プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

プロギタリストのコードの押さえ方を見ていると、教本などにある良く知られている押さえ方(ローやハイ)ではなく、もっと特別な押さえ方をしているように見えます。単に5.6弦を弾かないように人差し指のバレーを使わないだけでなく、もっと特殊なように思うのですが。サイトでも結構です。詳しい方何か教えて下さい。

A 回答 (5件)

うーん。

自分の記憶による所の「ウェスタングリップ」の事でしょうか。調べてみると、「リッチーグリップ」との記述も出てきますが。

例えば、Fコードを押さえる時。普通は人差し指で1フレットをバレーして、中指薬指小指でそれぞれ3弦2フレット(以下 3-2等)、5-3、4-3を押さえます。

ウェスタングリップの場合、親指をネックの反対側から回して6-1、人差し指で2-1と1-1を両方押さえ、中指薬指小指でそれぞれ3-2、5-3、4-3を押さえます。

もし、親指をネックの反対側から回すスタイルではないとしたら・・・。チューニング自体が特殊である可能性しか思いつきません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ウーン、でもそれは知っていたんですが、ちょっと違うんです。ロック系のギタリストですが、どう見てもGのローコードの押さえ方(1弦小指、5弦人さし指、6弦中指の形)でずっと上(8フレットあたり)を押さえているんですけど。他のコードの押さえ方から見て、ノーマルなチューニングです。

お礼日時:2003/08/18 18:51

ボサノバ・JAZZで多用される。

4コードだと思うのですが、
もしマスターする事が出来れば、ギターの腕は格段に上がると思いますよ。
4コードはその名前のとおり4つの音で構成されており、
5度の音を省いてテンションつけたものです。
いかにも分かり易い単純なコードとは違った繊細な響きがあります。
ロックやブルース、ポップスでも4コードをバリバリ多用するギターリストは多いです。
ボサノバギター教本の入門編などを参照してみると良いと思います。
でも、実際見たほうが分かり易いですよ。
私は個人的に、ロベンフォードのギター教則ビデオをお勧めします。
初心者の頃、ロベン・フォードの教則ビデオを観て、『え!ブルースなのに、何でこんなにコードが複雑で音がかっくぅい~んだ?!!』と感動しました。^^
リンクなくてすいません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。でもジャズではなくて、#1の方へのお礼の内容通り、ロック系なんです。言葉が足らなくて、申し訳ありません。

お礼日時:2003/08/18 18:53

自分も勉強中なのではっきり言えませんがジャズの世界では教本にないような特殊な押さえ方をすることがよくあります。


よくあるのが6弦でルートを弾き1、2、3、4弦でコードの構成音を弾くものです。ルートが5弦になる事もあります。
この場合バレーコードと違い一本の指で一つの音を押さえることが多いので、パッと見複雑に見えると思います。
最近はこのようなコードはジャズだけでなくポップスでも当たり前に使われているようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2003/08/18 18:55

コードというものは、押さえ方によって決まるものではなくて、出している音によって決まるものなので、単一のコードに対していくつもの押さえ方があるということになります。


6弦すべてを鳴らさずに一部の弦だけで音程を構成するケースや、一部の音程を省略してしまうケースなども含めると、一つのコードでも押さえ方が無数にあることもあります。

コードブックなどでは単純に多くの弦を使ったフォームを主に紹介される例が多いと思いますが、そればかりがそのコードを押さえるフォームのすべてということはありません。 どの音をどの順番で並べるかを変えるだけでも紹介しきれる以上の種類の押さえ方になるでしょうし、また音程の省略なども含めて考えれば観念的な把握や、ギター以外のパートとの絡みで曲全体としてのコードを巨視的に捉える必要も出てくるでしょう。

とりあえず具体的な例を挙げますが、Fコードについては1弦から順に「1f-1f-2f-3f-3f-1f」と押さえるローコードと呼ばれるようなフォームの他、「8f-10f-10f-10f-8f-8f」、「13f-13f-14f-15f-15f-13f」というフォームもあります。 ストレッチが厳し目の「5f-6f-5f-7f-8f-5f」というフォームもFコードです。
6弦すべてを鳴らすことに執着しなければ、1弦から順に「1f-1f-2f(-3f)」も「8f-10f-10f(-10f)」も「5f-6f-5f(- 3f or 7f)」も「x-10f-10f-10f」も「13f-10f-10f-10f」もすべてFコードと解釈することができます。

上記の例でいくと、上で書き出したポジションはすべて、Fmajコードの構成音であるFとCとAのポジションになります。 つまり、Fmajコードを出す上で必要なのはF-C-Aの音程を出すことであって、これにはいくつもの押さえ方を考えることができるということです。

だいぶ回りくどくなりましたが、コードの押さえ方を柔軟に把握するには、まずコードの構成音を把握すること、そして指盤上の音の絶対的な配置を把握することが必要になります(蛇足ですが、加えて音程同士の相対的な位置関係を把握するとより良いと思います)。
ですので、コードブック等では紹介されていないようなコードの押さえ方を理解するのであれば、まずコードの構成音を調べて、構成音がわかったら今度はギターの指盤上の音の配置図を想定しながらそのコードの構成音が出るポジションを抜き出し、そこから一度に押さえられるポジションを選び出すのが良いと思います。

なお、ポジションの選び方によって、音程の並ぶ順序の違いや音程差、もっと細かなところまで気を使うのであれば、弦の鳴り方などの違いなどによって、出音のニュアンスが変わるところもあります。 そういったところまでこだわったコードアレンジを加えているというケースもあるでしょうね。

おそらく、こういったことが理解の助けになるのではないかと思って、アドバイスさせていただきました。
参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。おかげさまでだいぶわかりました。

お礼日時:2003/08/18 18:57

コードフォームだけでは、それが何かは分からないもの。

もしかしたらそれがあなたが知りたいコードのことかな?
少しは分かってると思うので突然いくけど、C△7はCの上にEmが乗っている。ということはすべてのEm三和音コードはベースにCが流れて(誰かが近くで低いCを鳴らして)いると、響きとしてはC△7になる。でも、コードフォームは、なーーんだ、あれ、ただのEmじゃないかってことになる。ジャズになるともう一つくっつけてみようかなって、ちょっと贅沢な気持ちが出てくる。そんな時はEmをEm7に。すると響きはC△9。これは分数コードという考え方です。これによって、複雑なコードがたちどころに知ってるコードに置き換わります。確かに特別なコードはいくつかあり、中には歯を使って押さえたくなるようなコードもある。
もう一つはコードの流れをつくるフォームかな。ごめんね、サイト知らないし、ここでは沢山話せないのでさわりだけ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。ちょっとむずかしいです。

お礼日時:2003/08/27 04:46

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