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この回答へのお礼

電子ピアノだと16分音符が入力できないものもあるのですか…。
そこまでは考慮していなかったので、購入のときに参考にさせていただきます!
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2010/08/20 12:39

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