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林道を走ってきました。その林道は車が
何とかすれ違える幅です。しかし待避所が
所々にあります。腹が立つのはすれ違いが
困難になる所に止めている輩がいます。
待避所に止めて歩けばいいものをすれ違いが
困難な場所に止めています。歩くのが
面倒とかあるんでしょうけどそれによって
多くの人が迷惑を被ってます。当然当て逃げ
されるリスクもあるでしょうし。なんで
止めるんでしょう?

A 回答 (5件)

最近変わったようなので



独立行政法人緑資源機構法第十四条

林道事業実施計画を定めるには、農林水産省令で定める手続により、林道事業実施計画案を公表して、当該事業につき利害関係を有する市町村の長及び当該林道事業実施計画案につき意見を有する利害関係人(当該事業の施行区域内の土地若しくは当該事業に係る受益地又はこれらの土地に定着する物件につき所有権その他の権利を有する者をいう。以下同じ。)に対し、意見書を提出する機会を与えなければならない。

で.地主の考え方が強く出るのです。だから「関係者」には.付近の住民のほとんどすべて(入会権を持つ)が含まれます。観光客の方々は入会権がない方が多い(森林組合等で施設利用者に対して入会権を施設利用期間中に限り見とめる場合があるので例外もあり)ので風景を眺める程度の事しかできません。
また.林道を作るとかふ金の請求があるときがあります。つまり.自分たちで金を出して.政府に金利を払ってもらって作った道です。

ただ.不特定多数の方々の利用を考える場合(森林組合関係施設の利用客を除く)は.農林省所轄の林道ではなく.建設省所轄の市町村道を.市町村界の関係で建設できなければ.都府県道を.都府県界の関係で建設できなければ国道(例169号)を建設すべきでしょう。
市町村道であれば.林道に比べて制限が強く.より安全な通行を確保できます。

一般の人々の通行を考えていないから.ある程度安全性を度外視して(例としては.道幅5m道路(左右に側溝等がつくので実際の道幅は10m近い)で設計時速15km(目視可能な距離が15mということ)なんて場所があり。速度制限の標識は当然なし)建設費を押さえて(農林省の予算1.建設省3.農林省の建設道路長さ3.建設省1)作られているのです。
どこが危険かということは.建設計画に意見を述べていますから(建前上).地元の人間は良く理解した上で利用しています。しかし.その他の方々は.建設計画に意見を述べる権利がなく.たまたま.利用することから.状態がわからなくて走っている場合が多いのです。だから.危険性が高いのです。
有名なのは.国道123号線と常磐道の交差点付近の抜け道(農道)です。地元の人は知っていますから.すいすい走れます。私なんかが走ると.T字路に気がつかなくて直進.用水掘りで愛車もろともスイミングなんてことになり兼ねません(私の1台前が飛び込んだ)。また.漁港など(漁港は農林省の所轄)でも船からの陸揚げ・積み込みを優先しますので.せいぜい10-15cmの車止めしかなく.慣れない方ですと.愛車もろともスイミングか入水ということになります。これも「関係者の為の道路」だから許されるのです。
農道・林道は.自己の安全性を考えたらば.走るという考え方が問題なのです。

最後に.かって建設省の道路では.自動車の輸送を主体と考えて設計したために.歩行者特に交通弱者と呼ばれている人々に大きな負担を与えた時期があります。例としては.ある小学校が開校以来80年間交通事故重症者は0でしたが.学校の横に国道が建設された結果.1年間で2名の入院患者が出てしまうという結果になりました。対応を検討した結果.「小学校の付近の水田の土地改良を行い.農道を建設する。農道を通学路とする」という結論がでました。農道が完成してからは.交通事故が発生していません。農林省所轄の道路によっては.自動車の走行をほとんど考えていない場所があること(子供たちの通学時間帯と農耕車走行時間たいが異なる)もあるのです。
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 林業関係の勉強をしているので、一応回答させてもらいます。



農道や林道は作業道路としてだけでなく、生活道路としての役割を持つ場合があり、税金で作られている社会資本ですから、地元の方に迷惑をかけない範囲であれば、利用しても構わないと思うのです。ここで重要なのは、「地元の方の生活に支障をきたさないようにする」というただ一点だけだと思うのです。

 ここで「どうして待避所に停車しない車がいるのか」という質問については、以下のような事が考えられます。
(1)待避所から歩くのが面倒だから、近場に止めている。
(2)自分の車は邪魔にならないと思い込んでいる。
(3)そもそも、待避所に止めるという事を知らない。
 おそらく、(2)や(3)タイプの人は、当て逃げされるなんて事を全く考えていないでしょう。(1)タイプの自己中な人は、何をどうやって注意しても意味がなさそうですが...

TT250SPさんの「みんなが譲り合って、マナーを守っていれば通行止めになる林道も少ないのにね。」という言葉を、偉そうに林道に駐車している人達に言ってやりたいものですね。
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林道は.関係者ぐらいしか走らないことが前提なので.関係者ならば.どこに止めても問題がありません。

人に迷惑をかけているのではありませんから。
むしろ.林道に入ってくる方がいる事が問題です(観光林道を除く.このような林道では関係者は車を止めない)。

仕事の関係で.適当に止めます。
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林道ってもともとは林業のための道ですから、関係者は


入らないで欲しいです。

最近では林道も門扉をつけて閉鎖しているところが多いのですが・・・

交通マナーは林道に限らず守って欲しいものです。
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私も四駆やバイクで林道を走る事が多いのですが、この時期は山菜を採る人や渓流で釣りをする人が多いです。



ほとんどの人は走破性の劣る普通車で入り込んでるものですから路肩によるのが恐いみたいです。

こちらが四駆で入っていた時の話ですが、やはり二台がギリギリすれ違う事が出来る程度の場所で、相手のセダンは「フリーズ」してしまいました。

そりゃもう道を譲るどころか、まったく動いてくれません。(しかもコチラは「登り」ですよ)

コチラが仕方無く山側をキャンバー走行することで通過できましたが…

あと「誰も来ないだろう」とか「どけてくれるだろう」とかの甘えもあるでしょうね。

まぁ、私達も林道を走らせて貰ってる身ですからエラそうなことは言えませんが。

みんなが譲り合って、マナーを守っていれば通行止めになる林道も少ないのにね。
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