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こんにちわ。早速質問させてもらいますが、先日ライブの後の反省会で「ベースにニュアンスがない」とか「もっと強弱をつける練習をしろ」とか言われました。確かに表情がないベースになってたんですが皆さんこんなことを言われたらどんな感じで練習しますか?練習するしかない!っていうのはわかるんですがどんな点に注意してやったらいいんでしょうか?

もう1点はベースのエフェクターと音作りについて。最近生音にも飽きてきましてエフェクターを使って色々やってみたいんですがどんなエフェクターを使っていいのかわかりません。やる曲はXやらハイスタやらゴイステやらバラエティーにとんだ曲なんですが・・・。これらの曲にあうベースエフェクターを教えてください。それとできればそのエフェクターを使ったらアンプの方のTREBLEはこんな感じで・・・なんていうのも教えてもらったらうれしいです。長々と質問してしまいましたがどうかよろしくお願いします。

A 回答 (7件)

三度失礼します。



エフェクターをいじりまわすのは、時間がゆっくり取れる個人練習のときにやると良いと思います。 バンドでスタジオに入る時間は、あくまでもバンド全体の息を合わせる練習をする場と考えた方が無難です。
マルチエフェクターをいじって良い感じの音を作るのには案外時間と根気がいる作業になりますので、これはバンド練習の時にはできないでしょう。 スタジオ練習のときに、明確にこのパラメータをこうすればこうなるだろうという目星のある微調整以外でエフェクターのパラメータを操作するのは、それだけ他のメンバーから見ると待たされる時間ができることになるので、避けることをお勧めします。 もしスタジオと家とではアンプの性能差がありすぎて目星が付けにくいという場合は、少々出費になりますが、個人練習でスタジオを借りて、集中的に調整してみるのも良いかもしれません。

ZOOMのマルチのプリセット、という点の話についてですが…
マルチエフェクターというのは、通常、どのエフェクターをどういったパラメータでオンにするかを記録するメモリーバンクがついています。
マルチエフェクターは、コンパクトエフェクターと違って一つ一つのエフェクトのオンオフを整然と行うのに十分なスイッチを配置できないことが多いので、このメモリーバンクにあらかじめ、どのエフェクターをどういったパラメータでオンにする、というセッティングを記録し、それを呼び出すことで、スムーズに個別の内蔵エフェクターの設定を切り替えられるようになっています。
この、どのエフェクターを使用するか(つまり、結局はエフェクターによって得られる音色)を記録したものを、パッチと呼びます。
そして、パッチは大抵、買ったばかりの状態でもそのエフェクターを効果的に使った音が出せるように、あるいは試奏などエフェクターのセッティングをいじりまわす手間をかけられない状態でもすぐに性能が試せるように、あらかじめ用意されているものが入っています。 これがプリセットで、大抵はそのエフェクターを製造元が効果的にエフェクターをかけたと考えていると思われるパッチが用意されています。
ただ、たいていの場合、マルチエフェクターで用意しているプリセットのパッチは、その機材の色を強く主張する傾向があって、一般に使う音色と比べるとドギツイ印象のものが入っているんです。 ですので、マルチの場合は特に、第一印象だけで性能・性格を推し量るのが難しいことも多くあると思います。
こういったところから、できれば少し時間をかけるつもりで選んで、試奏を何度かしてみる方が良いことも多いかと思いますよ。

度々失礼しました。 がんばってください。

参考URL:http://www.effector-mania.com/chukyu.htm
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。確かにスタジオ代は馬鹿になんないですからね。でもうちのほうは田舎だから結構安く入れるかも・・・。そこなら個人練習で入ってみるのもいいですね。参考URLを見て多少はエフェクターの使い方がわかった気がします。何度もありがとうございました。また機会があったら色々と教えてもらえるとありがたいです。

お礼日時:2003/08/12 04:14

 


ノリやグルーブ感の事ではないでしょうか。

具体的には「リズムのタメ」「スタッカートやミュート」「ハンマリングのオン・オフ」「スライドのアップ・ダウン」「ビブラート」などなど...をうまく応用&取り入れられていないのではないでしょうか。

ノリが良くグルーブ感のあるベースは、大抵の場合、ほとんど無意識のうちに意外と多くこれらの弾き方をうまく自然に応用し取り入れています。

練習方法としては自分がお気に入りのノリの良い曲(ベースライン)を出来るだけたくさん耳コピーしてみる事です。
耳の訓練にもなります。
単にラインをなぞるだけでは無く雰囲気やニュアンスやノリやグルーブ感も含めて自分で再現してみようとする事です。
まずクチでコピってからそれをベースに置き換えようとするやりかたも効果的です。

そして、出来れば一度その注意された方に聞いてもらうと良いですね。
元曲のベースと自分のコピー演奏のベースがどう違うのかあるいは違わないのかを。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そういえばそのような技術は全然ふれていませんでした。ずーっとルート弾きだったんで。その人に聞いてみたところ「機械みたい」とのこと。自分も弾いてて面白くなかったですからね。今度のライブでは自分も弾いてて楽しくなるようなベースラインを弾けるように頑張ります。
耳コピですか。とりあえずコード取るぐらいはできるんですけど動いてるラインはなかなか難しいですよね。口ずさんで挑戦してみます!ありがとうございました。

お礼日時:2003/08/12 04:21

再び失礼します。



ZOOMについてですが、私はギター用の505IIを持っているんですが、これが少々癖が強いかな、という印象があります。 音作りを入念に行う上では、少々扱いに手を焼いたり、手をこまねいたりする部分が多いと思いますので、ライブに使うモノとしては少々弱いかなと感じています。 おそらく、コスト上同じクラスの506IIについても、似たような傾向があるのではないかと。
708IIについては、先にあげた二つと比べるとだいぶ操作性も機能も上なので、ライブでも十分に使えるのではないかと推測します。 他の二つより価格的にも上ですけど、他社のベース用マルチと比べるとずっと安い(ベース用コンパクト一個とトントンくらいかもしれません)です。

ただ、いずれにしてもマルチエフェクターはどれだけたくさんいじり倒して、実験して、実用に耐える音を見つけ出せるかの勝負になる部分があるので、506IIでも使える音を作ることも可能かもしれません。

とりあえず、エフェクターを検討する際は、店頭でたくさん試奏してみるとよいと思いますよ。 ただ、ZOOMのマルチのプリセットは少々灰汁が強すぎるので、試すときにはそのことも考慮しておいた方が良いでしょう。

度々失礼しました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。エフェクターなどの機器に関しては全くといっていいほどの初心者(アンプのつまみなんかは意味不明・・・)なんで操作性が高い708(2)を買ってみようかと思います。それといじり倒すのはスタジオでバンドとしてあわせたときにやるものなんでしょうか?それとも家で一人でべースアンプにつないでやるもんなんでしょうか?バンドとしてあわせる機会があんましないもんで・・・。それと

>ただ、ZOOMのマルチのプリセットは少々灰汁が強すぎるので、試すときにはそのことも考慮しておいた方が良いでしょう。

というのはどのような意味なのでしょうか?何度も質問してすいません。まだ初心者なものでわからないことだらけなんですがよろしくお願いします。

お礼日時:2003/08/10 01:54

再度です。



>この場を借りてもう一つ質問。
べーシストの人たち(プロ、アマ含め)はなんか見る限りブリッジに近い位置で弾いてるような気がします。俺は手が届かないんで結構フレットに近い位置(最後のフレットの2~3センチぐらいのところ)で弾いてるんですが直したほうがいいのですかね?

これは出したい音によります。
私は柔らかく太い音を出したいのでわりと基本的にネックに近い位置で弾いたりしますが、出す音によってバラバラです。
極端な例だと1フレットの位置でピッキングする事だってあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。高音域の音を出すときやソロなどはブリッジのほうを弾いてみてルート弾きなどはフレット近くを弾いてみようかな?なんて思っています。1フレットのとこを弾いてみるとコリッっとした音が出ました(^^)こんな音がでるんだ!と少し感動しました。ありがとうございました。

お礼日時:2003/08/09 14:59

私は主にギタリストですが…



ベースのニュアンスというのは、音の強弱をつけるということもあるかもしれませんが、リズムの解釈をできているかどうかもカギになるのではないかと思います。
アップビートとダウンビートについて理解し、それらを意識しながら演奏するだけでもずいぶんと違うと思います。
ですので、リズムの構成について細心の注意を払ってみるのも良いでしょう。
リズムの解釈については、ドラム用の教材などが詳しいと思います。 それらも参照されると良いと思いますよ。
また、ベースはドラムとシンクロして初めてニュアンスが出てくるという部分もあるので、ドラムとしっかりと息を合わせることについても気を使うと良いと思います。

ベースのエフェクターに関しては、自分でいろいろと試奏したりしてみて、どういったことに使えそうかを実際に手ごたえとして感じてみる必要があると思います。
ことエフェクターに関しては、何をどう使ったから正解といえるものはないといっていいと思います。 自分で求めている音に対して必要なものを見分け、必要最小限に使うのが最良だと思いますよ。
ただ、エフェクターの使い方に正解はないといいましたが、逆に不正解といえる例は多いと思います。 音痩せして何がなんだかわからない歪みとか、ウェット音(エフェクターのかかった音)がドライ音(エフェクターを乗せていない音)を完全に埋めて結局音程なども判然としないとか、そういった聴けたものではない音になってしまっては、使い物になりませんので、その点には注意した方が良いでしょう。
とりあえず、必要なエフェクターというものが何かをはっきりさせることが先決かと思います。

もし手軽にいろいろな種類のエフェクターを試してみたいということでしたら、ライブ等での実用の範囲とは言いがたいものもあるかもしれませんが、ZOOMの506IIや607、708IIなどの安価なベースマルチエフェクターを買ってみて、いろいろいじってみるのも良いかもしれません。
ZOOMのマルチエフェクターはコンパクトエフェクター1個分かそれ以下の価格で買えるので、試しにいろいろなエフェクトを試してみたいとか、エフェクターの種類を知るにはそこそこに使えると思います。

ピッキング位置に関しては、先にもあるように、音質に影響します。 ピッキング位置がブリッジ側に近くなるほど、高音域の強い硬い音になります。 逆に、ピッキング位置が弦の中央に近くなるほど、中音域の強いマイルドな音になります。 このあたりの弾き分けについては、音作りと絡めて考えることですので、周りの人の弾き方がどうだから真似しないと、といった意識で見る必要はないと思います。 ただ、自前でピッキング位置による音の差異を実際に出して感じてみて、ピッキングで音を作るということを知る必要はあるかもしれません。 うまくやれば、イコライザーに頼らずに多彩な音を出すことができるようになる可能性もあるでしょう。
もしかすると、ピッキング位置を変えることで音作りの幅が広がって、音のニュアンスの出し方にも良い方向で還元できるかもしれませんね。

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

細かなご回答ありがとうございます。いつの時代も他のパートの人の意見はためになります。やはりベースはリズム隊の一員。ドラムとのあわせ方が重要なんですよね。エフェクターに関してはZOOMなどのマルチを使って少しいじってみようかと思います。ライブでの実用性はZOOMにはないんでしょうか?また質問してしまいすいません。「強弱」という点で足りなかったのはやはり音作りだった気がします。ライブでは適当にアンプの音作ってたもんでして。これからは演奏面とは別に音作りの面にも気を使っていきたいと思います。ありがとうございます。

お礼日時:2003/08/09 14:54

べーシストの人たち(プロ、アマ含め)はなんか見る限りブリッジに近い位置で弾いてるような気がします。

俺は手が届かないんで結構フレットに近い位置(最後のフレットの2~3センチぐらいのところ)で弾いてるんですが直したほうがいいのですかね?

↑についての回答です。
これは出したい音によりますね。

ブリッジ側を弾くと、「ゴリッ」、「ブリッ」とした尖った音になり、ナットに近くなるにつれ、「ボン」としたトーンを絞った時のような丸い音になります。

ブリッジまで手が届かないという事は、かなり下げて弾いているんでしょうか?
そうでなければ、手首をうまく返して弾くと届くと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。なるほど出したい音によるわけですか。これをライブなどで使い分けられれば表情も豊かなベースになりそうですね。ありがとうございます。

お礼日時:2003/08/09 14:37

こんばんは、ベーシストです。



「ベースにニュアンスがない」とか「もっと強弱をつける練習をしろ」と私が言われたとしたら・・・

ベースラインを見直します。ギターがどんなコードで弾いているか、ドラムがどんなリズムで叩いているか、それによってものすごい変わりますよ。
つまりベースラインをコードとしてとらえベースラインを構成しドラムのアタックを意識してポジションを変えればそれだけで表情豊かになるはずです。
ただ「強弱」という点では基本的に音の大きさの強弱はつけてはいけません。弾く力は一定でよいのです。
例えばAの音を鳴らしたい時3弦の開放弦では「弱」と思って下さい。それを同じAでも4弦の5フレット、さらに3弦の12フレットで鳴らすと「強」になります。ベースアンプで鳴らすとよくわかると思います。


エフェクターに関しては私は使わないので細かい事はなんとも言えませんが、ハイスタ、ゴイステ等コア系でよく使われているのはサンズアンプです。
サンズアンプのディストーションがポピュラーですね。
ベースの音を歪ませるんですよ。少し高価ですが、価値は有ります。
アンプの設定についてはちょっとわかりません。

頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。貴重な意見ですね。とても参考になりました!

この場を借りてもう一つ質問。
べーシストの人たち(プロ、アマ含め)はなんか見る限りブリッジに近い位置で弾いてるような気がします。俺は手が届かないんで結構フレットに近い位置(最後のフレットの2~3センチぐらいのところ)で弾いてるんですが直したほうがいいのですかね?この質問も暇があったら回答いただけるとありがたいです。

お礼日時:2003/08/08 03:38

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