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受信機9R59Dでアマチュア無線を聞いています。    10MHzから上の感度に少々不満足です。
そこで、各バンド18、21,24,28MHzで簡単なプリアンプを製作しまして切り替えて使って
いますが、切り替えなしでHF全バンドで使えるプリアンプは作れませんか?

A 回答 (2件)

短波受信機の感度を補う広帯域プリセレクターアンプというのがあります、これは高感度のFETプリアンプに同調用の5連バリコンで、目的周

波数にあわせて目的の信号を、浮かび上がらせる補助的な回路です、昔は高性能FETで回路を組み、自作トランジスタ短波受信機につけていました、最近のHFアマチュア無線機は半導体素子の高性能化、デジタル技術であるPLL回路のVFOに伴い、トリプルコンバージョンのゼネラルカバレージ受信機能で、ローバンドから30メガヘルツまで、連続受信、オールモード受信ができます、そしてバンドパスフィルターとしてこのプリセレクター回路が組み込まれていますので、高感度、高選択度、高安定度、です、しかし、オール真空管式のこれらのトリオ製短波受信機は感度が悪いシングルコンバージョン回路で、親受信機としてつかい14メガ、21メガ、28メガはクリスタルコンバーターをつなげてダブルコンバージョンにして感度を上げてくださいと案内がされています、プリセレクター回路を自分で自作して組み込むのが一番でしょう、但し広帯域プリアンプは異常発振はしやすく、雑音が増える、ハイパワー局が出てくると感度抑圧現象が起こりやすくなります、面倒でもバンドごとに専用プリアンプ回路に切り替えたほうが、よいでしょう、
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この回答へのお礼

ご返事遅れてすみません。
ご回答有り難う御座いました。  

お礼日時:2010/11/24 09:47

9R-59D所有してます。


送信機TX-88Dとプリ・コンバーターSM-5Dも納戸に積んであります。
1966年にトリオから発売した「Dライン」ですね。
9R59Dは高1中2のシングル・スーパーですから、感度は悪かったですね。
当時は、A3(AM)が通用した時代ですので、このラインでも7MHzバンドで日本全国と楽にQSO出来ました。
しかし、21MHzと28MHzは感度が悪くSM-5Dを使わないとSメーターが振れないほどでした。
SM5Dは3.5~28MHzの5バンド専用の同調回路がありますから、受信したい周波数帯域だけ増幅します。
その結果、S/N比が格段に向上します。
テレビ・アンテナに付けるブースターのように広帯域を増幅すると「ノイズ」まで増幅します。
信号レベルを上げればノイズレベルも上がる事を理解してください。
9R59Dのコイル・パックを見れば、お粗末なコイルである事が分かります。
プリアンプを作るなら、Q(quality)の高いコイルを使った同調回路を組み込んだほうが間違いなく感度は上がります。
広帯域のプリアンプは作れますが、広帯域ほどノイズも増幅する事になります。
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この回答へのお礼

ご回答有り難う御座いました。  SM-5Dをお使いだったようですね。
同調回路を切り替える方式だったのでしょうか。
プリアンプ製作にコイルの選定が大事ですか。 OKです。
有り難う御座いました。

お礼日時:2010/11/08 23:15

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