プロが教えるわが家の防犯対策術!

31歳男性です。公園の将棋の集まりで将棋を指しています。最近棋書にはまりどんどん読破していったところ、つよくなってきました。それにつれて、指す相手が敬遠?しだしたような気がします。

わたしは勝ち負けにこだわるのは好きではありません。将棋がつまらなくなるからです。
まわりの老人は勝ったり負けたりがいいんだという意見が主流です。

しかし、棋書を読むと今まで知らなかった、読みを発見できておもしろいです。勉強になります。
このまま将棋の勉強をしないで低レベルの試合をし続けるのもつらいです。
しかし、勉強してつよくなるとこんどは指す相手がいないくなるのではないかと不安になります。

持病があり、一日4局くらいまでしか指せません。それでクラブ入会とかは無理なのです。
一日に4局くらいしかささなくて、道場とかも金捨てになりそうです。
将棋クラブ24は孤独なので、あまり魅力を感じません。

公園の集まりにも強い人は来ますが、敬遠されるのか、あまり指している姿を見かけません。
強い人はあまり来ない傾向があります。

公園で勝ったり負けたりしながら指していくのがいいのですが、どうしたらいいでしょうか?
30代以上の方の回答をお願いします。

A 回答 (2件)

駒落ち定跡を研究して、駒落ち対局のハンディキャップ戦をしてみては?

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五十代の男性ですが、趣味に将棋を選んだことを後悔することがあります。


他の趣味、例えば音楽や書道などの芸術、野球やスキーなどのスポーツなどは若い頃に経験することにより一生の趣味とすることが出来、決して過去の経験が無駄になることがありません。
ところが将棋は過去の経験が時代とともに全く役に立たなくなります。
この手順さえ覚えれば初段の力はあると言われた矢倉24手組みを指す人など今の時代にはいません。
本格的な指し方であり先手必勝戦法とも言われたタテ歩取りを見かけることもありません。
大山時代に主流だった角道を止める振り飛車も現代ではマイナー戦法です。

いつもある戦法で負ける相手に対し、自分の力で考え出した手で勝つなら上達したと言えますが、プロの書いた本を読んでその知識のおかげで勝っただけでは上達したとはいえないでしょう。

最新の戦法の本を読んで知識を増やすことを否定はしませんが、考えて考えてひねり出した手で勝つのでなく、多く本を読んで最新の知識を持った者が勝つというのでは面白さが半減です。

31歳の男性ならいくらでも将棋の本を読む機会はあるでしょう。
しかしそのうち、老いた両親や妻子など家庭のこと、地域や親戚づきあい会社のことなどで将棋の本を読む時間を割くことが難しくなります。
その時に経験は浅く本を読んだだけの若造に振り回されたとしたら面白くないでしょう。

だからどうとかいうのでなく、将棋は多くの他の趣味のように過去の経験が一生活用できるものでなく、長い経験は却って邪魔で最新の知識こそ重宝される特殊な分野であり、一生の趣味を持ちたいのなら今からでも他の趣味にチャレンジすべきであり、将棋を一生の趣味としたいのなら同じような棋力の人たちと勝ったり負けたりすることでしょう。
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