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先日、飼い猫(雌・13歳)の乳首近くの皮下に小豆大のしこりを1つみつけました。

乳腺腫瘍ではないかと思い、近所の動物病院に連れていったところ、血液検査は異常なし、レントゲンでの肺への転移なし、しこりに針を刺しての細胞診での悪性の判断はつかずでした。


獣医師からは小さいしこりなので、まずしこりだけを切り取って病理検査をして悪性であれば片側乳腺の摘出をすすめられました。


しかし飼い猫はとても神経質な性格をしており、しこりだけの切除ならともかく、その後乳腺の手術までとなると手術痕が治るまで耐えられるか、また高齢のため体力がもつのかが心配でためらっています。

針を刺しての細胞診を何回かして経過を観察する等の処置ではやはり危ないのでしょうか
また、このような症状だとほぼ腫瘍であることは間違いないのでしょうか?

同じような年齢の猫の乳腺腫瘍を経験された方、アドバイスをお願いします

A 回答 (1件)

2年前に乳腺腫を発病し(当時13歳)、手術を選択せずに現在も腫瘍を抱えた猫と暮らしている者です。



細胞診で乳腺腫の診断が出ているなら、残念ながら腫瘍であることだけは間違いないと思います。
悪性か良性かの判断は病理検査に出さないとわかりませんが、猫の乳腺腫はほぼ悪性です。
私も2年前の発病から、インターネットで経験者さんの情報を随分集めましたが、「幸い良性でした」と書き込んでいらっしゃる方は見当たりませんでした。
獣医さんも、中には「悪性だという結果が帰ってくるだけだから」と、切除手術しても病理検査には出さない方針の方もいらっしゃるようです。
(病理検査は外部の専門機関に委託するため、飼い主さんの金銭負担が増す)
それだけ、猫の乳腺腫の悪性度は高いという事です……。

もし病理検査に出すという事であれば、まずしこりだけを切り取って……といわず、最初から片側乳腺の摘出をして、それを病理検査に出した方が良いです。
部分切除は転移の確率・スピードが大幅に上がります。

手術で体力が持つかどうかは、13歳頃は発病する猫ちゃんが一番多く、全摘手術(左右2回に分けて)をするケースも多いので、大丈夫だと思います。

乳腺腫の診断が出てしまった以上、手術をする/しないの選択をしなければならないのですが、どちらにも利点・欠点があります。
どちらを選択するとしても、まずは出来る範囲で情報を集め、選択の判断材料にする事をお勧めします。

私の場合は、インターネットの乳腺腫猫さんの掲示板を過去スレッドまで遡って閲覧し、図書館で(人の)癌に関する積極治療肯定/否定・代替治療等の色々な本を借り、……という感じで、猫の乳腺腫や、癌自体に関する情報を集めました。
そして、手術しない道を選択しました。

そのあたりは、先日上がっていた質問にも書いておりますので、参考にしてください。

猫の乳腺腫瘍手術について相談させてください。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6329302.html


上記の乳腺腫猫さんの掲示板、残念ながら最近は質問・回答が殆どストップしている状態ですが、過去スレッドの豊富な情報は、手術をする/しない・どちらの道を選択するとしても、とても参考になります。
(ある意味、それらの蓄積情報で概ね疑問が解決してしまうために、最近は書き込む人がいないのではないか?とも思えます)
猫の乳腺腫の情報を検索すれば、必ず見つかるサイトですので、是非目を通す事をお勧めします。
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