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閲覧ありがとうございます。
タイトル通り、JK-FFを用いた非同期10進カウンタ・非同期2進カウンタの回路図が分かりません。
ご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

非同期なので勘が鈍ってますが、、



※非同期2進数カウンタをJF-FFで作るには
1)まず最下位ビット(BIT0)
JK-FF1つで、FFJ=1,K=1固定とし大元のクロックを入れるとQ出力がクロック毎にトグル(0,1の変化を繰り返す)

2)BIT0のJK-FFのQ出力を、次段BIT1の(JK-FFJ=K=1固定)クロックにつなげると、(ここが非同期)
2BITの4進カウンタ

3)繰り返し、所望の数だけつなげていく。

※非同期10進カウンタ
純粋にいうと非同期なら”解なし”と思います。

説明が難しいですが、
まず非同期2進カウンタ・4ビットで16進カウンタになります。これを(A)とします。これに手を加えることにします。

JK-FFでJ=0、K=1でクロックを入れると0(クリア)に成ることを利用して、(A)の4ビット出力が10進数で9(1001)となる場合に
0となる論理、not (Q3 & not Q2 & not Q1& Q0 )をすべてのJに入力する。。。。これで”同期”型ならOKなのですが、非同期の場合、各FFの遷移が順に発生しますので、Q0→0となった瞬間に、次段以降にJ=0が伝達しません。

解があるとすると、10進数で10(2進で1010)となる条件
not (Q3 & not Q2 & Q1& not Q0 )を各FFの/clr(不論理)端子に入力
こうすると、非同期カウントが0,1,...,9の次の10になった瞬間に0に戻りますので、一応回路としては完成します。

いかがでしょうか
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74シリーズTTL-ICだと、


7490が非同期10進(BCD)カウンタですね。
これは初段が2進、後段5進カウンタになっています。
最終段のRST-FFは、そのままJK-FFに読み替え可能です。
QAをCKBに繋ぐと10進カウンタになります。

JK-FFで2進カウンタを作るのは簡単で、
J,K入力ともにアクティブでクロックが入ると、
出力は反転します。これで2進カウンタ。
J,KともにHアクティブの場合、TTL-ICなら、
J,K入力をオープンにしてクロックを入れると2進カウンタです。
あまり推奨される使い方ではありませんが。

最近は非同期式の回路を使うことはあまりありません。
各ビットごとにタイミングがずれるからです。
たとえば、非同期カウンタの出力をデコードすると、
変化した一瞬、出力がばたつきます。
(最下位ビットから順繰りに出力が変化するため)
こうした問題からタイミング設計が非常に難しくなるので、
同期式の回路を使うわけです。
同期式なら、クロックのタイミングで一斉に全ビットが変化するので、
「ばたつき」は発生しません。(メタステーブルはあるけど)

74シリーズICを組み合わせてロジックを作っていた昔は、
簡単かつ低速な回路であれば、非同期式を用いることもありましたが、
最近のPLDによるロジック設計では同期式を使うことがほとんどです。
(というより、No.1さんのおっしゃるとおり、
普通に設計してたら同期式になります)

参考URL:http://www.tij.co.jp/jp/lit/ds/symlink/sn74ls90. …
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「非同期 2進カウンタ」って意味がわからんけど.... ふつ~に作ったら同期式になるような気がする.


さておき, 非同期 10進カウンタを作るならとりあえず非同期 16進カウンタ作っててきとうなタイミングでクリアすればいい. クリアのタイミングをクロックに同期させるべきかどうかは知らん.
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