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地区に古くから伝わる「子安講」でお祀りしている
掛け軸とのぼり旗が古くなってしまい
ボロボロで扱うのにも気を使うようになってしまいました

修理したらよいのか、新しいものをこしらえた方が良いのか
地区にはあまりお金も無いので寄付を募ろうと考えていますが
どうしたものかと悩んでおります

前者、後者でどれくらい費用が掛かるものなのかも解かりません
大まかな数字で構いませんので
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください
また良いアイデアが御座いましたらアドバイスをお願いいたします

どうぞ宜しくお願い致します

A 回答 (1件)

幟って言っても様々です。

よくお稲荷さんの両脇に立っているようなものであれば、新規に作ればいいでしょう。左程費用をかけても仕方ないので、近所で作ってくれるところを探せばいいと思います。
錦の御旗みたいなものであれば、それなりの所に頼む必要もあると思います。これは祭事用の道具を販売している所に相談してみるのが一番でしょう。いずれにしても新規に購入となると思います。

掛け軸と言うのは、ご本尊ではないのでしょうか?
もしそうであれば、簡単に入れ替えるわけには行きませんよね。
準備として新規に作るか修理などするかを決め、いずれにしても基本的にやるべき事は3段階。
第一段階として、掛け軸の魂を抜きます
子安講といえば大抵は鬼子母神か子安観音。
この場合は頂いたお寺が判れば、そこに持って行って魂を抜いて貰うお経を上げて頂きます。
神社であれば多くは木花開耶姫だと思いますが・・・誰にせよ、描かれている神を祀っている神社を探して、そこでお祓いをして頂きます。

第二段階、新規に用意するのであれば、新しい掛け軸が用意できてから魂を抜いて貰えばいいでしょう。
修理の場合は魂を抜いて頂いてから修理に出します。

第三段階、新規、あるいは修理が終わった新しい掛け軸に魂を入れてもらいます。

発生する費用は、新規であればドコでだれに頼むかで替わります。修理であればそこの表具店にお願いするかで替わります。
新規であればそれこそさまざま。修理も現状の破損状態や修理の方法で変わりますからなんとも言えませんが、表層だけなら3-4万から10満弱だと思います。(私が某お坊さんから貰った「マニ」の書を表装したときは8万でした)
修理の代表例は現在の掛け軸の中心部分を残して、表装するものです。
表層の種類によっても費用は変わります。
仏画も新たに購入すれば大抵表層はしてありますが、数万はくだらないでしょうね。

いずれにせよ価格的には様々なので、お近くの、或いはネットで「掛け軸」「表具」「修理」などで探してみてください。
ドコでどうするかは地区の役員などとも決めなければならないでしょうから。
できれば直接見て頂いて修理可能かどうかを相談したり、取りにいける距離のところがいいと思います。

このほかにお寺や神社での魂抜きや魂入れのお経(祈祷)代が必要になります。
これも代表者が相談しに行き、費用などを聞くか、神社であれば氏子総代や町内の代表などにまず相談して、費用などを決めて頂かねばなりません。

もし新規に入れ替えた場合、古い物は寺社にお願いして供養して焼却するか、そのまま丸めて箱などに収め、自然に朽ちるのを待つのが一般的です。

最後に、ネットでたまたま見つけた表具屋を参考URLに上げておきます。
修理など具体的に画像でみたほうが判り易いだろうという、あくまでも参考なので、ココにと言うお勧めではありません。

参考URL:http://www4.ocn.ne.jp/~kakeziku/hyousou.html#kak …
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この回答へのお礼

回答有難うございます
丁寧でとても分かりやすかったです
ご意見を参考にさせていただき
早速、皆と相談してしてみます

本当に有難う御座いました

お礼日時:2011/01/26 08:38

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