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出火元がコンセントだった場合のトラッキング現象の典型的な所見として、二股のコンセントの片方のみが原型をとどめないほど溶けてしまうのだそうですが、本当なのでしょうか?

A 回答 (3件)



http://www.youtube.com/watch?v=nN0IxTiiLIM

http://as76.net/asn/denkikasai.php

この動画等を見て下さい、片方のみが何故原型をとどめないのか私には理解できませんが見た限りではそんな様子には見えません、又実際に火災にまで成っていないけどトラッキングによって焦げているコンセントも見ていますが最後の画像が一番近い物でした。

もっとも私の知る限りその様な状態と言うだけでそれ以上の物も有るかも知れませんが・・・
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この回答へのお礼

情報提供ありがとうございました。

お陰でコンセントの腐食も一因になりうることも納得いきました。

お礼日時:2010/11/26 12:27

両方が同じに発熱することは滅多にないのでどちらか一方になります

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この回答へのお礼

おはうございます
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/09 08:45

私は火災原因調査を担当していて退職したものですが、私も何度かコンセントからの発火火災を見ています。


その内の一つですが、柱のコンセント(3口)の一つが冷蔵庫に使われていました。
ここからの出火でした。
なぜ、そこからの出火と断定できたか。
1.コンセントを境に、その下部には焼け跡が無い。上部は完全に炭化している。
2.コンセントの中を調査すると、6個のネジ(3口)の内、2個(1口・冷蔵庫用)がほぼ溶けている。
  でも残りの4個は完全に残っている。
3.その他の検証の結果も、コンセント部分からの出火をしめしている。

でも、冷蔵庫に使われているコンセントなど、世界中に無数にあります。
それでも、まず、火災は発生しません。

では、なぜでしょう。

実は、冷蔵庫のドアが故障していて良く閉まらない状態だったとのこと。
つまり、通常以上に大きな電流が流れ続けたということなのです。

それでも、火災に至ることは希です。実験しても再現は難しいです。

もう一つの要因は、コンセントの内部です。ほぼ溶解したネジを検証したところ、ネジの緩みが推定できました。

接触抵抗の増加による発熱が考えられます。詳細は省きますが、ネジはしっかり締められていなくてはならないのです。

コンセント内の点検も必要なんです。
トラッキングの問題が最優先ですが、他にも(コンセント以外にも)危険は隠れています。

いろいろな情報に耳を傾けていたほうが良いですね。
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この回答へのお礼

おはようございます

専門家のご意見を拝聴すると、確かに思い当たる節、更に増えました。非常に納得いきました。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/27 10:45

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