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世界名作劇場のようなアニメ作品が地上波で制作されなくなった理由はなんですか?
またこの先、制作されるようになることはありますか?

A 回答 (6件)

名作劇場のようなタイプのアニメがなくなった理由を簡単にいえば、少子化や不況、ゲームの普及などでスポンサーが集まらなくなったためです。



昔は夕方5:00台から夜7:00台までの時間に沢山のアニメがありました。子供も多かったため、それなりに視聴率が取れたのでしょう。
しかし、少子化やゲームなどの普及でその時間に子供アニメを見る絶対数が少なくなりました。
その視聴率の低下と不況でスポンサーが集まらなくなったのが大きな原因でしょう。アニメは結構お金のかかるものですから。
塾などに通う子どもが増えたのもその理由の1つかもしれません。

なので、多くのアニメはゲームやおもちゃなどと連携が取れるものか、購買力のある大人向けの深夜アニメになってしまいました。

そういうのを否定するわけじゃないですが、どうかな?とも思ってしまいます。
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この回答へのお礼

お礼遅れました

>>どうかな?とも思ってしまいます

自分もまったく同じ感覚です。
名劇みたいな雰囲気でありながら玩具が作れるアニメってないかなぁと考えていたら、何故かターンAガンダムが頭に浮かびました。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/24 19:32

世界名作劇場に限らず、19時~21時台のアニメが激減した理由は、一義的には視聴率の低下、です。


これは、別にアニメに限った話ではないのですが、テレビ番組の視聴率そのものが低下傾向にあります。その中で、特に、視聴者の年齢層が限られるアニメというのは低下傾向が高くなります。

昔のアニメ番組、というのは、あくまでも視聴率を稼ぎ、その視聴率を元に広告料をテレビ局がスポンサー企業から聴取する、という方法をとっていました。
現在のゴールデンタイムのテレビ番組でも、基本的には同じです。ですから、視聴率の低い番組は、そこで打ち切りとなります。

一方、深夜アニメ、というのは基本的に○時~△時までの時間、を制作会社や販売会社が放送局から買い取ります。ですので、放送局としては視聴率は関係ありません。
その一方で、時間を買い取った側は、そこでアニメを放送し、そのDVDや関連書籍、CD、グッズなどを売ることで買い取った費用や制作費といったものを回収する、というビジネスモデルを展開しています。
テレビの視聴率が低迷し、また、各企業が広告費を削減する中、一時期、深夜アニメなどを中心に週に50本以上の作品が放映されていた、というのは、このような事情があるためです。
しかし、DVDなどを購入する人と言うのが限られているなどから、このようなギャンブル的なビジネスが長続きするはずもなく、番組数が減少した、というのが現在の状態と言えるでしょう。

アニメ作品、子供向け番組、というのものは、何だかんだと言いながらも最低限の需要があります。
現在ですと、視聴率の関係で難しいでしょうが、今後、さらに視聴率が低下するようなことになると、最低限の数字が取れる番組、として復活する可能性はあると思います。
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この回答へのお礼

お礼遅れました

深夜アニメにはあまり視聴率の影響がないというのは知りませんでした。

>>最低限の数字が取れる番組として復活

これはちょっと期待します。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/24 19:38

短絡的にものが売れるアニメか、おっきなお友だちが見るアニメしか視聴率が稼げないからです。


名作劇場は親が視聴率を支える必要があったのですが、今、そういう家庭環境の世帯は少ないですよね。
あとは、有名策を掘り尽くしたのも原因の一つ。有名でない名作も交代でやりましたが、裏番組が充実してきて、破綻しました。
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この回答へのお礼

お礼遅れました

>>裏番組
調べてみたら『特報王国』やってたんですね。
思い返してみると自分もその時期は特報王国を観ていたような気がします。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/24 19:13

>世界名作劇場のようなアニメ作品が地上波で制作されなくなった理由はなんですか?


他の方も書いてますがスポンサーの問題です。
「まんが日本昔ばなし」も同じ理由ですね。

>またこの先、制作されるようになることはありますか?
最近の作品もありますよ。
「こんにちは アン ~Before Green Gables」2009年
http://www.nippon-animation.co.jp/before_GG/
「レ・ミゼラブル 少女コゼット」2007年
http://www.nippon-animation.co.jp/lesmise/
「家なき子レミ」1996年
http://www.nippon-animation.co.jp/work/ienakiko_ …
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この回答へのお礼

お礼遅れました

>>最近の作品もありますよ

復活作ですよね。ずっと気になってるんですけどCS放送らしくて試聴は諦めました…

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/24 19:18

世界名作劇場好きでした。



確か、不況による業績悪化でハウス食品がスポンサー降りてしまったのが原因だったかと・・・・
あれ、ハウス食品の単独スポンサーでやってましたし。

類似作品も作られないのは不況によるところが大きいでしょうね。
当時から情操教育向けアニメは、半分くらいボランティアでやられているところがありましたから。


今は、クールを短くして多くの作品を作り、関連グッズやゲーム、
小説、OVAなど買ってもらった方が儲かるので作られないんでしょうね。
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この回答へのお礼

お礼遅れました

>>世界名作劇場好きでした

自分も子どもの頃大好きでした。
でも思い返してみたら後半の作品は観ていなかったような気がします。
他の一般視聴者同様、飽きちゃってたんでしょうね…

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/24 19:23

視聴率の低迷や少子化などの複数の要因が原因&理由と思われますので、この先地上波でこの手の番組が制作される可能性は限り無く低いでしょう。

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この回答へのお礼

お礼遅れました

やはり地上波のゴールデンタイムは視聴率が物を言うのですね。
実は自分も末期の作品は観ていなかったのです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/25 17:09

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