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四十九日が亡くなった日から3ヶ月にわたるのは行事としておかしいと叔父にいわれました。
亡くなってから7日づつ49日目ではいけないのでしょうか。
何も知識がありません。どなたか教えてください。
我が家は確か
禅宗の曹洞宗です。

A 回答 (2件)

はじめまして。



我が家は私の実家も主人の実家も真言宗ですが、やはり四十九日が三月にわたるのはよくないと
言われてきました。

今まではそういうことが無かったのですが、主人側の縁者の四十九日が三月にわたることがありました。
そのときは檀家寺の御住職と相談のうえ、早めに四十九日の法要をし、身内だけで四十九日目まで供養したそうです。

その四十九日法要の席で御住職に伺ったお話ですが、三月にわたることが駄目とか
葬儀の後の清めの塩というものは本来の仏教の教えとは全く関係のないところで発生したものなのだそうです。

ただそれがあまりにも広く流布してしまっているため、お寺さんでも自然と三月にわたる場合は
「どうされますか?」と聞くことにしているのだそうです。
主人の実家の檀家寺では「まったく気にしません」との答えがあれば三月にわたっても49日の法要を行うそうです。

お見舞いに鉢植えの植物が「根付く=寝着く」のゴロあわせで敬遠されるように
不幸事が「身付く=三月」のゴロあわせに近いようです。

やはり三月にわたることを嫌われる方が多いようで、ほとんどの檀家さんが三ヶ月目に入る前に前倒しで四十九日の法要をなさるようです。

ただこれも宗派や、お寺さんによっても異なると思いますので檀家寺の御住職に聞かれてみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

sakireiさん適切なアドバイスをありがとうございます。

少しすっきりしました。

今回は意見の強い叔父の言うとおりにするつもりです。

檀家さんは何も言わずに49日目のスケジュールを書いてくださったのですが、叔父がおかしいと
言うのでした。

私は喪主として、父に成仏して欲しい一心のみです。

お礼日時:2010/10/09 18:34

四十九日法要は、


臨終の日(亡くなった日:命日)を含めて7日毎に7週にわたって法要を行っていた、古代インドの輪廻思想により、人の没後49日目に、次に六道中のどの世界に生まれ変わるかが決まると考えられていたのが発祥で、現在日本の宗派で、それぞれに解釈されていますが、一般的には49日で極楽浄土に行けるかどうかの判定が下される日とされています。

49日は亡くなった日から数えて49日目に当たります(地域によっては亡くなった前日から数えるところもあります)。

3ヶ月は約90日なので、49日法要を3ヶ月に渡って行うことはまずないと思います。

曹洞宗であっても、亡くなった日から49日目の七七日(なななのか)だと思います。

3ヶ月は日数が足りませんが、百か日法要(亡くなった日から数えて100日目)のことではないのでしょうか。

この回答への補足

takurankeさん

ご回答ありがとうございます。

私が言われている3ヶ月の意味ですが、父が9月に他界し、10月を経て、11月に四十九日法要を行うのは
三月に渡っていると指摘を受けているのです。

単純に亡くなった日から7日ずつ法要を重ねてなななのかを迎えるものと理解していましたので、叔父に
言われて判らなくなりました。

叔父の言うとおりにすると、亡くなった次の月には四十九日を迎えなくてはならない計算になるのです。

補足日時:2010/10/09 18:17
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