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X線撮影には高電圧を真空管にかけて発生させているそうですが,トランジスタにすれば小型、軽量省エネとなり、救急車など移動車両でも使えるのではないでしょうか、不思議です

A 回答 (3件)

トランジスタは電子回路におけるスイッチング、もしくは増幅するための装置で、トランジスタからX線を発生することはできません。



X線管球では高電圧をかけて、陰極から電子を放出させ、それを陽極にぶつけています。
その際に発生するのが熱とX線になります。
つまり電子をぶつけないことにはX線は発生しないんです。

移動用X線撮影装置というのもあります。病室や手術室など患者を撮影室まで移動できない場合に使います。
ただし、医療でX線を扱うには医師もしくは診療放射線技師の資格が必要であり、救急隊員にはその資格がありません。
それに撮影には距離が必要で、救急車のような狭い車内では困難となります。
救急車自体が外部にX線が漏洩しないような材質で覆われている必要があります。
だから検診車は大型バスなんです。(胸部の撮影には2m必要です。それ以外の部位においても最低1m。)救急車の寝台からさらに1m高いといったらかなりの高さが必要ですね。
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>X線撮影には高電圧を真空管



高電圧を真空管で作っているのではない。
X線を発生させるための真空管(X線管)に高電圧をかけている。
X線管以外の電子部品は、トランジスタ化されている。

小型のものもあります。
http://www.toshiba-iryouyouhin.co.jp/tmeds/xrays …

X線の遮蔽については、他の回答者さんが言われるとおり。
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トランジスタではX線は作れませんので。



参考URL:http://popup8.tok2.com/home2/rafysta/lesson/word …
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