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先日、4歳の長男が通う園でたまたま目撃しました。
その活動について、とても危機感を覚えて、
連絡帳に書いたり、その後面談までしましたが、
園長や担任の先生方との話し合いは平行線で、
結局、こちらがしぶしぶ承諾することになりました。
まだ心のどこかでくすぶっている問題なので、
どうしたらいいのか広くみなさんに意見を問いたいです。

マットの大きさは2畳ほど。
幅は2、30センチと分厚いです。
重量はかなりあると思います。
マットの素材はビニールっぽいです。
そこに幼児を6人ほど寝かせて、
もう1枚のマットを上にバ~ンと被せて、
子供たちをサンドします。
『サンドイッチ』と呼ばれることもあるそうです。

私が園に出した意見は以下です。
(1) 分厚い2枚のマットをパタパタ合わせれば、ほこりが出るのでは?
(2) マットの重みで子供たちが骨折をしないか?
(3) 顔の上にマットを乗せるのは、息が苦しくないだろうか?
(4) マットの使い方として適切かどうか?

園では先生方が数人でマットを上げたり下ろしたりしていて、
安全管理を気をつけているとは思います。
なので、園で事故が起きる可能性はとても低いでしょう。
ただ、園で先生たちがやっていることは、
家で子供たちは絶対に真似をします。
まだ小さな弟や妹の顔の上に座布団や敷布団を
掛けてしまったら、どうなるでしょう?
窒息事故や圧死事故を引き起こすことになります。

また、そんなことをされているうちに、
マットで人を挟むことは危険ではない、という概念が出来て、
将来的に、山形で起きたマット圧死事件と
同じようなことが起きてしまわないか、心配です。
遊びの延長ですが、人をマットで挟む、ということは
本来とても危険なことだと思います。
その活動を先生たちが目の前でやっていれば、
子供の危機感が育つわけもなく、問題です。

手や足を動かすことが大事なんです、と園長先生は
おっしゃっていますが、何もマットを顔の上に乗せなくても。
他に手や足を動かす活動はいくらでもあるのに・・・。

私達の小さい頃に使用していたマットは、
白い布で出来た薄いマットでした。
それを運動会などでは、くぐって障害物リレーを
したこともありますが、今回のマットの重量と大きさは
一人でくぐったり出来るものではありません。
また布製の薄いマットでも、全身を挟み込めば、
中学生の子ですら、圧死事件を引き起こしてしまうのです。

つい最近も3歳の孫が夜泣きをするので、
うるさくて布団を被せて押さえ込み、
窒息死させたおじいちゃんが居ました。
子供3人をそうやって育ててきて、
今までは問題なかったそうです。
事故が起きるか起きないかは運です。
きっと今までは運が良かったのだと思います。
とても危険な行為ですから。
殺すつもりはなかったと思いますが、
その行為がとても危険で、
鼻や胸を圧迫し窒息死の可能性がある、
という認識が周りの大人の誰もなかったことが怖いです。
危険性を育てる社会の背景がなかったことです。
事故が起きてからでは遅いと思うのです。
園で先生たちが堂々とやっていたら、
そういう大人が今後も量産されてしまうのです。

人に布団やマットを被せて押さえ込むことの危険性を
きちんと認識させることは保育者や教育者や親の大事な使命だと思います。
危機感がまったく育ってなかった大人たちは
事故を起こさず、一生を終えるかもしれませんし、
布団やマットを被せて押さえ込めば、
誰かを窒息死させてしまうこともあります。

今後、マット会社にもその使い方が適切かどうか、尋ねてみようと思います。
「サンドイッチ」はいろんなところで当たり前のように広く行われているそうで、
問題の深刻さと難しさが浮き彫りになりました。
園長先生を始めとして、大人たちが誰も危機感を持っていないことが、
とても残念で仕方ありません。

A 回答 (4件)

1男1女の母です。


危険と言えば何もかも危険に思えてきますね。
かといって何もかも園を信頼してお任せするのも危険な気もします。

「サンドイッチ」は広く行われているそうですが、
何か事故が起こればきっと「何故こんな危険な遊びをさせていたのか!」と世間は騒ぐんでしょうね。

「サンドイッチ」に賛成・反対は人それぞれでしょうし、幼稚園でも辞める気配は無いので
我が子だけは巻き込まれないように日頃から言い聞かせるのが得策ではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
我が意を得た意見、ほっとしました。

幼児の事故死亡率は高く、
かといって、安全を過度に重視しすぎて、
すべての行動を制限してしまっては、
確かに視野の狭い、打たれ弱い子に育ってしまうでしょう。
痛い目にあったり怖い目にあったり、
ケガをしたり、子供のうちは恐れることなく、
冒険をしてほしいと思います。
それが子供の個性をのびのびと育てることにも
つながると信じています。

大人の役割は、危険を取り除き、
危険がないか監視を怠らず、
そして危機感を教えていくことで、
自然と危険を回避する能力が携わっていくのだと思います。

ただ顔面にマットを押し付けるような活動は、
他の器具での危険性とはちょっと違いますよね。
それはあってはならないことだと思います。
顔だけマットから出すようにお願いしましたが、
全身をマットで蓋うことに意味があるそうです。
唯一、約束してくれたのは、保護者会にて、
「家庭で同じことを妹や弟にしないように、
親御さんが気をつけてあげてください。」
との注意を呼びかけることだけです。
大人の加減でやらないと、
危険を伴う行為だということを
園が自ら認めているような発言です。
気をつける、と言っても4歳5歳6歳の子が、
0歳1歳のお子様の顔面に座布団を押し付ければ、
母親が洗濯物を取り入れている間に、
事は成立してしまうでしょう。

道路で横断歩道も信号もない場所で、
小さな子供を連れて横断している父親、
たくさんいますね。
もちろん、父親自身はきちんと安全確認を
しているつもりだと思います。
問題は、子供は大人の行動を見て、
真似をして成長します。
「一人のときは、横断歩道から渡りなさい」
と言っても、大人がやっていることで、
大人が面倒だと思うことは、
絶対に子供だって面倒です。
道路のあちこちを自分の都合で
横断するようになるでしょう。
それは当然のことで、
子供を叱るよりも、
大人が反省すべき点があります。

面談の後、私は園長先生と
担任の先生にこう告げました。
「これからも行う、というなら仕方ないです。
ただ私は息子に、“マットで人を挟むのは
絶対にしてはいけない行為なんだよ”
と家庭で何度も言い聞かせて育てます。」
と。これだけで精一杯です。

いろんな考えがありますが、
私はやっぱりマットで人を
挟むような行為はあってはならないと思います。

お礼日時:2010/10/03 07:10

むしろかぶせると息が苦しくなるとか、どの程度の力ならだいじょうぶなのかとか、監視つきで体得させてくれているんだから、教える手間が省けたというものでは。



男の子はどうせ乱暴な遊びをするものです。
その時にケガしない、させないためには監督つきのプチ乱暴はとても身になると思います。
体験が無いとかえって大けがにつながるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

園との話し合いの中でそういった内容が出てきたので、
「なるほど。そうだったのか。」
と思いました。

体が動かせない状態、
押さえ込まれている状態、
真っ暗で視界が無くなる状態、
をあえて作っているのだそうです。

活動の意味がわかって、多少は納得できても、
子供が真似をしたときに他人を傷つける恐れがあれば、
やはり、母親としては嫌ですね。
子供を被害者にも加害者にもしたくないので。
何か別の活動を代わりに行ってほしいと
今でも思っています。

私の小学生の頃は、男の子が
昆虫・カエル・ヘビなどを採ってきて、
教室で一時的に飼っていました。
そして休み時間になると、
それで遊んで(男の子の目から見ると)
(女の子の目から見るといじめ殺して)
1週間もしないうちに別の生き物を
採ってきていました。

最近の一般論として、
そうやって子供の頃にたくさんの生き物を
採って殺す体験をした男性の方が、
大きくなって人の痛みや苦しみの分かる男性に
成長する、らしいです。

女性でカエルのおなかを裂いたり、
昆虫の足を切断したりして、
優しい女性に成長する、ということは
あまり無いのではないでしょうか?
当時、私は子供心に残酷だな~可愛そうだな~
と思って眺めていました。

いずれにしても、男の子は、
残酷だったり反抗的だったり、
やんちゃだったり周りの人間の気持ちには
無頓着で無関心なものです。
母親のほとんどは優しい子に成長してほしい、
と願っていますが、男性社会は弱肉強食の
競争社会なので、弱ければ生きていけないので、
ある程度、わんぱくをさせないとダメですよね。

大人の目の届くところで、
あえてそういう体験をさせる、ということに関しては
大賛成です。
ぬくぬくと毛布の中で包んでばかりいるよりも、
そうやって痛みを覚える活動をどんどん行ってほしいです。

お礼日時:2010/10/03 07:35

5歳の子供がいる父親です。



確かに問題点が浮き彫りになった、と言える部分はあります。

しかしminmintomato93様の結論が「だからこのような行為はやめるべきだ」となるなら、それには賛成しかねます。
なぜなら園側の
>手や足を動かすことが大事なんです、と園長先生は・・・
もとても大切なことだからです。

そもそも子供が行うアソビには危険が付きまといます。ジャングルジム、滑り台、ブランコ、シーソーなどは「潜在的な危険性」という点では、今回のマット遊びよりも重大な危険性と欠陥を秘めている、といえます。
では、そのような器具をすべて取り払って遊べなくするべきでしょうか。
(ちなみに私、そういうセキュリティー関連の仕事をしています)

また、
>子供の危機感が育つわけもなく、問題です。
とありますが、他のことはどうでしょう?親も含めて危険性に全然気がついていないことも多数あります。ちなみに子供の事故死の場所は自宅屋内が第一位です。
ですから、どのような場合であれそもそも子供が「危険な行為に及ばない」ことに保護者が責任を持つべきで、大人こそ安全管理教育が行き届いていない、と言える部分もあるでしょう。


このような個別の指摘をさせていただいたうえで、minmintomato93様の危惧に対策を講じるとすれば、
・保護者も含めて、講習会などを開き、リスク管理の方法を確認する機会をもつ(管理ですよ、排除じゃないですよ)
・少なくともマット遊びでは顔にかからない程度の配慮をしてもらう。
・そこに、子供の不満が出るようなら、先生から正しく危険性をお話してもらう。
・それを家に持ち帰り、家庭内の危険な箇所を親子で確認する。
のがいいと思います。

否定的なことを書きましたが、minmintomato93様の持っている問題意識の方向性は正しいと思います。しかしこのような問題は、0か1、YESかNO、許可か禁止、の二者択一に陥りやすいのも事実であり、それはかえって子供たちのためになりません。

やれる対策をきちんとする。これにつきると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

幼児の事故死亡率は高く、
かといって、あれこれ制限して、
危険なものをすべて取り払って、
ガラスケースの中で育てる、というのは
確かに私の望むところではありません。

近頃、耳にした話では
中学生が学校行事の合宿にいって、
宿泊所などにずっと閉じ込められていた、
とのことです。
外に出してもらえなかったそうです。
もちろん、キャンプファイヤーや肝試し、
なんていうのも無いです。
教師が何か事故が起こったときの
責任を恐れて、結果としてそうなって
しまったそうです。
そんな合宿からは何一つ学べることはなく、
無くてもいいような行事ですよね。

私達保護者が望んでいるのは、
そういったことではなく、
いろいろな困難で不便な事から、
強い意志を養ってほしい、ということですが・・・。

器具も事故が起きたら、
すぐその器具を撤去してしまいますが、
そこから事故の置きにくい器具に改良する機会を
放棄してただ蓋をしているだけに思えます。
危険の無い器具や遊びなんて皆無です。
事故の可能性のあるものを改良して、
子供たちがケガをしても、大きな事故に
つながらないように安全確認を
怠らないように継続してほしいです。
先生は親の意見に真摯に耳を傾けてほしいし、
親達はただ先生を責めるだけではいけないと思います。

今回は私の意見はほとんど受け入れてもらえなかったです。
意見の相違により、今まで培ってきた先生方との信頼関係が
正直、壊れてしまいました。これからまた作り直していきたいです。
そうやって、先生と親と両方で協力して、
(セキュリティ会社の人の協力も得て)
子供の安心安全を作り上げる社会が、
事故を少なくしていく最良の方法だと思います。

お礼日時:2010/10/03 07:57

3人の子の親父です。


ちょっとナーバスになりすぎてませんか?
我々の子供の頃なんてもっとほったらかし状態でしたよ。
子供の頃はこういう遊びは確かにしました。大人が居ない時に。
確かにその時は運が良くて何事もなかったのかもしれません。
でもある程度は痛みを知った上で、”こういうことをしてはいけないんだ”
という身を持って子供自身の自覚も必要ではないですか?
確かに死なせてしまってはどうにもならないですが・・・。
非現実的ですが、そこまで心配ならば四六時中子供の側に居るしかないと
私は思います。教育問題はいろいろとありますけど、先生方のことも信用
してあげないとダメだと思います。うちは共働きで保育所通いなので先生
には絶大な信頼を寄せております。だからこんなことが言えるのかもしれ
ませんが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

幼児の死亡率は女の子より男の子の方が高く、
以前は男の子の方が体が弱いからだ、と信じられてきました。
しかし、最近の調査の結果では
実は病死より事故死が多い、とのことです。
つまり小さな男の子は事故死しやすいのです。
特に2歳~6歳までの死亡率は圧倒的です。
いかに男の子が危ないことをするか、
危険な行為が多いか、という統計だと思います。

確かに昔の育児は今ほど過保護ではなく、
ほったらかし状態でした。
その結果、男の幼児の死亡率は今よりずっと高かったです。
女の子を育てるよりも男の子を育てる方が、
ずっと母親は大変だってことです。

もっと昔にさかのぼると、
子供一人一人の命の重さが
全然、違っていた時代もあります。
たくさん産んで、何人か生き残ればいい
という考えだった時代。
両親と長男だけが食べていくために、
他の子供を消したり売ったりしていた時代。
今のほうが子供一人一人の命をとても大切にする
良い時代と言えます。
その背景には、一人の女性が産む子供の数が
少ない、ということがあります。

もし、一人しか子供が居なかったら、
事故死させたくないのは当然ですよね。
昔よりも子供に対して過保護になるのは、
自然なことだと思います。
私達の子供の頃と同じようにほったらかし状態では
生き残れる子と生き残れない子が居て、
子供を失って途方に暮れる親、の数が減らないということです。

今回のことで、園長と担任の先生と私で、
面談を行いました。それは園からの要望で実現し、
私の賛成が無いと、マットで子供たちを挟む活動を
行えない、とのことで同意が必要だとのことでした。
4月から培ってきた信頼関係が壊れてしまいました。
私はすっかり失望しています。
でも、人間関係の信頼は最初からあるものではないと思います。
日々の積み重ねで、考え方や人となりを見て、
培っていくものだと思います。

よく入学式などで、
「校長先生と担任の先生を信頼しています」
という親が居ますが、始めて会った人間に
どうやって信頼という感情が生まれるのか不思議で仕方ないです。
先生という立場だけで人を信頼してしまう人が
いかに多いか、ということの表れでしょう。
ちなみに私も以前、教育者でしたが、
大学で共に教職を学んだ同級生や
職場での同僚などを見ても、決して人格者ばかりではありません。
先生という肩書きに惑わされずに、
人間性を見抜く力が保護者にも求められると思います。

私達の子供の頃はほったらかし状態でした。
私が保育園に通っていたとき、午後からのお昼寝の時間、
保育士たちが教室から居なくなっていました。
全員、休憩時間とばかりに職員室に集まっていました。
今では考えられないですよね。
寝れない私はある日、園を抜け出して誰も居ない自宅に
帰ってしまいました。何も問題がなかったので、
次の日も次の日もお昼寝の時間になると、
そのまま一人で家に帰ってしまいました。
相当な距離を幼稚園児が一人道路を歩いています。
大人になって母親と話をしていると、
母親はその事実をまったく知らなかったそうです。
保育園の安全管理や保育者の危機意識が
今と比べると低いですよね。
母親も仕事で忙しくて任せっぱなし。
子供が園でどう扱われているかなんて、関心がなかったみたいです。
それも時代ですが、今改めて振り返って、
ほったらかしの良い時代だったとは思えません。

子供を安全な状態でのびのび育て、
学校や園などで充実した時間をもてるように、
親が保育士や先生を管理することも
私は必要だと思っています。

お礼日時:2010/10/03 08:44

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