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ラジオはなぜ無くならなかったのですか

1950年代ごろにテレビが普及し始めたとき、ラジオ放送はなぜ無くならなかったのでしょうか。
テレビが非常に普及している現在まで、ラジオ放送が無くならないでいるのはなぜでしょうか。

A 回答 (9件)

放送っていうのはなかなか簡単にはやめられないというのはありますけどね。

電波という有限の資源を国からライセンスされているわけですし。
ラジオの経営に関して言えばTVよりもはるかに低コストでいけるので助かっている部分は大きいでしょうね。「暗闇でも写る超高感度カメラならぬ「超高感度マイク」とか「超高速度撮影」のような「超高速度録音」があっても・・・あんまり使い道がないですよね。放送の設備にしてもTVに比べたらはるかに簡素ですね。巨大なスタジオがあってもしょうがないですし(笑)
地デジなんていうのは放送局側からしてみたらものすごい額の不毛な設備投資が必要になってしまったわけですね。デジタル化されたからといって視聴率が上がるわけでもないでしょうし、こういうご時世でCM枠を大きく値上げできるっていうわけでもないでしょうし。一方でデジタル化によって「こんなこともできます」な番組にするにはそれなりの手間隙がかかる=>コストアップでしょうし。
ラジオはそんなものとは無縁ですね。

そういえば,ラジオはCM出すのも比較的安価でいけるみたいです.
例:
http://www.garbagenews.net/archives/466289.html
やはりこの不景気でスポンサーを探すのもなかなか大変みたいですが,もっとローカルな広告主を探す工夫をしても良いんじゃないかと思ったりもしますが・・なかなか「しがらみ」もあって難しいのでしょうか。
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まず、「1950年代ごろ」の状況と、「テレビが非常に普及している現在」の状況とは分けて考える必要があります。



「1950年代ごろ」の状況では、テレビ受像機の値段はむちゃくちゃ高価でした。今の感覚で言えば、本格的なホームシアターを設置するようなものだったと言えばおわかりいただけるでしょうか?

それに対してラジオの値段は、もちろん性能によって幅はありますが、安い物では小学生のお年玉で買えるものからありましたから、「1950年代ごろにテレビが普及し始めた」からといってラジオが無くなる事はありえませんでした。

ついでに言えば、今も昔も放送局はどれくらいの人が放送を受信しているか(聴取率とか視聴率と呼ばれます)によって番組の制作や放送局の運営が左右されます。ラジオは値段が安くて多くの人々が所有し、多くの人々が放送を聴いていたので、ラジオ放送は無くならなかったし良質の番組も多く放送されたので、テレビとは違うジャンルのメディアとして栄えました。


さて、「テレビが非常に普及している現在」では、昔に比べるとラジオ放送の重要度や、人々の生活の中でラジオが聴かれる時間などは減っていると思われます。

しかし、先の回答者さんも書いていらっしゃる通り、モータリゼーションが国民生活の便利な道具として発達しつつあった時代には、運転中に利用可能なメディアとしてはラジオしかありませんでした。音楽を聴くにはカセットステレオやCDプレイヤーも登場しますが、放送メディアはまだラジオだけでした。

経済が右肩上がりで発展していた時代には、自動車の普及台数もぐんぐん伸びましたから、それに比例してラジオ放送の利用も増えたと考えて良いでしょう。

現在でこそ、カーナビにはテレビを受信する機能もありますから、自動車でテレビを見る事は簡単になりましたが、それでも運転中には安全のためにテレビ画面を見る事ができない機能もあったりしますから、テレビがラジオを駆逐する事に一定の歯止めが掛かっていると言うことはできるかもしれません。
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ラジオの内容が優れている訳じゃありません。


テレビに負けず韓流プッシュだったり、CMはパチンコだらけだったり。

それでもなくならないのは、「ながら」でもいいからでしょう。
テレビはそこに留まり、テレビの為に時間を割かないといけませんよね。
その点ラジオは「運転中」「掃除中」「勉強中」など、気軽に使えますし。

あと私はアニメ好きなんで、声優さんのラジオがやってるのも大きいです。
テレビでアニメ本編に触れる事は出来ても、声優にはほとんど触れませんし。
その点ラジオなら、声優さんのお喋りを思う存分堪能する事が出来ます。
その辺の民放ラジオよりよっぽど面白い番組も多いですよ。

最近はもっぱらアニメや声優のwebラジオばかり聞いてます。
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おそらく


電リク
オールナイトニッポン
アニメ
これが強いでしょう

電リク番組が発明されたことで
リアルタイム双方向通信番組が形成され
視聴者(聴取者かな)参加型番組になったこと
結局、インターネットストリーミングとか、Twitterの番組利用も
フォーマットとしては昭和40年代の電リクと変わらないでしょう

オールナイトニッポンは
深夜に番組をやっている以上に
タクシー・長距離ドライバー
受験生が何かをしながら聞き続けられる
視聴習慣を作ったことが強いと思います
この世代が准に大人になって
昼のワイド番組やNHK深夜便などの
大人の深夜放送に戻っていることが継続性につながっていると思います

アニメは、結局絵と声が別製作なので
ラジオだけだと、絵がない分
メディアミクスしやすかった
テレビだと、絵がある分キャラクターが出てきても
絵が不自然か、着ぐるみか、声優としての出演になるが
ラジオだと、そのキャラクターとして番組ができる
これに、リクエストやメッセージ(メールやはがき)が加わって
アニメに自分が参加している感が得られる
これが良かったと思います
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え!?単純にテレビより面白いところがたくさんあるからじゃないですか。



テレビはニュースとかドキュメンタリー系はみますが、他はあまりみません。

ラジオを聞いている時間の方が長いかもしれません。

ですからいまだに箱型テレビです。

まあ、人それぞれです。
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見なくてもいいからです。

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たとえば車の運転や作業中など目を離せないときは


ラジオはかかせません。

そして、テレビは映像と音が届きますがラジオは音だけです。
だからといって、ラジオのほうが劣った伝達媒体だと思うのは
間違いです。ラジオでは、話している人の気持ちが敏感に
伝わってきます。話し手がとても身近に親しく感じます。
情景を自分が想像するので、そこに豊かな世界が広がります。

映画ができても本がなくならないように、テレビができても
ラジオは生き続けます。
それぞれかけがえのない個性を持った存在なんです。
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今でも健在ですよ。
耳だけで情報が得られるのと、手軽だからです。
私は通勤途中に携帯ラジオを毎日聴いてます。
 
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テレビは視覚に拘束されますが、



ラジオは聴覚に拘束されません。

また、携帯性が利くからです。
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