1つだけ過去を変えられるとしたら?

5歳のミニチュアダックスフンドを飼っています。

普段は大人しく、人に吠えたり噛んできたりする事は無いのですが、玄関のドアを開けるととても大きな声で吠えてきます。
ドアの音に反応してるのかなと思い、出かける時に大きな音を立ててみても全く吠えず、どうやら誰かが帰ってくる時にだけ反応してるみたいなんです。
自分としてはこの無駄吠えをどうにかしたいのですが、犬を飼うのは初めてでどう教え込めばいいのか分かりません。どなたか教えていただけないでしょうか。

A 回答 (2件)

Q、飼っている犬の無駄吠えについて。


A、「吠えない=エサ」作戦あるのみ。

http://www.2px.jp/psycho/l4.htm

 天罰方式なんてのは一時的な効果。解決のポイントは、貴M・ダックスが<自分で考え、自分で吠えるのを止める>のが本当の解決。誰かが玄関の扉を開けた時に吠えるのは、番犬吠えか嬉し吠え。吠える目的は正反対ですが、矯正する方法はどちらも同じ。

Step1、飼い主が玄関を出て、すぐに入いる。
   吠えたら、拘束して制止。吠えなかったら、エサを与えて褒める。
Step2、飼い主が玄関を出て、しばらくして入いる。
   吠えたら、拘束して制止。吠えなかったら、エサを与えて褒める。
Step3、友人・知人に玄関を出て、すぐに入いってもらう。
   吠えたら、拘束して制止。吠えなかったら、エサを与えて褒める。
Step4、友人・知人に玄関を出て、しばらくして入いってもらう。

 これは、「ある事を反復しての体験量の蓄積が一定水準に達したならば、犬は、自らの判断をもって自らの行動を変化させる」という犬の行動分析の成果を利用したオペランド技法という躾方式。

 「山を500m登っても辺りの景色は麓のそれと同じ。1000m地点に達しても、やはり、辺りの景色は山地帯のそれ。このように、最初は、物事の変化は量的なものでしかなく質を伴いません。が、そこで諦めないで1500mまで登れば、その登った量は一気に質へと転化していきます。あなたの周囲には、それまでと異なる亜高山帯の景色が広がっていることでしょう。」(Stephen William Hawking)



 なお、「拘束して制止」とは、brook11126さんの動画を参照。背後から拘束されて喉を擦っておられます。しかし、これは「拘束」のみで「制止」がありません。「制止」をする場合は、背後から胸にまわしている両手で犬の胸を「ギューッ!」と一締めします。重く低い声で「いけない!」と言いつつ「ギューッ!」。もちろん、「犬は、ギューッするよりも褒めよ!」、「犬は、ギューッするよりも教えよ!」ですから、<吠えなかったら、エサを与えて褒める>に軸足を置きます。

 S.W.ホーキング博士が言われるように、最初に起きる変化は量的なものだけです。最初に起きる量的な変化とは、Step1~4の躾行為の回数が蓄積されるという変化のことです。この質的変化を伴わない過程の向うに、新しいステージに移行する瞬間が待っています。いわゆる、「量から質への転化の時期」と言われる時です。質問者は、その時を信じて量を蓄積させるのみです。「吠えない=エサ」作戦あるのみ。

と、思います。
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我が家では1歳のミニチュアダックスフンドを飼っています。



同居の人間は、夫婦と娘二人。この4人の家の出入りに対して

吠えるのは、主人の帰宅の際のみです。車の音で主人の帰宅

を悟り、玄関のドアが開く前から吠え始めます。その声は、家族

以外にあらわす威嚇の声では勿論なく、人間の言葉に翻訳すると

「お帰りなさい」ではないかと思います。何故主人にだけか。それは

主人がこの屋のボスと認識しているのでしょう。普段から主人に

一番甘えております。主人より娘達の方がはるかに可愛がって

いるのに。

知人の愛犬家曰く「ミニチュア・ダックスフントは何しろよく吠える」。

どうか無駄吠えではなく、「やっと帰ってきてくれた」と喜びの表現

だと思ってあげてください。
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