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arduinoによるDCモータ駆動について

皆さんこんにちは.
私は現在,arduinoというマイコンボードからDCモータを制御しようと
しています.
基本的には上手く動いているのですが,いくつかその挙動で
不可解なことがおきています.

挙動1:モータ駆動開始してしばらくは,負荷側を等速で動かせない
(ウォームアップのようにしばらく(ゆっくりと)動かしていると,順調に動くようになる)

挙動2:ある程度使用していると,モータが駆動できなくなってしまうことがある
(負荷を外しても,PWM音は聞こえるが,モータは回転しない.一度この状態になると,
ずっとこのまま)

マイコンボード:Arduino Duemilanove
モータドライバ:18v15(Pololu社)
ギヤードモータ:380K75
電源:ACアダプタ(12V-5A),電源ジャックに供給
制御:PWM制御

挙動1については現在は誤魔化しながら使用していますが,
挙動2に一度なってしまうと,ずっとそのままなので困ってしまっています.

リセット等をかけても改善せず,仕方ないので現在は新しいボードに交換することで
対応しています.
(ATmegaチップの交換も試してみましたが,改善しませんでした.)

おそらくマイコンボードのチップ以外のところが破損していると考えられますが,
これにはどのような原因が考えられるでしょうか?

また,これを未然に防ぐ方法などは,ありますでしょうか?

当方は電気回路等に関して未熟ですので,皆様のお力をお借りできたらと思います.
よろしくお願いします.

A 回答 (2件)

壊れて当たり前です


まずは、各スペックを見てみましょうめ

モーターは最大12A以上流れます
対してそれを駆動するモータドライバーは9A連続最大・・・・

発生する熱でLSIが破壊されますね
9A連続最大だったら5割程度で通常動かしますので4~5A程度までのモータに成ります


お使いのモータならば
ラジコン用のモータですからラジコンのアンプでも良いと思います
http://www.nihonbashimokei.co.jp/p07/52.html
サンワ BL-SPORT(PWMの制御) 必ず放熱板付けて下さい


現状のままでは・・・
取り敢えずLSIに放熱板を付けてLSIの温度を下げる
及び風を当てる(ファンを設置)
してしのぐ手もあるが工業用に使えるほど信頼度は無い
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この回答へのお礼

早速のご回答,ありがとうございます.

ということは,モータドライバ自体がかなり以前から破損していて,そしてなお使用し続けたことにより,arudinoマイコンボードも破損した,という認識でよろしいでしょうか?

電源に使用していたACアダプタが12V-5A出力のものだったので,大丈夫だと思っていたのですが,やはり12A以上の電流が流れてしまったということになるのでしょうか?

重ね重ね恐縮ですが,同じ失敗をしないためにも,ご教授よろしくお願いいたします.

お礼日時:2011/01/11 20:17

:18v15(Pololu社)


詳しいデータが乗っているものが見つかりません

基板の影像を見るとLSIの放熱しないと持つように見えません
5Aでも飛ぶ可能性があります

動かしているときにLSIが触れないほど暑いならば熱対策が必要
そのへんは稼動するなりデータをシートから読み取るしかないです

ご自身で熱対策して下さい
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