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オーストラリアの入国審査を教えて下さい。顔写真撮影 指紋採取 全身スキャンなどが近年韓国やアメリカで採用されますがオーストラリアはどうなのか、また各国はどうなっているのか、旅行の参考にしたいです。

A 回答 (1件)

 この夏オーストラリアを旅してきた者です。



>顔写真撮影 指紋採取 全身スキャンなど
 ・・・このうちのどれ1つとして、オーストラリアでは実施されていませんでしたので、とりあえずご安心ください。
 「とりあえず」というのは、こういう制度は先方の都合で明日イキナリ変更されるかわかりませんのでね。まぁ今のところは大丈夫、としか言えません。

 但し、質問者様はご存知でしょうか。オーストラリアに入国するには、ビザ取得が義務付けられています。
 でもご安心ください。質問者様が日本国発行のパスポートをお持ちで、3ヶ月以内の観光及び商用目的の入国であるならば、「ETAS」という電子ビザの手続きをネット上で済ませるだけで、オーストラリア入国を果たすことができます。
 詳しくは以下の、オーストラリア大使館のサイトをご覧ください。

 http://www.australia.or.jp/travel/evisa.php

 このETASの不思議なところは、上記の大使館公式サイトから申し込むと手数料20AUS$(=現在のレートで約¥1,600-)なのですが、数多くの民間取得代行機関があって、そちらを通して申し込んだ方がなぜか安いことが多いのです。
 小生が利用したのは下記の「まごしど」サイトで紹介されている「テレキュートETASセンター」でしたが、こちらですと¥1,260-で済みますし、探せばもっと安く手続きできる所も多くあるようです。

 http://www.magosido.com/basic/visa.htm

 なお、上記の「まごしど」はシドニーに特化した観光案内サイトですが、個人設立サイトとは思えないほどの充実ぶりで、基本情報などオーストラリア全体に適用できる情報も多く、オススメです。ぜひ一度お目をお通しください。

 あとひとつ注意すべき点ですが、オーストラリア入国に際しては持ち物にご注意ください。特に「食べ物」と「薬品」には要注意です。
 特に食べ物については、肉・魚・卵・生の野菜や果物・ナッツ類、それらを使用した加工食品など、実に多種多様のものが『持込禁止』に指定されています。
 小生も、ゴールドコースト空港のイミグレで、大量のカップ麺の持込を断られ立ち往生しているアジア系観光客を目撃しました。
 ドラッグに苦慮しているお国柄のせいか、医薬品の持込にもうるさく、たとえ胃薬や風邪薬などの市販の医薬品レベルのものであっても、申告せずに持ち込むと罰金モノですのでご注意を。
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この回答へのお礼

有り難うございます。数年前にアメリカや日本がその入国システムを採用してからオーストラリア移民局が報復のように日米限定で指紋採取と顔写真撮影を義務化するという発表がありました。義務化されたかどうか未確認で、大手旅行代理店も曖昧な返事でしたので助かりました。

お礼日時:2010/10/26 18:57

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