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村上春樹の「羊をめぐる冒険」について質問です。

村上春樹さんの作品「羊をめぐる冒険(下)」にある、『そうなればあの黒服の男は彼のいわゆる「神々の黄昏」の中に確実に引きずりこんでいくだろう。』の「神々の黄昏」とはどういう意味なのでしょうか。

回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

その場面は覚えていませんが、「神々の黄昏」と言えば、通常は北欧神話やそれを基にしたワーグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」の中の一部を指します(4部作の4作目だそうです)。



あの~、マンガの『聖闘士星矢』のTVアニメオリジナル版のアスガルド編というのがあったんですが、あれも北欧神話を下敷きにしていました。

といいつつ私もワルキューレとかヴァルハラとかいう単語を知っているぐらいで内容を詳しく知りませんが、イメージとしては世の終わりだとか混乱だと思います。名前からしてそうですよね、「神々の黄昏」ですから。黄昏って終わっちゃう感じでしょう。

北欧神話の神々の黄昏
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B0% …

その「羊」の中の場面に合っているかどうかわかりませんが。
黒服の男って、お屋敷に仕えている日焼けしたプロフェッショナルな感じの人ですか??
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>黒服の男って、お屋敷に仕えている日焼けしたプロフェッショナルな感じの人ですか??

はい、そうです。「僕」に羊を探すように持ちかけてきたひとです。

私も自分なりに調べてはみたのですが、イマイチ解釈としてつかめないところがあったので;
とても分かりやすくて助かりました。

質問とは関係ありませんが個人的に『聖闘士星矢』の名前がでてきて、すごく懐かしくなりました(笑

お礼日時:2010/09/06 16:31

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