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マスタリングを最近はじめたものです。

どうも中低息、低音が強すぎる気がして、EQで(マスタリング前に)下げてるのですが(最大-6db)それでもまだ強いです。(ヴェロシティ、ヴォリュームもかなり下げてます)

どうしたらCDみたいなすっきりした音になるでしょうか?(なるべく近い音)

やっている音楽はオーケストラ系の音楽です。

使用音源はsoundfontです。

お願いします!

A 回答 (1件)

元エンジニア志望の者です。


私もかつて同じ悩みで苦しみました。
でも今になって思えば、答えは至極単純なものでした。

さて、ジャンル違いになりますが、よく「バスドラとベースが被る」という話題が雑誌なんかで特集されるのに覚えはありませんでしょうか?
確かに一般的にはどちらも低音楽器というイメージがあり、どちらも低音を上げて迫力を出したくなってしまいます。
でも本当にそれでいいのでしょうか。
答えはノーです。
今一度よくCDの音を聞いてみてください。
どちらも低音楽器と言い切れるでしょうか?
確かに低音なのは間違いないですが、それだけじゃないんです。
例えばバスドラなんかは、「ドンドン」というよりは「ぺちぺち」といった感じにアタックが強調されていることが多いことに気づきませんか?
バスドラがぺちぺちしている曲は、たいていベースの低音が強調されています。
ベースで低音を強調したら、バスドラの低域は間引く。そのぶん高域(アタック)をあげて補ってやる。
逆も同じです。
バイオリンだからといって4khzを、コントラバスだからといって200hzを上げなければいけないわけではないんですね。
質問者さんの場合、コントラバスやティンパニ。あらゆる中音より下のイメージのある音で、それぞれ持ち味の帯域をブーストしていませんか?
お気持ちはすごくよくわかるのですが、それでは音域がかぶってしまい、音が飽和してしまうのは当たり前なのです。
ましてや、音色は多くの場合中低域に主成分を持ち、高域が減衰しているものが多いです。音の飽和を意識せずにミックスすると、一つ一つの音色をソロで聞けば美しくとも、全体で合わせると中低域が強すぎるという結果になることが多いです。
ポイントはやはり、一つ一つの音色ではなく、全体で見る視野ではないでしょうか。
そういう意味では、「ぺちぺち」バスドラなんかは、音色のカッコよさとしては最低です。
しかし、アンサンブルのなかの在り方としては有効といえるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

音がかぶってしまうからカットしてしまうのですね。

よくわかりました。

助かりました^^

お礼日時:2011/01/08 11:51

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