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将棋の振り駒についてです。
千駄ヶ谷の将棋会館にたまに対局しに行きます。

そこで振り駒の仕方がいまいちはっきりしません。

5枚ふって1枚でも立ったり、横になったり重なったりしたらもう一度やり直しですよね?

以前対局した人に振り駒をして重なったんですが、その人いわく、重なったらずらして数えるらしいです。
つまり歩の表裏は重なってもあるので、やり直しは必要ない。
らしいです。

実際どうですか?

A 回答 (1件)

>将棋の振り駒についてです。


千駄ヶ谷の将棋会館にたまに対局しに行きます。

そこで振り駒の仕方がいまいちはっきりしません。


       ↓
◇振り駒のしかた [ウイクペディアより抜粋]
まず両対局者が盤上に初期配置で駒を並べる。そしていずれか一方の対局者が自分の側の歩兵を5枚取って手のひらの中でよく振り混ぜ、盤上か近くの床やテーブルに軽く落とす。表(「歩」と書かれた面が上)の枚数が多いときは振った側が先手、裏(「と」と書かれた面が上)の枚数が多いときは後手となる。ただし重なったり立ったりした駒は数えず、表と裏が同数の場合はもう一度やり直す。

「表(歩)の枚数が多い場合に駒を振った側が先手となること」を略して振り歩先(ふりふせん)という。

実際の対局では、駒を並べる前に振り駒をしたり、3枚か1枚の歩兵で代用したりすることも多い。一般的に年下が行う傾向にあるが、上位者(年齢や実力、地位など)が行うのが正式な作法である。



>5枚ふって1枚でも立ったり、横になったり重なったりしたらもう一度やり直しですよね?

       ↓


対局規定(抄録)の第3章第3条(先後の決定)に記載されています。
第3章 対局の進行
第3条 先後の決定
先手・後手の決まっていない対局の先後の決定は、記録係が原則として、上座の対局者の歩を5枚振って決める。
振り駒の結果、「歩」が多く出たら上座の先手、「と金」が多く出たら下座の先手とする。
振った駒が重なったり、立った場合は、その駒を数えず残り駒で決定する。
「歩」と「と金」が同数になった場合は、再度振り駒をする。
記録係は、振り駒の前に両対局者に確認してから振り駒をする。

尚、
実際の私たちレベルの縁台将棋では、ジャンケンまたは振り駒3枚で決めてます。
多くは、キャリア・腕前の違いで上位者が後手を選ばれる場合が多いです。
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